約3割の人がダサいデザインからは買わない!成約とWebデザインの関係
個人や小規模レベルでデジタルマーケティング、集客を行う際、なかなか大きな予算はかけられないですよね・・・!少ない予算、手間でもより多くの成約(コンバージョン:CV)が取れる工夫が必要です。
今回は、デザインが悪いと成約につながらないのではないか? という予想のもと、デザインと成約の関係について、以下のようにTwitterでアンケートを取ってみました。
↓↓
するとなんと! 約3割の方が「デザインがダサいと絶対申し込まない」という回答をしてくれました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました!
(まだ回答は2019/3/13の12時ごろまで受付けています!結果は投票していただけたら見れます。良かったらご協力お願いします!)
今回の結果を受けて
1.外せないのが「内容」
まず第一に大事にしたいのは 内容の良さや使い勝手の良さ。
ここは、Twitterでのアンケートでも
『 内容による:ダサくても内容が良ければ申込む事もある』
という意見が一番多かったので、間違いないです。
2.デザインの見直しによる成約率UPは見込める
ただし、約3割の方がデザインがNGだから購入・申し込まない、という衝撃の結果も出ました。ということは、逆を言うとデザインを見直すだけでも約30%の成約率UPにつながる可能性があるんですよね。これはかなり大きいですね!
デザインの見直しで心がけたい2つのポイント
では、具体的にどのようなデザインを心がけたらいいのでしょうか?
1.操作性が優れていること
デザインうんぬんの前に、操作性が悪い、申込み方法が分かりづらい、というページは離脱のもとです。
いかにスムーズに、少ない手間で申し込みができるか? 顧客の立場に立って操作してみましょう。
1-1.特にスマートフォン(モバイル端末)からの申し込みやすさは大切すぎる・・・!
僕のクライアントさんのサイトでも、スマホからWebサイトを見ている人が60~80%という数字が出ています。
となると、スマホからみた時の操作性・デザインは何よりも早く対策したいですね。
対策の指針はGoogleのこのページがとても参考になります。
⇒モバイルサイト設計の指針
2.流行りのデザインを取り入れること
あまりにも凝ったデザインが必要ということではないです。「あまりにも古臭く見えてしまうサイトだと、ちゃんと商品が届くのか心配」という意見もありました。
1年に1度は、あなた(あなたの会社)のサイトのデザインを見直してもいいでしょう。
特に、大手企業のサイトは参考にできる部分が多いです。
- Yahoo!
- Apple
- Amazon
- 楽天
- ANA
などなど、分かりやすい! キレイ!と思ったサイトのデザインを取り入れていくのもありですね。
まとめ
今回のアンケートは、200名以上の方に協力していただきました。
その結果、約3割の方が「デザインがNG」というだけで申し込まないという事がわかりました。
個人レベル・小規模企業レベルであっても、デザインをないがしろにしてしまうと機会損失になってしまうっていうことですよね。
操作性やわかりやすさはもちろん、出来る範囲でデザインにも気をつけたいですね。
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