「キミのブログには負けた」ライバルと差別化できる暴走企画記事の作り方
ども!ジュンイチです。
先日の記事「真似OK!ブログでライバルに差がつく『お出かけ記事』のテンプレートを作ったぞ」では、お出かけ記事が簡単に書けるテンプレートと、お出かけ記事を書くメリットをご紹介しました。
- でもいざお出かけ記事を書いても、なんかつまらない…。
- ありきたりな記事になってしまうなぁ…。
って思ったりしませんか?
そんなあなたに!今回はお出かけ記事をもっと面白く見せるための工夫の仕方をご紹介します。
『どうせブログを書くなら、人の印象に残る記事を書きたいよね!』
普通のお出かけ記事じゃつまらない・・!「企画」要素をいれよう!
まずは、ここに行って、これが良かった、あれが良かった、みたいな普通のお出かけ記事から挑戦でも良いと思います。
でも、『この記事はなんか他と違う!!なんか面白い!』と思ってもらえたら最高ですよね。
ありきたりなお出かけ日記以上の記事にするには「企画」という要素を入れてみましょう。
と、その前になぜこんなことまでしてライバルブログと差別化を図ったほうがいいのか?を考えてみましょう。
ライバルとの差別化の重要性
なぜ企画要素を入れてまでしてライバルサイトと記事の差別化をしないといけないのか?それには理由があります。
同じテーマを扱う他のサイトと差別化することで、大きく3つイイことがあります。
- あなたのファンになる読者さんが獲得できる
- 他の記事にまで興味を持ってもらい、いろんな記事を読んでもらえるようになる
- 検索上位に上がりやすい
読んで面白い!感動!他のブログとはちゃうな!!違うな!と感じてもらえると、読者さんはあなたのブログが好きになります。あなたのファンになってくれます。
するとあなたのサイト、あなたにどんどん興味を持ってもらえます。他の記事にまで目を通してもらえるようになります。
また、差別化することで、検索エンジンからの評価も上げやすくなります。
1.ファン獲得
2.巡回数UP
3.検索エンジンからの評価UP
信頼感が高い読者さん獲得
アクセス数UP
収益化への可能性が高められる
Googleも他のライバルサイトと差別化をすることが大事だと言っている
なぜ差別化すると検索エンジンからの評価が上がるのか?それはGoogleが品質に関するガイドラインで直接こう言っているからです。
どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja から引用
『検索からの評価を上げたいなら、このガイドラインを守ってブログを書くことをおすすめするで!』
ライバルと差がつく!お出かけ企画記事を作るためのアイディアと工夫5つ
き、、き、、企画、、、。そんな難しいこと無理だアァァアァアァア。
とか思いますよね。いきなり企画って言われても、、、というあなたのために、企画として見せる方法やアイディアをご紹介していきましょう!!
1.企画は見せ方が命! 見せ方を工夫しよう
お出かけ記事と言っても実はパターンはそこまで多くないんですよね。
- 実際に行った場所・見どころの紹介
- おすすめスポットへの行き方
- 少しでもお得にいく方法
- 観光地で食べたおすすめグルメ
などなど。ほとんどのお出かけ記事はこんな内容ではないでしょうか。
なので書く内容はこういうことでいいんです。あとは見せ方を工夫するだけなんですよね。
比べてみよう!
例えば、大阪にはケンタッキー・フライド・チキンの食べ放題のお店があるんですが、そこに行った時のことを記事にするとします。普通の日記としてのお出かけ記事と、お出かけ企画記事としての見せ方をした場合、どちらが面白そうでしょうか??
記事のタイトルを比べてみましょう。
■普通の日記として書く場合
ケンタッキーの食べ放題のお店に行ってきました
■企画として書く場合
ケンタッキーの食べ放題のお店で何ピース食べられるか挑戦してみた結果
たぶん後者のほうが魅力的に見えますよね。読んでみたくなりますよね。
当日はそんなに特別なことはしなくていいんです。普通にケンタッキーの食べ放題を食べるだけでいいんです。同じことをするなら、見せ方を変えましょうという事です。
2.何も特別なことはしなくていい!企画として見せるために誰でも出来るたった1つの方法
『実際にやってみた系』の企画としてお出かけ記事を書くことなんです。これが一番簡単です。
まさにさきほどの例で「ケンタッキーの食べ放題のお店で何ピース食べられるか挑戦してみた結果」というタイトルを挙げました。
これはいわゆる「実際にやってみた系」の企画なんですよね。
ちょっと疑問に思うことを
- 実際に行って確かめてみる、
- 体験してみる、
- 調べてみる、
- インタビューしてみる、
そんなんでいいんです。
企画として見せるコツ
疑問 ⇒ 実際にやってみた
という見せ方をすることです。実際にやってみただけだと、「ケンタッキー食べ放題のお店に行ってた(実際にやってみた)」ですよね。これでは弱い。
それを「ケンタッキー食べ放題のお店で何ピース食べられるか(疑問)挑戦してみた結果(実際にやってみた)」にするだけでインパクトは格段と上がります。
3.大事なのは「ふとした疑問」を持つこと
なんとなくお出かけして、あぁ楽しかった。疲れた。
これじゃあもったいないです。
企画を作る時に大事なのは「ふとした疑問」を持てるかどうかです。その疑問を持ちつつお出かけの中で実際にやってみる。これが企画記事を作る時のポイントです。
なので、お出かけをする前に、ちょっとでもお出かけをする場所のことを調べてから「なぜ?」「どうして?」という疑問を探しておきましょう。
- なぜ、このたこ焼き屋には行列ができるんだろうか?
