超えろ限界!使え脳みそ!価値観をひっくり返せ!人生を激変させるために必要な3つのコト
何がいけなかったのか、今冷静に考えると…
明らかに、転職先の会社選びを適当に考えていました。妻からも、「そんなすぐに会社決めていいの?」って言われたのを思い出しました。ほんまごめんな。あの時は、「大丈夫大丈夫!」って軽く考えてたよ。
たしかに、労働時間は1社目よりも短かったし、休みも多かったです。でも、やりたい事っていうのがめっちゃふわっとしてたんです。
ネットとかを見るの好きだったので、IT関係の仕事をしてみたいって思ってたんですが、ITって言ってもどんな仕事があるのか分からんかったし、本当に何がしたいのか?ってことも全然考えていませんでした。完全に雰囲気で考えてました。
(今ならWEBサイトを作る仕事とか、SEOの仕事、アプリの仕事とかいろいろ分かるんですが、それすらの区別も良く分かってなかったです…)
IT関係の会社にいけたら好きな事が見つかるんじゃないかって。
敗因は『理想の具体性』の欠如でした。
- 朝何時くらいに起きる生活がしたいのか?
- 家族が円満に過ごせるために、時間はどれくらい必要なのか?
- 休みはどれくらい必要?
- 毎日の労働時間はどれくらい?何時には帰ってこれる職場が理想なのか?
- 帰宅後の家族との時間、自分の時間はどれくらいが理想なのか?
- どんな仕事をしたいのか?何をすることが好きなのか?
- どんな人たちと仕事をしたいのか?
- ローン代とかもあるし、家族に不自由をさせないくらいの給料ってどれくらい必要なのか?
- いくらくらい自由に使えるお金があったらいいのか?
などなど、ほんまに細かく100個くらい理想の生活について考えておけば良かったなと、今なら思うのです。
でも、具体的な事を考えるためにも『自分の事』を良く分かってないと何も考えられないですよね。
自分の事をちっともわかってなかった。だからこそ、一旦立ち止まって自分という人間をしっかりと見つめ直さないといけなかったのだと思います。
2社目を休職。このときは一番苦しかったけど、一旦じっくり人生を考えることをした
会社には行けなくなりました。誰かとしゃべると涙が止まらない状態になりました。まともに働けません。だから休職という形をとっていただきました。
僕は、休職手当という形で給料の2/3はいただきながらも通院しながらこれからどうしたらいいか、考えました。
これからまた転職したとしても、どんな会社で働くとしても、「会社で働く」という事を考えただけでゾッとしました。もう二度と会社という場所には行きたくない。そんな事ばかり考えていました。
でも、家族がいる。妻と子供がいる。いずれ休職手当もなくなるし、そうなったらもう家族は養えへん…。
終わったわ…。
って思いました。何度も死というものが頭をよぎりました。でも、それでもやっぱり死ねなかったのは死ぬのが怖かったし、愛すべき妻と子供がいたからです。なんとしてでも守りたかったんです。
でも、正直その時はまずは自分の心を守るのでいっぱいいっぱいだったと思います。
『生きたい。自分のためにも家族のためにも。なんとか会社に行かなくても、生きていけないかな。』
そんな事を考えるようになりました。
そこでやっと『自分』という人間と思いっきり向き合う事を始めた
会社依存の生活から離れざるを得なくなったので、自然と自分自身と向き合う時間が増えました。
- 本当は何がしたかったのか?
- 妻と子供をちゃんと養う、幸せにするっていう事だけで僕は幸せなんやろうか?
- 何が好きなんやろうか?
- 僕はどんな生き方をしたいんやろう??
- 妻は僕にどんなふうに関わってほしいんやろう
- 子供とはどんなふうに関わったらいいのか
色々考えました。考えまくりました。頭が痛くなるくらい考えました。脳みそに汗をかくってこういう事かって初めて分かりました。
いかに自分が今まで考えることをしていなかったのか?
そんな事にも気づきました。
考えることってこんなにもしんどものなんか。
今まで会社のいう通りに動いてきたことは楽だったかもしれないな。
妻の為、子供の為といってただ会社で働いてお給料をもらってくることって自分が本当にやりたかったことなのか?
色々気づきました。
あかん、これは自分の人生を生きていないと思った
妻のために生きる、子供のために生きる。もちろんこれもあるけど、自分がほんまにこれで悔いない人生だったと言い切れるのか、とすごく不安になってきたのです。
自分の幸せって何なのか?考えてみると、生き方を180度変える必要があると分かったのです。
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