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難しい言葉が知的なんて逆逆!頭がいい人ほど意識している上手い情報伝達の12のコツ

    
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難しい言葉が知的なんて逆逆!頭がいい人ほど意識している上手い情報伝達の1...

ちょいちょい、あきまへんで。

その言葉、全然頭に入ってきてまへんで!

ドウモ、ブログ集客ノ専門家、JUNICHI・マーケッター・ブログDESU。シクヨロ!!

ブログマーケッターって何やねん!っていうあなたはまずはこちらを読んでいただけると嬉しいです。
そう言えばブログマーケッターって何?僕がブログマーケティングにこだわる理由

 

さてあなたは、「なんだか知的に見られたい」って理由で、難しい言葉を使いすぎていませんか?

実は難しい言葉を使う人は好まれません。本当に好かれる人は、誰にでも分かるように言葉を使える人です。

特にインターネット上の情報のほとんどは、

  • 顔が見えない
  • 声が聞こえない
  • 相手の反応が分からない
  • 一方的に情報を与える

なので、いかに分かりやすく伝えられるか、っていうのが大事になってきます。

WEBサイトを見てくれているユーザーに何も伝わらなけば、人は集まってきません。

 

そこで今回は、頭は別に良くないですが、分かりやすいブログを常に意識している僕が、頭が良さそうなライターさんを色々見てきた結果分かった、情報を分かりやすく伝えるために工夫できるコツを解説します。

なぜ人は難しい言葉を使いたがるのか?

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”kusobucho.png” name=”仕事しないクソ部長”]おーい、佐伯。

今度のカンファレンスのパワポの資料、ブラッシュアップしておけって言っただろ。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]ブ、ブラ・・シ・・・?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”kusobucho.png” name=”仕事しないクソ部長”]リマインドメール送っただろ。ドラフトのままでどうしろってんだ。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]野球?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”kusobucho.png” name=”仕事しないクソ部長”]ペンディングにしたのは別のだ。キャプションとかついてねぇだろ~。

ちゃんとファクターをまとめろってんだ。ミートアップすんぞ![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]お肉の工場…?[/speech_bubble]

自分の実力以上に能力があると見せつけたいんですよ

これが一番です。

だって、専門用語とかカタカナとかを使っていれば、なんかその道に詳しそうですもんね。

こういうのを「知性化」って呼ぶんです。知性化はコンプレックスの裏返しでもあります。

自分の実力に自信がない人が、

  • 「なんだか周りに遅れをとっちゃいけない!」
  • 「自分は本当はデキる人間なんだ!」

っていうのをアピールするために、難しい言葉を使って知性化をします。

でもね、本当に頭のいい人は、ちゃんと分かりやすく表現してくれます。フリーのジャーナリストの池上彰さんとかそうですよね。

 

 

WEBの文章を見るユーザーの「集中力の無さ」をナメちゃいけない

まずね、思っている以上に、WEBサイトを見ている人って集中力がないんです。

なんとなく流し読みをしたり、導入部分だけを読んで「なんか違うな」って思って、すぐにページを閉じたり。

他のサイトと行き来をしたり、そんな途中にLINEやらFacebookやらで友達からメッセージが来たり。

 

もうね、落ち着きがないんですよ。じっとしていられない2歳児のよう。

だからこそ、難しい言葉ばかりのサイトをじっくり読む人なんてほとんどいないと思ってください。

 

 

WEB上で分かりやすく情報を伝える12のコツ

 

1.話し言葉で書く

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]わたくしは、この度ブログのマーケティングを専門に扱わせて頂く事になりました。よろしくお願い申し上げます。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]硬いわ!! [/speech_bubble]

ブログやWEBサイトは書籍ではありません。

一番伝わりやすい言葉は、話し言葉です。文章はしっかりと書かなきゃって思って、なんだか本みたいに丁寧に書こうと思ったらだめなんです。

~である。~致します。~いただきます。

こんなの使わなくていいです。ちょっと丁寧に書きたければ「ですます」で十分。

WEB上の文章ってそんなに綺麗な文章を書こうとしなくていいんですよね。

 

 

2.専門用語は極力言い換える

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”kusobucho.png” name=”仕事しないクソ部長”]アドテクノロジーの向上により、オーディエンスデータによる広告配信セグメントの設計が…[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]良く分かってないのに賢ぶらないで![/speech_bubble]

無理に、専門用語を多用する必要はありません。
たいていの言葉は、もっと簡単な日本語に言い換える事ができますよね。

『アドテクノロジー』 ⇒ 広告の技術

どうしても、その言葉を使わないといけない場合は、注釈として、下に言葉の説明を付け足しましょう。

『オーディエンスデータによるうんちゃらかんちゃら・・・・。』

オーディエンスデータっていうのは~って事だよ!

