デジタルマーケティング専門家/デジタルマーケッター・ブログ集客専門家 時々 おもろいおっさん

クイズ付き!Googleアナリティクスの滞在時間とセッション時間の違い

 
Googleアナリティクス滞在時間とセッション時間
この記事を書いている人 - WRITER -
松原 潤一
デジタルマーケティング専門家、ブログ集客の専門家。ブログ・SNS活用・SEO・動画などなど現代のデジタルメディアを使ったマーケティングが大好物。【好き】⇒妻・娘・愛犬チワワ・漫画を描くこと・FF14。大阪吹田の千里ニュータウンを愛す。北摂によく出没。
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滞在時間が大事だぞ! って言われるんだけど、ブログやWEBサイトに来てくれた読者さんが、どれくらいの時間滞在してくれているんだろう…?  うむむ…そもそも滞在時間って何だろう?

そんな時に注目したいのが、Googleアナリティクスの「平均ページ滞在時間」と「平均セッション時間」という項目。

でも、この2つの数字が結構違う…。それぞれ何がどう違うの? もう混乱してきたァァァ!って困ったことはありませんか?

今回は、Googleアナリティクスで計測できる「平均ページ滞在時間」と「平均セッション時間」の違いを、イラストを使いながら分かりやすく解説してみました。途中に確認クイズも付けています。これであなたも違いの分かる人へ!

 

1)Googleアナリティクスの「ページ滞在時間」と「セッション時間」の考え方

では、まずGoogleアナリティクスが

  • ページ滞在時間
  • セッション時間

をどんな風に考えているか? を見てみましょう!

 

1-1)ページの滞在時間の考え方

基本的にGoogleアナリティクスは、あるページの閲覧を始めた時刻と、次のページの閲覧を始めた時刻の差を滞在時間としてカウントしています。

ページ滞在時間

※要注意!実は、最後に見られたページの滞在時間は計測できない

例えば、そのページを最後にブラウザを閉じた、他のサイトに行ってしまった場合【離脱ページ】は、次のページの閲覧開始時刻がわかりません。だから、最後に見たページっていうのは、滞在時間が計測できないんです。

【計測できないページの例】

  • ページA⇒離脱:この場合のページA
  • ページA⇒ページB⇒離脱:この場合のページB
  • ページA⇒ページB⇒ページC⇒離脱:この場合のページC

\【第1問】確認クイズ!/
松原潤一

あなたのサイトに訪問してくれたユーザーが、以下の順番でページを続けて訪問しました。※()内は時刻です。

ページB(閲覧開始12時05分)⇒ページD(閲覧開始12時08分)⇒ページA(閲覧開始12時15分)⇒ページC(閲覧開始12時23分)⇒離脱

ではGoogleアナリティクスで計測できる各ページの滞在時間は何分でしょうか? 考えてみてください。計測できない場合は×でOKです。

ページ滞在時間(分)
A 
B 
C 
D 
答えはここをクリック
ページ滞在時間(分)
A8分
B3分
C×
D7分

 

 

1-2)セッション時間の考え方

セッションの考え方

セッション時間は、先程のページの滞在時間をベースに考えます。
1回のセッションで訪問したページの滞在時間の合計がセッション時間です。
ここでも、最後に離脱したページの滞在時間は計測不能なので0秒となってしまいます。

 

※要注意!直帰(1ページだけ見て離脱)の場合、セッション時間は0秒になってしまう…!

例えば、以下の場合はセッションはあったけど、セッション時間は0秒と計算されてしまうんです。

セッションの考え方

たとえページAに5分間滞在していたとしても、次に別のサイトに行ったりページを閉じられてしまっています(離脱)。
この場合はセッション時間「0秒」の訪問だった、とカウントされてしまうんです。

\【第2問】確認クイズ!/
松原潤一

以下のそれぞれのセッション(訪問)の場合、セッション時間は何秒でしょうか?

  • セッションX)ページA(20秒)⇒ページB(30秒)⇒離脱
  • セッションY)ページB(15秒)⇒ページC(30秒)⇒ページA(75秒)⇒離脱
  • セッションZ)ページC(65秒)⇒離脱
セッションセッション時間(秒)
X 
Y 
Z 
答えはここをクリック
セッションセッション時間(秒)
X20秒
Y45秒
Z0秒

 

1-3)ページ滞在時間とセッション時間の違い

ページ滞在時間とセッション時間の違い

これがページの滞在時間とセッション時間の違いをざざっと図にしたものです。

ページの滞在時間は、1ページ1ページの滞在時間。セッション時間はその1回の訪問の各ページの滞在時間の合計、という感じです。

 

まずは、基本的な考え方はコレでバッチリでしょうか!

ではでは続きまして、実際に次はGoogleアナリティクスの項目に出てくる、

  • 平均ページ滞在時間
  • 平均セッション時間

2つの違いについて具体例を挙げながら説明します。

 

 

【重要】2)平均ページ滞在時間と、平均セッション時間の計算方法の違い

ここからが本番! 実際にGoogleアナリティクスに出てくる数字です。
平均ページ滞在時間も平均セッション時間も、基本的にはページの滞在時間をベースに計算しています。

 

2-1)平均ページ滞在時間の計算方法

ga:timeOnPage / (ga:pageviews – ga:exits)

引用:Googleアナリティクス『 Page Tracking – Dimensions & Metrics Explorer』(2019.4.1アクセス)

「計測できたページ滞在時間の合計」÷「計測できた回数(離脱した場合は除く)」

平均ページ滞在時間

上の図でいくと、

  • A君の訪問ではページAが5分
  • Bさんの訪問ではページAが3分
  • Cさんの訪問はページAで離脱しているので0秒

この場合、平均ページ滞在時間を計算する場合は、Cさんの訪問分は滞在時間が計測できなかったので、無かったことになります

だから、計算としては(5分+3分)/2訪問分=4分という感じです。

 

\【第3問】確認クイズ!/
松原潤一

以下の3セッションがあったとします。※()内は、実際に滞在した時間。

  • セッションX:ページA(3分)⇒ページC(3分)⇒離脱
  • セッションY:ページC(6分)⇒ページB(3分)⇒ページA(4分)⇒離脱
  • セッションZ:ページB(5分)⇒ページC(4分)⇒ページA(5分)⇒離脱

ABC各ページのGoogleアナリティクス上の平均ページ滞在時間は何分でしょうか?

