新しいSNSの「Tsū」が面白すぎる。Tsu(スー)の全てのまとめ

新しいSNS「Tsu(スー)」がリリースされました。
稼げるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と話題ですね。
今回は実際に登録してちょっとやってみたので、色々まとめみる。
この記事を見ればある程度「Tsuとは?」という事が分かる。
この記事のもくじ
「Tsu」とは?
Tsuとは何ですか?
原文 (FAQより)
What is Tsu?tsū is a free social network and payment platform that shares up to 90% of revenues with its users.(tsū is pronounced ‘Sue’)
簡単に言うと、FacebookみたいなSNSです。
Facebookとの違いは、SNSの画面上に現れる広告の収益の90%がユーザー側に還元されるというものです。
Facebookは広告費の100%がFacebookに支払われますからね。
「Tsu」の発音は「ツ」じゃなくて「スー」が正しいです。
しかし、利用者の大半が英語圏の方です。日本人はまだ少ないですねー。
英語に難がある人は、近寄りがたいかもですね。
Tsuの報酬の仕組み
以下の図を参考にしてください。
- あなた
- 2ティア(子)あなたがTsuに招待した人
- 3ティア(孫)2ティアがTsuに招待した人
- 4ティア(ひ孫)3ティアがTsuに招待した人
と仮定しますね。
仮に4ティアが1万円のコンテンツ売上を上げたとします。
すると、1万円の10%の1000円がTsuの運営側の収益になります。
残りの9000円を図のように配分します。
- 売り上げた本人の4ティア:9000円×50%=4500円
- 3ティア:9000円×33.3%=3000円
- 2ティア:9000円×11.1%=1000円
- あなた:9000円×3.7%=333円
以下原文のFAQより↓
本当に稼げるかどうかの検証もしています。
検証はtsū(スー)で大金が稼げるという噂を3ステップで検証してみるという記事でやっています。
Tsuは「広告収入」を売上としています。
Google Adsenseみたいなものですね。
Tsuは招待制でしか入れない?○か×か?
「×」です。 ⇒ やっぱり正しくは「○」です。大変申し訳ありませんでした m(_ _)m
情報を訂正しているのには訳があります。
僕は知り合いもいなかったので、「Tsu 登録」と検索した結果、一番上に広告で出てきた「公式サイトっぽい」アカウントから登録してしました。
PPC広告で出てきているのが怪しいなぁとか思いつつも、https://www.tsu.co/AllJapaneseと出てきたため、日本の公式サイトかなぁと思いつつ登録しました。
これは実は、「AllJapanese」というアカウントを作った人がいて、それをPPC広告にて宣伝して、そこから登録してもらった人に「子」として働いてもらおうというちょっと悪意のあるアカウントでした。
まぁ、登録し直すのが面倒なので、このまま続けます。
僕はどうやら、「All Japanese」というアカウントの「子」になったみたいですね。
もしあなたが僕(漫画家JUNICHI)からでもいいよ、っていうのでしたら、
⇒『こちらからTsuに登録する』
から登録してみてください。
やっぱり公式サイトからの登録は今現時点では無理です。(2014年11月21日時点)
では実際の登録方法を画像で解説します。
Tsuへの登録方法
1.登録画面にいきましょう
誰かから招待してもらうか、それか先ほどの僕のリンクから2の画面に行きましょう。
基本ここからは英語サイトになります。
僕はGoogle Chromeブラウザで登録していましたが、ページが変わるたびに、変な翻訳が出てきます。
翻訳でも分かりますが、ある程度英語が出来るのなら、英語で進めてもいいと思います。
2.登録フォームを埋めてください。(変な翻訳になってしいまっていますが、「マレ」はmale(男性)のことです。女性はfemale)
3.プロフィールを作ります。
プロフィール写真、カバー写真、Bioは自己紹介、phoneとかWebsiteは必須じゃないですね。
Relationship statusは独身とか既婚とか選べます。
ちなみにプロフィール写真を選ぶときはこんな感じ↓
カバー写真を選ぶときはこんな感じ↓
↓プロフィールの続き
Current Location、Hometownは「Japan」で入れました。
まぁ後から変更できるので、「Osaka」とか「Tokyo」とかでもいいでしょう。
Youtube、Tumblr、Pinterestは空欄でいけます。
「Next」をクリックします。
4.ソーシャルサービスとの連携を聞いてきます。連携したら「Next」をクリック
(連携しなくても次に進めます。)
6.おススメユーザーが出てくるので、フォローしておきました。(別にしなくてもいいでしょう)
7.全ての日本人ユーザー一覧(All Japanese)が出てきました。僕はみんなフォローしてみました。
↓フォローするには「Following」をクリックしていきます。
Tsuに投稿したり、初期設定する方法
投稿方法も直観で分かります。
投稿方法)ホーム画面の一番上の「Create」という欄に投稿文を書いていきます。
「Add Picture」からは写真を追加できます
「Add Title」からは投稿のタイトルを追加できます
「Public」のところから、投稿を見れる範囲を指定できます。(全員に公開 か 友達のみに公開)
↑こんな感じで適当に投稿してみました。
「Analytics」アクセス解析をできるようにします。
左のツールバーの「Analytics」をクリック
規約が出てくるので、「Tanks~~」にチェックを入れて「Continue」をクリック
こんなのが出てきますが、「Accept」でOKです。
ログイン・ログアウトの方法
直感で出来ると思いますが、念の為。
