LINE公式アカウントのステップ配信のシナリオを考える!【第6回】
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです!
LINE公式アカウントのステップ配信機能をちゃんと使いたくて、僕自身のステップ配信の内容を頑張って考える、という企画です。
今回で第6回になります。ほぼほぼ全体の骨組みは出来てるんですが、肝心の内容を作っていくところがまだなので、今日も実際に配信するステップ配信の中身の原稿を考えていきます。
今までのバックナンバーはこちらからご覧ください。
↓↓
■LINE公式ステップ配信のシナリオを考えるシリーズ
ではでは、今日は3通目から原稿を作っていきたいと思います!
骨組みにしている僕のステップ配信の10通の構成はコチラ
何通目? | 内容 | 目的&役割 |
あいさつメッセージ | ・自己紹介 ・明日からステップ配信10通の予告 ・プレゼント1(LINE公式運用アンケート) ⇒カードタイプ+自動応答にすると反応がもらえる ・プレゼント2(チャット相談1回) ⇒プレゼント1を受け取った方にチャット相談1回の案内をカードタイプ+自動応答で案内 | ・挨拶と登録の御礼 ・ステップ配信の予告をする ・プレゼントを渡す ・反応をもらう |
1通目 | ・デジマってどんな集客手法なのか?(概要) ・明るい未来を知ってもらう ⇒スピード&結果の数値化 ⇒闇雲な努力をしなくてよい | ・デジタルマーケティングってすごいな。いいな。やってみたい!と思ってもらう (明るい未来を知ってもらう) |
2通目 | ・優先順位の考え方と闇雲な努力をしていることに気づいてもらう(クイズ式ケーススタディで示そうかな。) ↓ 闇雲な努力とは、とりあえずブログやSNSやYouTubeを更新するってコト。なぜそれがダメなのか?優先順位が低いのか?を伝える。 ↓ 優先順位が低い理由 ・情報が必要な人に届くのに時間がかかる。(SEOやSNSを伸ばす難しさ) ・必要なデータが集まらないからPDCAが回しにくい ↓ これらを解決できるのがデジマ | ・闇雲な努力をしてしまっている読者さんに、現状の問題点に気づいてもらう。 (現状の問題点に気づいてもらう) ・デジマが「自分に合っているかも」と思ってもらう。 |
3通目 | ・デジマのメリット(データ活用) ⇒LINEのクリックリターゲティングを実感してもらう。 | ・デジマのすごさを知る ・ジュンイチって集客に詳しそうだなって思ってもらう |
4通目 | ・デジマのメリット(AI活用) ⇒デジタル広告のAIの優秀さを知ってもらう。 | ・デジマのすごさを知る ・ジュンイチって集客に詳しそうだなって思ってもらう |
5通目 | ・デジマのデメリット(データが取れる) ⇒すぐに信頼関係ができるわけではないってことを伝える。 ・次回、デジマと合わせてやっておきたい「●●」について伝える | ・デジマのデメリットを知る ・ジュンイチって集客に詳しそうだなって思ってもらう |
6通目 | 前回の答えは「発信」 ・発信の良さ ・発信の必要性 を伝えるとともに、僕が発信にこだわっている理由を知ってもらう | ジュンイチの人柄を知ってもらう |
7通目 | ・デジマの成功事例(お客様の成功事例)紹介 | ・お客様の成功事例からジュンイチって成果をちゃんと出せる人なんだと知ってもらう |
8通目 | 結局何から手を付けたらいいのか?優先順位が高いことは何なのか?をタイプごとに診断する。 | ・デジマでは何から取り組むべきか?を知ってもらう ・ただし、デジマをやってみたいけれど、1人でやるには難しいかもと思ってもらう |
9通目 | ・成果を出すために必要だと考えていることをクイズ形式で伝える ・僕が助けたい人について伝える(相性が悪い人はココで離脱してもらったほうがお互いのため) | 集客のことを相談するならジュンイチが良さそうと思ってもらう |
10通目 | サービス案内LINE公式(アカウントB)の案内 | 見込み度が高い方に絞込む |
この2通目までが終わってるから、今日は3通目から。
【3通目】デジマのメリット(データ活用)
3通目-1)テキスト
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。
今日も、デジタルマーケティングの面白さを知ってもらうべく、
『毎日30秒で学べるジュンイチのLINE公式プチ講座!
