Tsū(Tsuスー)を楽しむ前にこれだけは覚えておきたい8つの事

二日前から話題の新SNS「Tsū」に登録しました。Tsu(スー)って読みます。
実際の登録方法、初期設定や、報酬の仕組みについては
⇒新しいSNSの「Tsu」が面白すぎる。Tsuの全てのまとめを読んでみてください。
(※一部訂正点がありました。招待制でなくても入れると書いてしまいましたが、正しくはやはり誰かのアカウントからでないと登録できません。詳しくはまた本文にて。)
今回は、「Tsū」を正しく利用するために知っておいた方がいいと思われる8つの情報を提供します。
正直まだまだ手探り感満載で、誤情報を流してしまう事があるかもしれませんが、広い海のような寛容な心で読んで頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします(笑)
この記事のもくじ
1.招待制というよりも、正確に言うと「誰かのアカウントから」しか登録できない
これは前回の記事で、誤報を流してしまい、申し訳ありません。
正確に言うと、現在(2014年11月21日時点)は、誰かのアカウントからしか登録することができないようです。
実は、僕もひっかかったのですが、「All Japanese」というアカウントを作った人が、広告費をかけて公式アカウントっぽく誘導しています。
「Tsu 登録」とGoogleなどで検索すると、「All Japanese」というアカウントからTsūに登録してもらえるように誘導しています。
この赤枠が「All Japanese」というアカウント。今のところ、誰が作ったか不明。
ここから登録してしまうと、あなたは「All Japanese」というアカウントの「子」になってしまう。
誰かのアカウントを使わないと登録できないのが現状です。
もしあなたがTsūを始めるなら、既に登録している友人のアカウントから登録するか、
もしくは、それがしゃくなら、適当に「https://www.tsu.co/●●」の●●部分に適当なローマ字を入力します。
アカウントが存在すれば、適当な人の子になって、Tsūを始める事ができます。
たとえば僕のアカウントから登録するなら、「https://www.tsu.co/Junichi_Matsubara」となっています。
ちゃっかり僕からの登録リンクも貼っておきます(笑)
⇒漫画家JUNICHIから登録する
2.『ū』の入力方法
まさにこのSNSの名前が『Tsū』ですが、「u」ではありません。「u」の上に「-」(マクロン)がついています。
「ū」ってどう入力したら出るの?
パソコンの場合⇒ 全角で「016B」 と入力し 「F5」キーを押すと変換できる。
スマホの場合⇒ 僕のタブレット Google Nexus 7 2013では、「u」と入力したら、変換候補に「ū」が出てきました。
または「マクロン」って入力すると、変換候補に出てきました。
iPhoneは分かりません。
これで「Tsu」じゃなくて「Tsū」って入力できますね。
3.「Tsū」の1日の活動制限数
「Tsū」を利用する際には以下の行動にたいして、制限数が設けられているらしいです。
確認できたものには★を付けています。
【各アクションの上限リスト】
■記事のシェア:8回/日 ★
■ポスト投稿:24回/日 ★
■Like(いいね!みたいなもの):1,000回/日
■フレンド申請:保留50人 ★
■フォロー:最大1,000人
■友達の数:最大5,000人
フレンド申請については、50人一括に申請はできますが、
新しく51人目以降を申請しようとするなら、先に申請した50人の内の誰かにOKまたはNOの回答をもらうか、回答保留中のリクエストを取り消すといいみたいです。
4.報酬はどうやって支払われるの?
これは2014年11月21日時点での情報になります。
現在、報酬を受け取るためには銀行口座の登録は必要ありません。
米国の小切手を送ってくれるみたいです。
日本にまで送ってくれるのかな。これは実績がある人がまだいなさそうなので、詳細は不明。
報酬の最低支払額は100ドル。約1万円強ですね。
5.まだまだFacebookの方が断然使いやすい
ユーザー目線に立つと、まだまだ操作性はイマイチです。
まずは接続スピード。
Facebookの軽やかな動作に比べると、のっそりしています。
あとは、今できる機能としては、
「投稿」
「シェア」
「フォロー」
「友達を増やす」
「メッセージのやり取り」
くらいですね。
Facebookみたいに、グループを作ったり、Facebookページを作ったりっていうのはできない感じです。
6.TsūってTwitter寄りな感じがする
開始二日目で、あっという間に「Friends」(友達的な人)、「Following」(フォロワー)が200人くらいになりました。
今のところ、凄い広がりを見せているのは間違いありません。
そして、タイムライン(色んな人の投稿が流れるタイムライン)は、ものすごく速く流れていきます。
まさにTwitterです。
目立つ為には、写真・動画などが効果的です。
Twitterとの違いは文字数制限が特にないという事。
あとは、投稿に「タイトル」が付けられるっていうのもTsūの特徴です。
7.だけど急に不具合があった
いきなり、友達への「メッセージ」が送れなくなった。
メッセージを送ろうとすると、
「message can’t be created due to recipient privacy settings.」
「受け取り側の設定でメッセージが作成できません。」
ってなります。
これ、受け取り側は別にブロックとかしていないのに何ででしょうか?
サポートに思い切って拙い英語で質問をしても返事無し。
あぁ、もうTsū楽しめないなぁって思っているころにいきなり復活。
なんだったのかな。
まぁ、まだまだ不具合がでやすいってことで。
8.シェアと投稿(ポスト)を有効活用できそう
シェア(誰かの投稿を自分のタイムラインに流すこと)は1日に8回まで。
投稿(ポスト)は24回まで。
こんな制限があるので、いかに多くの人の目を引く良質なコンテンツが作れるか、というのがやっぱりTsūでの使い方だと思った。
これは、今まさに僕がやっている90日で月間10万PV集めるブログの作り方という企画にぴったりだ。
やっぱりソーシャルメディアは、コンテンツの拡散に使える。
コンテンツの拡散によるWEB集客。
今、急激に注目度が上がっているメディアだけに、有効活用できそうだ。
まとめ
僕自身を含め、かなり日本のユーザーは手探りの状態で、Tsūを利用している。
ユーザビリティはFacebookに比べ良くないし、誤情報(僕もそうですが)が飛び交っている。
一つ言える事は、人が多く集まるところには必ずビジネスチャンスが転がっているという事。
だからこそ、故意に不意に流れる誤情報に惑わされず、「稼げる」という事ばかりに注目せずに、1人のユーザーとして、「どう楽しむか」を冷静に観察、分析していく事が大事だと改めて感じた。