ホーム画面の右上の自分の名前の所から「Sign out」を選ぶとログアウトします。
こんなサインイン画面で、登録したメールアドレスor登録名、パスワードを入力して「Sign in」をクリック。
Tsuに掲載される広告について
こんな感じで、右のサイドバーに広告が貼られます。
これがクリックされたら報酬が発生します。
ちなみに↓この人のように、写真がわいせつなものばかり投稿していると、広告が出てきません。
こういう投稿はペナルティがあるようです。
友達を「Tsu」に招待する方法
ホーム画面の左の真ん中あたりに「Tips」という欄があります。
そこの「Invite People to Join Your Tree」という所をクリック。
↓上の枠の中が、あなた専用の招待コードです。(アフィリエイトリンクのようなもの)
これをブログなどに貼っておいて、そこから登録する人があなたの「2ティア(子)」になります。
↑下の枠のところは、招待する人のを使うと、「招待メール」が送れます。
枠内に、招待したい人の「メールアドレス」を入力して、「Send Invites」を押すと、招待メールが飛びます。
また↓のように、SNSから人を招待することもできます。
収益を発生させるために
特に設定をいじる必要はありません。
色んな情報が出回っていますが、何も設定をしなくて大丈夫です。
ネットワークビジネス的なSNSだよね
まぁ日本では、ニュースキンとかアムウェイとかで有名な「ネットワークビジネス」のSNS版ていう感じです。
このTsuというSNS。ねずみ講みたいだ!マルチ商法みたいだ!って騒がれていますね。
でも特に何か商品を「2ティア(子)」に売らせてっていうのではありません。
Facebookでは「Tsuなんて稼ぎたい人がやるSNSだから、まともな人は集まらない。」っていう意見が多く出てるけど、ちょっと違うよ。
まずさ、日本人って「なんとなく楽して稼ぐ」=「悪」っていう思想の持主が多い。
真面目に働いて稼ぐ事が美徳って思いこむ。
真面目に働くってなに?って思うんです。
それにね、たぶんこの「Tsu」っていうSNSで莫大に稼げる人なんてごく一部ですよ。
Googleアドセンスもそうだけど、広告収入を得るためには相当のPV(ページビュー)が必要。
コンテンツ作りがカギ
それなら、皆に見られるコンテンツを作らないといけない。↑こんなんじゃ本当はだめ(笑)
コンテンツ作りって結構大変だったりする。多くの人が「面白い!」「いいね!」って思ってシェアしてくれるコンテンツが無いと、結局稼げないから。
親になったからっていって、子どもを増やす努力ができなければ稼げないんですよ。たまたま子どもが頑張ってくれる人だったらラッキー。まぁでもそんなのごく一部ですよ。
知りもしないのに否定するのはナンセンス
僕はどういう仕組みでどんなユーザーがどんな活動をしているのか知りたい。
今は、アメリカ人ユーザーが大半だけどさ、その内がっつり日本語対応してくるだろうし。
そこで、「稼げるSNS」なんて言われるから「なんとなくイメージが悪くてやりたくない」って思うのは勿体ないんです。
別に稼げなくたってそこで「楽しんでみる」っていう事をしてみたらどうかな。
そもそもSNSって人とつながって、コミュニケーション取りながらワイワイやるもんです。
でももちろん欲を言えば、上手くマネタイズできるなら利用しないと損ってこと。
おそらくtsūだけでまあまあ稼げる人ってごくわずかだよ。だって、子ども(2ティア)がそれなりにいないと自分だけの投稿だけじゃ、限度があるから。
tsūだけにこだわるよりも、人を集めるメディアとしてうまく活用して、集客した方がはるかに有効活用ができる。
とうことで緊急ですが、tsūを活用して、ブログの集客効果を上げるセミナーを開催することになりました。もし興味がある方は、
⇒ブログ運営の迷いが吹き飛ぶ「ブログ集客」ウェブセミナー開催します
という記事を読んでみてください。
結局はSNSは使うユーザー次第
正直、今の時点で「Facebookは終わる」とかそういうのは分かる訳なんてない。
「なんか稼げるSNSなんて響きが嫌だから、私はFacebookを使い続ける」っていう人が大半かもしれない。
逆に「Tsuをやったら面白くて、Facebookはもうやらない」って言う人が大半になるかもしれない。
こればかりは、SNSをこれから活用していく僕らユーザーがどうそれぞれのメディアを盛り上げるかにかかっている。
まとめ
まぁ、やってみたらどうかな?
ちょちょっと触った感じ、まだまだFacebookのほうがユーザビリティは高いし、今からまた友達を新たに「Tsu」で作って、使い方も覚えてってちょっと面倒な部分もあるからね。
更にいうと、結局は僕らみたいな「ユーザー側」は仕組みの上で踊らされる存在だという事。この「Tsu」という仕組みを作った人が賢い。仕組みの上で僕らユーザーが動き回るだけで、Tsu運営側は収益も10%強はもっていけるしね。
それよりも、今現在Tsuが考えているのは、Facebookユーザーをいかに取り込めるかなんです。
Facebookみたいに今や超強力なSNSに育った仕組みから人を流出させるには、ある意味これくらい冒険をしないと人は流れないって知ってるから、こういう仕組みにしてるんじゃないですか。これも当然の事ですよね。
それに、外国人ばかりの中で楽しめる人はまだまだ日本人の中には少数しかいないと思うから。
僕は取りあえず楽しんでみることにします。また経過報告します。
経過報告①Tsū(Tsuスー)を楽しむ前にこれだけは覚えておきたい8つの事
経過報告②「Tsū」Tsuスーの有名人と3日目が終わって気づいてしまった事
一緒に楽しんでくれるってい人は
こちらの登録フォームから「Tsu」を登録してみてください。
じゃあ、ちょっとアメリカ人に絡んできます。
へたくそだけど、夢を追う漫画描いています
夢を追いかけるすべての人々に捧ぐ漫画『Under World』
Comment
[…] これはこの記事を見てもらったら分かるんだけど、改めて解説すると以下の図のようになる。 […]