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不倫の賛否両論の2記事を見て考えた。ブログで考えを主張する事は、誰かの生き方を否定する事。

    
不倫
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不倫の賛否両論の2記事を見て考えた。ブログで考えを主張する事は、誰かの生...

たまにすごく記事が燃えます。ボーボーに。

どうも、炎上マーケッターのJUNICHIです。

誰がや!狙ってへんわ!

 

ブログやSNSで自分の意見を発信し続けているとやってくるのが、「批判」「反対意見」「ただの誹謗中傷」です。批判を受けたり、誹謗中傷がつくと、僕のようなガラスのハートのおじさんは、すぐにハートがブロークンなんです。(傷つくって事ね)

 

そこで、今回は「不倫」の賛否両論の2つの記事を見て、『ブログで自分の意見を発信すること』について考えてみました。

 

ブログは、自由に自分の意見が書ける

ブログで発信するということ。

それは、対面でのコミュニケーションが上手くいかないあなた、いつも言いたい事が言えないあなたにとって、心の安らぎですよね。

なかなか言えない事を、自分のタイミングで、じっくり考えた上で発信できる。しかも、たまにそんな意見に同調してくれて「そうだ!そうだ!あなたの言う通りだ!」って言ってくれる人がいる。

自分の居場所はここや!ブログこそ、僕の求めていた最高の安らぎ、癒し、ストレス発散だ!

ブログを書く事ってほんま自由なんですよね。自分の意見を自由に発信できる。

そんな風に想っていませんか?僕もそうでした。

 

あいまいな表現は面白くない。どっちつかずに意見は面白くない。

ブログに関するお仕事をしているので、1日に30記事以上も色んな人のブログも読むようになりました。だからこそ、その文章の差が痛いほど分かります。

面白くないんです。

僕も面白いかって言うと別に面白くないんですが、すみません、あなたのブログも面白くないです。

だって、なんかありきたりな文章で、ありきたりな表現で、どっちつかずの意見なんですもん。

 

刺激的な意見は面白い

だからこそ、刺激的な強い表現、思い切った一方的な意見が面白いと感じる。

特に最近面白いと思った記事2つはこちら。

  1. 私が不倫する人を嫌いな理由
  2. 「不倫から幸せは生まれません」って思わない。

両方僕の友達なんだけど、僕はまず1を読んで、思いっきり共感してFacebookでシェアしました。でも、2を書いたご本人の記事を読んで、なるほど、そういう考えもあるのか。そうかもなーと思った。

両者とも、自分の信念を持って思いっきり自分の想いをブログ記事に書いているんですよね。

 

刺激的な両極端なブログ記事を見て思った事

これは話題にもよるんだけど、特に意見が真っ二つに分かれる「生き方」について「私はこう強く思う!」って主張する事は、直接誰かを批判しているわけじゃないのに、反対意見の人の生き方を否定する事になるんだってこと。

ちょっと分かりづらいから例だすよ。

不倫について賛成・反対の例

僕は不倫で幸せになんかなれない!不倫反対!と強く主張するとする。

すると、現在不倫中、または不倫で幸せになったという人は、自分の生き方を否定されたと思う。『うるせー!不倫もしたことないのに何が分かるねん!』って反発する。

 

サラリーマンとしての生き方の賛成・反対の例

フリーランスのアフィリエイターが、

『サラリーマンおつwww一生社畜で人生終わってるなwww』

みたいにからかう。

すると、サラリーマンとして頑張って生きている人は、自分の生き方を否定された気になる。「うるせーよ!アフィカスが!テメェらは社会にどんな貢献してるんじゃ!」

となる。

参考記事:「サラリーマン全員が不幸な社畜ではない。起業とは自由を得ることではない。」

 

主婦とキャリア女性どちらが勝ち組か?の例

「主婦なんて家で適当に家事してゴロゴロしてるだけで、女として終わってるわ。世界が狭くなる。」とキャリア女性がブログに書く。

すると、主婦の方が「外でキラキラ働いているように見えるけど、結婚もできなくて仕事一筋なんて、女として終わってる。女の幸せは出産・育児よ。」

みたいな話もある。

参考記事:『専業主婦 vs キャリアウーマン オンナの勝ち組はどっち!?

 

 

これらを見て思った事。

 

ネット上で強く発言すると、反対意見を持った人が不思議とどこからか現れて反撃してくる

不思議でしょ。どこから見つけてきたんやっていう人が、いきなり現れます。

誰?!っていう人がいきなり攻めてきます。

 

特定の誰が、っていう事を書いてても書いていなくても、両極端な意見がある話題について、自分の主張をブログやSNSで書いたとします。

そうすると、自分の生き方を否定されたみたいになるじゃないですか。

「サラリーマンをやめて、ブログで食うなんてバカでしょ。社会のゴミ。」とかどっかに書いてあるとします。

例えそれが、僕の事を指して言ってるわけじゃなくても、なんだか自分の生き方を否定されたような気になります。モヤってなります。

反撃したいとは思わないにしても、「なんでこんな事書くんやろう。この人嫌いやわぁ。」ってなります。

 

同じく、「不倫なんてする人バカでしょ!」って書いてあるとします。例えそれが自分の事じゃなかっとしても、不倫をして幸せを手に入れた人にとっては、生き方を否定された気になりますよね。

「うっせーー!不倫もしたことのない奴に何が分かる・・・!」って感情が起きるのは自然な事だと思います。

 

 

何が言いたいかというと

中途半端な覚悟でブログやSNSで主張するのは良くない。

主張するなら、誰かの生き方を否定する事になるって事を覚えておいた方がいいってこと。

 

これを書くと、何も書けなくなるかもしれないけど、ネット上で発信し続けていきたいなら、それなりの覚悟が必要ってこと。炎上してでも、自分の信じる信念があるなら曲げずに発信したらいいと思う。

 

ちなみに、僕は今でも、誰がなんて言おうとも不倫は反対。これからもずっと、自分の子どもに「不倫するくらいなら、きっぱり別れた方がいい。」って教えるよ。

だけど、いざ子どもや妻がそんな状況になってしまったら止められないんだと思う。そうなったらその時。一人で気楽に生きられる強さは持っておきたい。自立した人間でありたい。

 

まとめ

結局のところ他の人の生き方はどうでもいい。

自分が一番可愛い。自分が一番大切。だって自分の人生なんやもん。

自己中だって?でも、これを誰が責めることができるのかな。

 

あなたは好きに生きたらいいと思う。不倫でしか得られない幸せがあるなら、そうしたらいい。

一回きりの人生ですしね。悔いのない人生を。グッドラック。

グッドラック

 

おまけ

勇気を持って、不倫っていうすごくデリケートな話題で自分の主張をした2人には敬意を払いたい。

だけど、面白くないのが、その発信をした人の友達が「そうだ!そうだ!私もそう思う!」とコメント欄で盛り上がる事。

いや、それ自分の友達がAっていう意見だからAって共感してるわけで、Bって言ったら「そうだそうだ!あたしもBやと思う!」ってなるやろ、と見え見えなのです。

 

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