SEO対策における『被リンク』の重要性を日本一分かりやすく解説したよ
SEO対策において『被リンク』は重要か、それとも重要でないか?
今回は、SEO対策を進めていく上で「被リンク」が果たして重要か、重要でないか、という事を解説します。これからコンテンツSEOに取り組むあなたに是非役に立つはずだ。
1.SEOにおける「被リンク」はまだまだ重要
GoogleとかYahooの検索で上位表示させたいならSEO対策をしないといけないんですよ。
確か、「被リンク」を沢山あればあるほど検索上位表示されるっていうやつですよね!
被リンクが多ければ多いほど、多くの人に支持されているサイトっていう判断基準だった気がします。
被リンクとは?
※被リンクっていうのは、あなたのサイトに対して、外部のサイトから張られたリンクのこと。
「被リンク」が沢山張られているサイトが価値が高いっていうのは一昔前までの考え方なんですよ。
だからSEO業者が価値のないペラッペラなサイトを沢山作ってそこからリンクを沢山張って、順位を上げていたんです。
でも、そうやって検索順位で上位表示されるサイトが、検索ユーザーにとって全然役立つ情報を提供していなかったから、Googleが「被リンク」を沢山張っているサイトを取り締まったんです。
だから、「被リンク」は今や価値の無いものなんですよ。
あなたたち、本当にこれからコンテンツマーケティングやる気あるの?
⇒『絶対知っておきたい『コンテンツマーケティング』え?まだ知らないの?』参照
でも、「ナチュラルリンク」に限るわ。
ナチュラルリンクっていうのは、他の人があなたのサイトを「これ本当にいい!紹介したい!」と思って自然に張ってくれるリンクの事。
そして、森永君の言っているのは、「リンクの売買」の事よ。
Googleは被リンクのためにお金を出したり売ったりすることを禁止しているわ。
先日、クソ部長に頼まれて、SEO業者に見積を出してもらったんですよ。
これは、受けないほうがいいんですかね?
以下の記事でも読んでおきなさい。
被リンクを通じて、「クローラー」がサイトを巡回する頻度が上がってくるの。
検索結果で上位表示させるための条件は大きく二つ。
- クローラーが頻繁に巡回する事
- 読者を満足させる良質なコンテンツだという事
被リンクが増えると、クローラーがいろんなサイトから回ってきてくれるようになるから、SEO的に有利に働くという事になるの。
2.コンテンツは2種類に分類される
- 誰かが楽しんでくれる
- 誰かが便利だと思ってくれる
- 誰かが好きだと言ってくれる
- 誰かが必要としている
そんなコンテンツが「価値あるコンテンツ」だと思います。
なんかふわっとしすぎね。
答え言っていい?
- セリングページ
- リンクベイトコンテンツ
この2つね。
全てのコンテンツには、このどちらかでないといけないわ。
逆を言うと、これ以外のコンテンツを「なんとなく」作るっていう事は時間の無駄になってしまうわ。
セリングページは、「物を売るページ」のことですか?
「セリングページ」っていうのは、売上に直結するページよ。ランディングページとかそういうページね。
被リンクをもらうためのコンテンツでしょうか?
今日は珍しくさえているわね。
その通り、「リンクベイトコンテンツ」っていうのは、自然とリンクを増やすためのコンテンツの事よ。
このセリングページとリンクベイトコンテンツの二つのコンテンツのユーザーは必ずしも同じとは限らないわ。
逆に、人の役に立つコンテンツとか、面白いコンテンツなどのリンクベイトコンテンツでは、商品の販売につながりにくいの。
つまり、商品に興味が無くても「コンテンツ」に興味のあるユーザーは多いのよ。
いいわ。じゃあいくつか例を紹介するわ。
まずは、1個目のコンテンツを見てみて。
⇒東京エクセル物語~私の心の中の関数~【http://www.hello-pc.net/excel-story/】
なんだか面白いコンテンツですね!
リンクベイトコンテンツですか?
じゃあ次のコンテンツはどう?
⇒沈黙のWebマーケティング~Webマーケッター ボーンの逆襲~【http://www.cpi.ad.jp/bourne/】
面白い!!なんですかこのコンテンツ!
これらは注目を集めて、被リンクを集めるためのコンテンツなのよ。
じゃあ、佐伯さん、これらは何のためにやっているか分かる?
このサイトが、検索上位表示されるという感じです。
佐伯さんの人間そのものだわ。
じゃあ、森永君はどう?
具体的にどこの評価を上げたいってこと?
これが東京エクセル物語のメインドメインのサイトだったんですね!
今度は、「沈黙のWebマーケティング」の方の、そのドメインのURLを教えて。
被リンクを沢山もらうことで、ドメインの力が強くなる。
そうすると、本来検索で上位表示させたい、トップページ(セリングページ)まで効果が出るって事。
これがリンクベイトコンテンツの役割ね。
トップページに効果が出るってどういう事でしょうか…?
!!!!
さっきの「ハロー!パソコン教室」が検索3位に来ています!
広告を出そうとしても、1クリック538円出さないといけないっていう、けっこう競争率が高いキーワードなのよ。
それを、広告も出さずに検索順位3位よ。
これはけっこう凄い事よ。
という事は、あるドメインの下のコンテンツに人気を集めるっていう事は、本来上位表示させたいトップページを検索上位表示させたいっていう事なんですね!
まとめ
SEO対策において、まだまだ『被リンク』は重要。
コンテンツSEOに取り組む際は
- セリングページ
- リンクベイトコンテンツ
のどちらかのコンテンツを作るように心がけないといけない。
という事で、次回は「これだけで驚くほどにブログがシェアされまくる5つの方策」です。
>>次のページは
『はてなブックマークに学ぶ、上手なブログタイトルのつけ方』
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