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これだけ真似れば十分!たったの8ステップでできる漫画の描き方

    
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これだけ真似れば十分!たったの8ステップでできる漫画の描き方

「漫画を描きたい!でも初心者だから、どうやって描き始めたらいいか分からない!助けて!」

 

そんな時は、

  1. プロット作り
  2. ネーム作り
  3. 下書き
  4. ペン入れ
  5. ベタ
  6. トーン
  7. 効果線&効果音
  8. セリフ入れ

この8ステップにしたがって描き進めるだけで漫画が描けてしまいます。

そんなのすら面倒だ!っていうあなたは、まず以下の記事を読んでみてください。
⇒ 絵が苦手でも漫画が描ける!漫画の描き方の裏技テクニック【12選】

 

でもちゃんと描きたいっていうあなたは、今回は大まかなデジタル漫画やウェブ漫画の制作の流れを覚えていきましょう。

本題に行く前に

 

あと、下手くそですがこんな漫画も描いてます。良かったらお読みください。
↓ 夢を追いかけるすべての人々に捧ぐ漫画『Under World』 ↓
underworld

 

 プロット作り

プロットとは、簡単に言うと『大まかなストーリー』です。

ざっくり分けて2つ、ここで考えていきます。1つ目がキャラクター。2つ目がストーリーです。

 

登場させたいキャラはどんなキャラクターか?

漫画はキャラクターが命と言っていいほど重要です。あなたが描きたいキャラクターはどんなキャラクターなのか。それを考えていきます。もちろん外見から、性格や特徴まで色々設定を決めておくといいですね。

キャラクター作り 主人公案2

 

 

 

プロット(大まかなストーリー)は起承転結で考えよう

プロットは人によって色んな書き方がある。絵やセリフを実際に使う人、小説みたいに書く人。僕は面倒なので、こんな感じでプロットを書く。

プロット

おススメは、こんな風に箇条書きで書く事。

起承転結とは、一般的に小説や漫画などでストーリーを書く時に使われる構成の事。「起」「承」「転」「結」と、4段構成になっている。

  • 『起』で、主人公の紹介や、場面の説明などの導入部
  • 『承』で、主人公の目標は何なのか、どういったお話になっていくのかを膨らませる
  • 『転』で、場面や視点をガラッと変えて、流れに緊張感を持たせたりする
  • 『結』で、これらを受けつつ全体を締めくくる。ハッピーエンドとかバットエンドとか

こんな構成で考えると考えやすいです。

 

 

 ネームを描こう

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ネームとは「コマ割り、コマごとの構図、セリフ、キャラクターの配置などをざっくり描いたもの」です。

 

ここで絵は上手に描かなくていい。落書き程度でOKです

ネーム1

 

 

自分がまとめたいページ数に、ストーリーがまとまるか、そんな事も考えながら書いていきます。

 

 

下書き

ネームを元に、ある程度しっかり絵を描いていきます。

下書き 下書き2

下書きを元に次のステップのペン入れをしていきますので、ある程度ちゃんとした絵や構図で書いていきます。アナログ漫画では鉛筆やシャーペンなどの消せるもので。デジタル漫画では『鉛筆ツール』で書いていきます。

 

僕はこの程度の下書きをしてペン入れに移りますが、もっともっと下書きを丁寧にする人もいます。

 

 

ペン入れ

下書きができたら、ペン入れの作業に入ります。ペン入れとは、下書きに沿って清書をする作業です。

ペン入れ

僕が使っているCLIP STUDIO Paint EXっていうソフトでは、下書きの線を1クリックで水色に変換ができるので、ペン入れがしやすいです。アナログだと、鉛筆の線も黒っぽいので、どちらがペン入れの線か分かりづらいですからね。

 

 

 

ペン入れ2

 

こんな感じでペン入れが終わります。そしたら、下書きの水色の「レイヤー」という層を1クリックで見えなくしておきます。

ペン入れ3

これでペン入れ完成です。

 

ベタ塗りをする

ベタ塗りとは、真っ黒に塗りつぶす部分を塗る事です。

ベタ塗り ベタ塗り2

 

 

続いてトーンを貼っていきます。

 

トーンを貼る

ベタ塗りが終わったらトーンを貼って、絵に色、立体感を付けていきます。

ベタトーン ベタトーン2

これだけでもかなり漫画っぽくなってきましたね。アナログ漫画だと、トーン貼りって大変ですが、デジタルは1クリックでサクサクっとトーンが貼れます。楽ちん楽ちん。

 

 

効果線&効果音

漫画らしい迫力あるコマを描くために、効果線や効果音を入れていきます。

効果音効果線 効果音効果線2

 

はい。かなり漫画っぽくなってきましたね。あとはセリフ入れだけです。

 

 

セリフ入れ

デジタル漫画では、セリフを入れる専用のツールがありますので、簡単にセリフを入れて、「吹き出し」をつけることができます。

セリフ セリフ2

これで完成です!やったね!

 

まとめ

これであなたも漫画が描けますね。漫画の描き方はデジタルであってもアナログであってもこんな流れです。

漫画が描ければ、もう立派な漫画家です。ヒューヒュー!おめでとう!

 

そして、【ウェブ漫画の描き方講座】さぁデジタル漫画を描こう!というコーナーを作ったので、今後も細かい漫画の描き方を解説していこうと考えています。

 

 

 

 

そして僕は断然デジタル漫画派です。デジタル漫画の良い所は、アナログではやり直しのききにくいペン入れだって、サクサク気にせずかけてしまいます。

 

そんなデジタル漫画に必要な道具は以下の記事でも紹介しています。どうぞ参考にしてみてください。

 

 

 

 

あ、そうそう忘れてた。

 

これ超重要事項です。『こまめに保存』しましょう。データが消えると絶望感におそわれるからね。

 

 

レッツデジタル漫画!そしてウェブ漫画にしてみんなに公開しよう!

 

それでは、また今度!ドロンッ。

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