- どうしたらこの遊園地に一番安い方法で入れるのだろうか?
- イルカが人間とキャッチボールができると聞いたけどほんまかいな!!
まずはこんな些細な疑問でいいんですよね。こういう疑問を実際にいってみて確かめてくる。それを記事にする。
例えば先程の例なら、
- なぜ、このたこ焼き屋には行列ができるんだろうか?(疑問)
⇒並んでいる10人に理由を聞いてみた(やってみた) - どうしたらこの遊園地に一番安い方法で入れるのだろうか?(疑問)
⇒タウン誌、ネットクーポンなど一番安い方法を調べてみた(やってみた) - イルカが人間とキャッチボールができるなんてほんまかいな!(疑問)
⇒実際にイルカとキャッチボールをしてみた(やってみた)
こんな風に実際にやってみるだけで、立派なお出かけ企画記事になりますよね。
4.応用編:ふとした疑問を「暴走」させよう
3まででも十分企画記事としては成り立ちます。
でも、もっともっと目立ちたい!面白い記事が書きたい!!っていう止まらない欲求が湧いてきたら、次の段階です。
暴走です。暴走。
企画を暴走させろ!!
お題は先ほどの例にしましょう。「やってみた」の部分をもっとハードルの高いものにしていく感じで企画を暴走させます。
- なぜ、このたこ焼き屋には行列ができるんだろうか?(疑問)
⇒並んでいる10人に理由を聞いてみた(やってみた)
⇒1日かけて並んでいる人172人に理由をインタビューしてみた(暴走)
⇒どうしても理由が知りたいのでたこ焼きを100個買って食べてみた(暴走) - どうしたらこの遊園地に一番安い方法で入れるのだろうか?(疑問)
⇒タウン誌、ネットクーポンなど一番安い方法を調べてみた(やってみた)
⇒交通費もケチって徒歩で50km歩いて一番お金をかけずに入る方法を実践してみた(暴走) - イルカが人間とキャッチボールができるなんてほんまかいな!(疑問)
⇒実際にイルカとキャッチボールをしてみた(やってみた)
⇒どれくらいの大きさのボールまでイルカが対応できるか10種類のボールでキャッチボールを試してみた(要:飼育員さんの協力)(暴走)
暴走のポイント
- 試す「数」を増やす
- 試す程度を激しくする
- ここまで手間は普通かけないだろう、ということにする
- 普通の人ならきついな、、と思うくらいのことにチャレンジする
- 普通の人なら交渉してまでやらないだろう、ということを試す
- TVなどの面白い企画を真似してみる
以前話題になったお店の冷蔵庫に入ってみたとか、定員に土下座してみたみたいなバカッター、おでんつんつんみたいなあほYoutuberみたいなことはしないでくださいね。
「ルールなどは守った上で、人に迷惑をかけないようにやで!!
ほんまの暴走をして捕まったりしたらあほみたいやからね。」
5.徹底的瞬間を切り取れ!写真や動画を沢山撮ろう
最後のポイントはずばり「写真」と「動画」です。
お出かけ当日は、現場に着いてからじゃなくて、企画段階、準備段階からいろんな写真をパシャパシャ撮ったり動画を撮っておきましょう。
沢山写真があったほうが、奇跡の面白い瞬間を切り取れる可能性もありますし、使える可能性がある写真も増えます。
お出かけ記事、しかも企画記事なんて文字だけでは面白くないですしね。
どんどん写真を撮りましょう!動画を撮りましょう!
途中、GIF動画とかも入れたら面白いですよ!
⇒情報大洪水時代に必要な『印象に残る力』!ブログにはGIFアニメーションをハゲしくおすすめ!
熱が冷めないうちに記事に!
お出かけが終わって、実際にやってみた企画が終わったら熱が冷めないうちに記事にまとめましょう。
こういうのは、記憶が新しいうちに、熱が冷めないうちにまとめた方が勢いのあるノリに乗った記事がかけます。
写真もどんどん入れていきましょう。
ぜひ、お出かけ企画記事のテンプレートを用意しているので、こちらのパターンを真似するなりしてみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
ただのお出かけ記事で少しつまらないなぁ、と思っているならぜひ今回の「企画」という要素の取り入れ方も参考にしてみてください。
絶対今までよりも読者さんの反応が変わりますよ!
「楽しい企画記事が生まれることを楽しみにしてるで!」
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