↑ こんな感じにすると、ユーザーに優しいですよね。

 

 

3.カタカナ・英語は極力使わない

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”morinaga.png” name=”新人の森永君”]長野さん、この記事、ブラッシュアップしてほしいんですが・・・。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]「推敲」で良くない? [/speech_bubble]

これも、専門用語と同じで勘違いしてる人が多いんだけど、ほんまにカタカナ・英語が必要な場面って限られてるんですよね。

伝える相手が日本人なら、もともと使われている日本語で十分伝わる場合がほとんどです。

できるだけ、小・中・高で習うくらいの言葉でいいんじゃないでしょうか。

 

 

4.具体例を使う

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]オーディエンスデータは、オーディエンスターゲティングに用いられる…。

これどういうことでしょうか。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]オーディエンスターゲティングっていうのはね、例えば、車のサイトばっかり見ているとするわね。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]はい。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]すると、あなたが車に興味がある人っていうのがバレて、車の広告ばかりが表示されるようになることよ。[/speech_bubble]

難しい表現も、具体例を使う事で、一気に理解が深まりますよね。

 

 

 

5.1文に言いたい事は1つだけにする

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]えっと、私はWEBマーケティングの担当になりまして、そこで部長から資料を毎日作れと言われて、散々残業した上に、また再提出と言われるので、自分には向いていないかと思うのですが、何度も長野さんに助けられているので、こうして元気に生きています。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]結局何が言いたいの?[/speech_bubble]

一文に色々伝えたい事が詰め込まれていると、結局何が言いたいのか分かりません。

一つの文章で伝えたい事は、一つにしぼりましょう。

私はWEBマーケティング担当になりました。
毎日、部長に資料を作れって言われるので残業しています。

残業して作った資料も、再提出と言われるのが辛いです。
もう自分には向いていないのでは?と思います。

しかし長野さんに助けられているので、今日も元気に生きています。

↑ こんな風にすると分かりやすいわね。

 

 

6.結論から伝える

[speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]す、すみません、この度、WEBマーケティングの担当になりました。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]それで?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]キーワードプランナーを使ってキーワード選定をしているのですが、良いキーワードが見つからなくて。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”]キーワード選定の方法が知りたいの?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]いえ、それは森永君に教えてもらう事になったんです。[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”](イライラ) で?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”L1″ icon=”saeki2.png” name=”毎年平社員の佐伯さん”]今日、ランチ一緒に行きませんか?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”fb-flat” subtype=”R1″ icon=”nagano2.png” name=”OLの長野さん”](イライラ) はぁ?
はじめからそう言ってくれる!?[/speech_bubble]

言いたい事、伝えたい事は、はじめに伝えましょう。

 

 

7.スマホビューを意識して、1文で改行する

見にくい
見やすい

スマホの普及によって、インターネットユーザーの半数以上が、パソコンじゃなくてスマホからWEBサイトを見ています。

画像を見ると、明らかに、ちゃんと1文ずつ改行していた方が読みやすいですよね。

細かいですが、今後はこんな対策も必要です。

 

 

8.見出しを使ってメリハリをつける

いくら、ちゃんと改行をしてあったとしても、ずーっとダラダラ書いてあると、さすがに読む気が失せます。

それがWEB上の文章です。

そこで使うのが「見出し」です。

WordPressのテーマのほとんどが、見出し(h2タグ、h3タグなど)を使う事で、その部分が装飾されます。

見出しつける

 

 

9.画像を適度に使って目の休めどころを作る

初めにも書きましたが、いくら良い事が書いてあっても、いくら分かりやすくても、あなたの想像以上に人は集中力がありません。

適度に画像を挟みましょう。

怖い殺人級の遊具がある「彩都なないろ公園」で死んできた!子供とペットと行こう参照

10.たまに吹き出しとか使ってみる

[speech_bubble type="fb-flat" subtype="L1" icon="saeki2.png" name="毎年平社員の佐伯さん"]はぅあ!もう今日は出番がないと思っていました。[/speech_bubble] [speech_bubble type="fb-flat" subtype="R1" icon="nagano2.png" name="OLの長野さん"]このブログのライター(JUNICHI)って、最後の方は疲れてやる気なくなる事あるもんね。 [/speech_bubble]

WordPressを使っているなら、Speech Bubbleというプラグインで吹き出し会話形式を使うのも有効的です。

うまくキャラ設定をし、ストーリー性を持たせることでぐっと情報は伝わりやすくなります。

注意
1つ1つの会話は、できるだけ短い方がいいです。長文になると結局分かりにくいです。

 

 

11.太字・文字色・文字の大きさなどの装飾を上手に使う

[speech_bubble type="fb-flat" subtype="L1" icon="saeki2.png" name="毎年平社員の佐伯さん"]昨日、大阪北摂っていう所に行きました。

リーフォール滑り台が怖かったです。[/speech_bubble] [speech_bubble type="fb-flat" subtype="R1" icon="nagano2.png" name="OLの長野さん"]下手くそ。 [/speech_bubble]

本当に重要な所だけ、太字・赤色文字・文字の大きさの変更を適用しましょう。

色々やり過ぎると逆に読みづらく、何を言っているのがわかんなくなります。

 

 

12.動画・音声を使おう

文章や画像だけで不十分な時は、いっそのこと動画や音声を使いましょう。

特に、画面操作の説明は動画解説が分かりやすいです。

また、あなたの人柄をWEB上でもっともっと知ってもらうためには、動画を使ってもいいですよね。

がんばれ!のび太!」ののび太さんは、こんな風に動画を使って、自分を表現しています。

文章よりもよっぽど人柄が伝わりますよね。

 

 

まとめ

多くの人に情報を届けたかったら、難しい言葉を使う必要はありません。

逆効果です。

今回紹介した方法は、WEB上だけでなく、現実社会においても使えるものも多いと思います。

あなたも、いかに分かりやすく情報を届けられるか、という事を意識してコンテンツを作ってみてはいかがでしょうか。

 

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