ページ平均滞在時間(分)
A 
B 
C 
答えはここをクリック
ページ平均滞在時間(分)
A3分
【(3分+0秒+0秒)÷1】
B4分
【(3分+5分)÷2】
C5分
【(0秒+6分+4分)÷2】

 

Googleアナリティクスではどのメニューから見るの?

「行動」⇒「サイトコンテンツ」⇒「すべてのページ」の順でクリックすると、このような表が出てページごとの平均ページ滞在時間が見れます。

平均ページ滞在時間

 

3-2)平均セッション時間の計算方法

ga:sessionDuration / ga:sessions

引用:Googleアナリティクス『 Page Tracking – Dimensions & Metrics Explorer』(2019.4.1アクセス)

セッション時間の合計(離脱したページ0秒でカウント)÷全てのセッション回数(直帰セッションも含む)

平均セッション時間の計算

 

上の図のように、3セッションがあったとします。

  • A君のセッションはページAに5分、ページBに3分滞在しましたが、ページBで離脱したのでGoogleアナリティクスでは計測できません。だからA君のセッション時間は5分+0秒=5分。
  • 同様に、Bさんのセッションは3分+7分+0秒で10分。
  • Cさんは、1ページのみで離脱したので本当は7分滞在したかもしれませんが、Googleアナリティクスでは0秒のセッションとなってしまいます。

ただし、Cさんのセッションは無かったことにはなりません。しっかりと平均セッションを計算する時の母数にカウントされます。

平均セッション時間=(5分+10分+0秒)÷3セッション=5分

となります。

 

\【第4問】確認クイズ!/
松原潤一

以下の3セッションがあったとします。

  • セッションX:ページA(3分)⇒ページC(3分)⇒離脱
  • セッションY:ページC(6分)⇒離脱
  • セッションZ:ページB(5分)⇒ページC(4分)⇒ページA(5分)⇒離脱

XYZのセッションの平均セッション時間は何分でしょうか?

セッション平均セッション時間(分)
XYZ 
答えはここをクリック
セッション平均セッション時間(分)
XYZ4分
【(3分+0秒+9分)÷3】

Googleアナリティクスではどのメニューから見るの?

「行動」 ⇒「サイトコンテンツ」⇒ 「ランディングページ」
から、それぞれのページから始まったセッション時間の平均時間が見れます。

平均セッション時間

 

また、サイト全体の平均セッション時間は、

『ユーザー』⇒『概要』から見ることができます。

平均セッション時間(全体)

 

※要注意!特定のページのセッション時間というものはGoogleアナリティクスでは存在しない!

Googleアナリティクスで計測しているのは、そのページのセッション時間じゃなくて、そのページがきっかけで始まったセッション(訪問)の滞在時間です。

Googleアナリティクスでは、ある特定のページの平均滞在時間という項目はあっても、ある特定のページのセッション時間という項目はないんです!
伝わるかな…。

 

ユーザーの「概要」の平均セッション時間ってどうやって計算しているの?

これは、全てのセッションの平均時間を出しています。ただし、直帰されてしまったセッションは0秒でカウントされてしまいます。
なおかつ平均セッション時間を計算する時に割る母数には、直帰セッション数(0秒)もカウントされてしまいます。

だから、平均セッション時間の傾向としては・・・

  • 直帰率が高いサイト:平均セッション時間が短くなる傾向
  • 直帰率が低いサイト:平均セッション時間が長くなる傾向

にあります。

 

\【第5問】確認クイズ!/
松原潤一

  • 1セッション目:60秒⇒2分⇒離脱 (セッション数1、セッション時間60秒)
  • 2~60セッション目:全て1ページだけ見て離脱で直帰。(セッション数59、セッション時間0秒)

この場合、この60セッションの平均セッション時間は何秒でしょうか?

答えはここをクリック

1秒
【(60秒+0秒+0秒+・・・・+0秒)÷60】

 

 

まとめ

今回は、具体例とイラストを使ってGoogleアナリティクスの滞在時間を解説しました。

まとめると、

項目カウント方法注意事項
1)ページ滞在時間ページの滞在時間そのページを最後に離脱された場合は計測できない
2)平均ページ滞在時間ページ滞在時間合計÷カウントできた数そのページを最後に離脱された場合直帰された場合は除く
3)セッション時間訪問ごとの滞在時間
(各ページの滞在時間の合計)
直帰セッション(1ページのみ見て離脱)の場合は0秒で計測
4)平均セッション時間各セッション時間の合計÷セッション数直帰セッションも1回0秒でカウントされてしまう

これでもう明日からバッチリ!!

 

とは言うものの、平均ページ滞在時間も平均セッション時間も、最終ページの滞在時間が計測されていないから、正確な数字とは言えないよね。
あくまでも「目安」として考えられるといいですね!

 

もしも、ちゃんと今回の内容を理解できたか不安でしたら以下のページから、最後の確認テストを受けてみてください!

↓↓ あなたの挑戦をお待ちしています ↓↓

 

その他、Googleアナリティクスの使い方について知りたい方はコチラ
Googleアナリティクスの使い方マニュアルへ

 

↓動画でも解説しました!

 

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