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ほら!そこのあなた、著作権侵害していますよ!

    
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ほら!そこのあなた、著作権侵害していますよ!

どうもどうも、チンパンジーじゃないですよ、WEBマーケティング専門家の松原です。

 

 

僕は、WEBデザインや漫画を仕事にする時もあるんですが、

「著作権」には十分注意しています。

 

 

ネット上って、結構著作権侵害が平気で行われているので怖いですよ。

 

誰かの投稿した画像や動画が面白かったから、自分のものとして使う。

文章を引用と記載せずにそのままコピペする。

もちろん、これは犯罪です。

 

 

 

いざ、著作権を侵害してしまうと、やはり法律で罰せられてしまいます。

 

今回は、そんな著作権について、記事を書いてみました。

著作権について気になるあなたも、寄っていってよ、見ていってよ。

 

 

著作権とは?

よし、まずはWikiで定義を見てみましょう。

著作権はコピーライト(copy right)とも言いますね。

 

著作権(ちょさくけん)とは、言語・音楽・絵画・建築・図形・映画・写真・コンピュータプログラムなどの表現形式によって、自らの思想・感情を創作的に表現した著作物を排他的に支配する財産的な権利である。著作権は特許権や商標権にならぶ知的財産権の一つとして位置づけられている。 (Wikipediaから引用)

 

なるほど、なるほど、著作権は作品を作った人がもっている権利なんですね。

他人が、あなたの創った作品を勝手に使わなせないようにするための権利です。

 

 

作品を作ったら、その時点で、子どもでも大人でも、プロでも素人でも著作権が発生するのです。

 

 

という事は、僕のマンガも立派に著作権を持っているという事ですね。

 

だから、あなたも人の作品を許可なしに、コピーしたり真似たりするのはダメなんじゃよ。

 

これは日本だけじゃなくて、世界も同じです。

 

 

 

著作権の消滅

著作権は作者の死後50年後に消滅します。

 

僕が今死んだら2064年の11月24日までは著作権があって、次の日には著作権が無くなるんですね。

著作権が消滅したら、みんなは自由に使う事ができるんです。

 

著作権の取得

役所などに届ける必要はございません。

良かったよかった。漫画を描くたびに役所へ行くのは面倒だからね。

 

著作権は、作品ができたその瞬間に発生する権利ですよ。

 

他の人の作品を使用する際には、本人の許可が必要です。

作品の著作権はこんな風に表記されています。

 

 

copy right© 2012-2014 松原潤一, All rights reserved.

 

この©はコピーライト、著作権ということです。

この場合は、2012年初版、2014年更新 松原潤一さんに著作権がある、という事です。

 

 

 

これってどうなの?っていう著作権の疑問に答える事例集

とはいえ、こういう場合はどうなのっていう

あいまいなケースにぶつかることもあると思います。

今回は色んな事例をまとめてみました。

参考になればと思います。

 

1)海外の出版物にも著作権は適用されるか?

⇒YES。海外の作品にも、もちろん著作権は適用されます。勝手に使わないでね。

 

2)マンガやアニメのキャラの似顔絵はどうなの?

⇒これ知りませんでした。例えば、ディズニーのミッキーのイラストや似顔絵を書いてWEB上で公開するのはダメという事です。

「上手に描けたから、ホームページに載せてみよう」

なんていうのは厳禁です。著作権法違反で、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金が課せられる可能性などがあります(第119条)

 

ただし、家庭内などで私的使用のための似顔絵などはOKです。

 

3)新聞の記事をコピーして、学校の生徒に勉強のために配る

⇒これはOKみたいです。

学校などの教育機関での使用は、例外的に使用が認められます。

 

4)Webニュースをコピーして、ブログに載せた

⇒これはダメです。

 

5)Web上の記事などを引用してもいいの?

⇒これはOKですが、前提条件はあります。

引用と分かるようにすること。

カギカッコとかを付けて区別をつけるようにすること。

自分の文章がメインで、引用部分はあくまでもそれを補うものにすること。内容の「主従関係」を明確にすることです。

 

 

6)歌の歌詞を載せるのは?

⇒これはダメ。

曲名はOKだけど、歌詞はだめなんだとさ。名言風に使いたいと思うけど我慢我慢。

 

 

7)ネットで購入した音楽をCDにコピーする

⇒OKですが、あくまでも私的使用の範囲のみですよ。配ったり売ったらダメ。

 

 

8)地図サイトの地図をコピーして、案内状を送る

⇒ダメ

これ、やってしまいがちですよね。地図サイトも著作権があるみたいです。

なので、地図を検索して、その部分のURLだけを案内するようにしましょう。

 

 

9)本の表紙を乗せた書評サイトはいいの?

⇒ダメです。

イラストや写真がデザインされていることが多く、

一般に著作物として保護されるからです。勝手に載せるのは著作権侵害です。

ただ、合法的に表紙を掲載する方法もあります。

例えば、Amazonアソシエイツなどの「アフィリエイト」

と呼ばれる販促プログラムに参加する方法です。

リンクを自分のサイトに貼る際に、Amazonが用意している本の

表紙の画像を利用することが可能です。

 

 

 

こんな感じでOKでしょか。

 

 

まとめ

著作権って、バレなきゃいっかってことで

WEB上に色々公開されていますけれども、

実は気を付けた方がいいものですね。

 

 

最悪の場合、5年の懲役とか、500万円の罰金とか僕は嫌ですからね。

正直になろう。

聖人になろう。

 

 

あなたも、自分のサイトやSNSへの投稿を一度見直してみると良いですよ。

 

 

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Comment

  1. まだSNSで著作権侵害してるの? | たのログ@那須 より:

    […] ほら!そこのあなた、著作権侵害していますよ! […]

  2. […]   ちなみに著作権侵害の記事はコチラ↓ ほら!そこのあなた、著作権侵害していますよ! […]

  3. […] てもらった絵では、キャラクターが絶対だれにも特定できないと、僕が判断したため、ブログに掲載します。 詳しくはほら!そこのあなた、著作権侵害していますよ!という記事を参照 […]

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