初心者が『よっしゃ！おれも漫画描きたい！』と思う４つの瞬間
漫画を描いてみたい！！
そんな衝動にかられた事はありませんか？
漫画大国の日本に住んでいるあなたは、漫画を読んだことがないってことなんて無いでしょう。漫画を読んでいると、なんとなく、『漫画を描いてみたい！』と思う瞬間があるはずです。
さて、今回は漫画を描こう！という思い立つ４つの瞬間を書いてみました。
１．なんとなく自分でも描けそうだと思ったとき
まずこれですね。漫画を読んでいると、「あ、おれも漫画を描いてみよう」となんとなく思うときがあります。そんなときは、ノートを引っ張り出してきて、適当にコマ割りをして、描いてみます。
小学生なんてそうやって、こんな漫画を描いたりしますね。
（ペンタブ調子悪いから、マウスで描いてみたけどだめだねｗ）
そして、あまりにも描けなさすぎてすぐに挫折します。そんな経験ないですか？
２．これなら俺の方が面白い漫画が描ける、と思ったとき
よくあります。特にギャグマンガ。キレがない。これどう見ても面白い要素がねぇ！って思う時。
これなら俺の方が面白い漫画が描けるんじゃないか？って思って書き始めます。
…。
そして、あぁやっぱりおれも面白くねぇ！くそったれが！ってなります。
３．すごく面白い漫画に出会った時
面白い漫画に出会った時って漫画を描きたくなりますよね。
面白い漫画の要素とは、
- 感動させられる
- 大爆笑させられる
- ストーリー展開のうまさにシビれる
- キャラクターに思わず感情移入してしまう
なんてものがありますね。そんな漫画を読んだ後は、自分も感動させる漫画が描きたい！大爆笑させる漫画を描きたい！なんて思って漫画を描き始める場合が多いです。
漫画の読者としての受け身の姿勢から、メッセージの発信者へと変化するという感じでしょうか。
僕はまさにこのパターンですね。影響されたマンガは沢山あります。ドラゴンボール、ONE PIECE、HUNTERｘHUNTER、スラムダンク、るろうに剣心、ナルト、RAVE、フェアリーテイル、バクマン。、スラムダンクなどなど。ジャンプ系ばかりですが。
４．読みたい漫画が無い時
これもありますよね。
色んな漫画を読んでくると、読みたい物が無くなります。
漫画を読んでいて嬉しくもあり、切ない瞬間は最終話を読む事。これ以上続きが読めないあの脱力感ね。
そんな時は、いっそのこと自分でマンガを描いてしまいたくなります。自分が読んでみたいストーリー、登場させたいキャラクター、シーンなんてのがどんどん思い浮かんできます。そうして漫画が描きたくなるんですよ。
漫画は『価値』を届けやすい
漫画を描きたいっていうあなたみたいな人の多くは、自分の漫画をより多くの人に読んでもらって、何らかのメッセージを伝えたかったり、感動させたかったり、お腹がよじれるくらい笑わせたかったりするんですよね。
つまり、漫画っていうメディアは、あなたが提供したいと思う「価値」を絵とセリフと使ったストーリーで、読者に伝えやすいメディアなんです。凄く優秀ですよね。
まとめ
漫画が描きたい！と思う瞬間っていろんな瞬間があると思いますが、自分で描きたいと思った時点で、漫画家の卵の誕生です。
僕は、漫画がすごく好きで、誰にでも描けると思っているのです。だって、漫画ってセリフとか効果音とか使えば、絵が下手でもなんとなくどういうシーンだっていうのが伝わるじゃないですか。
これって、普通の芸術ではなかなかできないことですよね。
あなたが大事だと思っている価値や想いを是非漫画にのせて伝えてみませんか？もしも漫画を描いてみたいって思ったら、是非漫画を描いてみて下さい。
今回より連載ものとして、『ウェブ漫画の描き方講座』というコーナーを始めました。これを読みすすめていけば、初心者、素人漫画家のあなたでもデジタル漫画が描けるようになるというコーナーです。あなたの創作活動のお役に立てれば、と思います。
では本日も良い一日をお過ごしください！ピュールルルルー！ドロン！
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