今日から始めるデジタルマーケティング!』
を配信していきます。今回で3日目!早速いきましょう。
今日は、「デジマってこんなすごい事ができるんだよ!」っていう事を体験していただこうと思います。
↓ まずは以下のカードをタップしてみてください。
3通目-2)カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージの文言。
『どんなすごいことが起きるのか?体験してみる』
↓
3通目ーリンク先)
リンク先で「リマーケティング」について解説していく。
リンク先のWebページの内容
「ふふふ。あなたは僕に狙われることになります。(脅してごめんね)」
実は、デジタルマーケティングでは、ある特定の行動をしてくれた読者さんを追いかけてアプローチすることができるんです。
これを「リターゲティング」とか「リマーケティング」って言います。
例えば、今回の僕のLINEのカードをタップしてくれましたよね。
実は、LINE公式アカウントの機能には、「特定のリンクをクリックしてくれた読者さんを狙ってメッセージを送る」ということができるんです。
これを活用すると、以下のようなことができるんです。
「私の商品に興味がある人はこのリンクをクリックしてね」
↓
興味がある人だけがクリックしてくれる
↓
次回、この興味がある人だけにメッセージを送ってアプローチができる
↓
興味がある人なので、売れる可能性が高い!
他にも、リターゲティングの例としては、
- 一度Webサイトを訪問してくれた人を追っかけて広告を見せる
- 特定のWebページに来てくれた人だけにメッセージを送る
みたいなことができるんです。そうなると、「興味関心が高い人」に絞ってマーケティング活動ができるので、とても効率よく集客ができるようになるんですよ!
これが、今日体験していただきたかった「デジマのすごいところ(その1)」です。
※今回カードをタップしてくださっても、追っかけて何かを売りつけるメッセージを送るわけではないので安心してくださいね!(笑)
今日は終わりです。明日もお楽しみに!
【4通目】デジマのメリット(AI活用)
4通目-1)テキスト
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。
昨日はちょっと変わった体験をしていただきましたが楽しんでいただけましたか??
今日も、デジマの凄さを学んで頂くべく、
『毎日30秒で学べるジュンイチのLINE公式プチ講座!
今日から始めるデジタルマーケティング!』
を配信していきます。今回で4日目です!
今日は、デジマの効力をもっとも発揮できると言ってもいい「デジタル広告のすごさ」をお伝えします。
デジタル広告っていうとわかりにくいかもしれませんが、例えば、
- Google広告などの検索広告
- Facebook広告などのSNS広告
- YouTube広告などの動画広告
を総称してデジタル広告って言います。これらデジタル広告のすごいところは、Googleをはじめ超大手IT企業が作ったAI(人工知能)を活用できる、という点です。このAIがめちゃくちゃ優秀なんです。
4通目-2)カードタイプメッセージ
例えばデジタル広告のAIが、どんなふうに優秀なのか?見てみる
↓
『デジタル広告AI』 と返るようにする
↓
応答メッセージで「動画メッセージ」でショートムービーを。
ショートムービー
デジタル広告のAIの優秀さ1
⇒ターゲティング精度がすごい。
⇒1度成約したユーザーがいたら、その人に近い属性の人(成約しやすい傾向の人)をデータの中から見つけて広告を流していく。
デジタル広告のAIの優秀さ2
⇒自動で効果的なキャッチコピーや画像の組み合わせなどをテストしながら、最適な組み合わせを見つけてくれる。
このように、人間の手を使って実践していくのが大変な事をAIが代わりにやってくれるとなると、めちゃくちゃ効率よく集客につながりますよね!
【5通目】デジマのメリット(データ活用)
5通目−1)テキスト
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。
今日も、デジマの良さをゴリゴリ推していく僕からのLINEです。
さて、今日で5日目です!
『毎日30秒で学べるジュンイチのLINE公式プチ講座!
今日から始めるデジタルマーケティング!』
今日は、デジマの中でも僕が一番好きな理由をお伝えします。
それは、、、『データを活用して、根拠のある頑張り方ができること』なんです。
どういうことか?っていうのを一緒に考えていきましょう!
例えば、あるセミナーの告知活動をする中で、以下のようなデータが出ました。
- セミナー告知用のメルマガを送ったところ1000人中100人がメルマガを開封(開封率10%)
- メルマガの本文からお申し込みページへのリンクをクリックして飛んだ人が100人中20人(クリック率20%)
- お申し込みページを見て、実際にお申し込みをしてくれる人が20人中2人(成約率10%)
↓ 次回募集するセミナーの申込者数を増やすために、どんな対策をしますか?
5通目−2)カードタイプ
- A:ブログやYouTube、SNSをたくさん更新する
- B:メルマガの件名を工夫して開封率を2倍の20%に上げる
- C:お申し込みページをWebデザイナーさんに作り直してもらって綺麗にする
↓ それぞれに対して僕なりの見解を伝える。
A:この対策は▲。僕個人的には、これはデータをちゃんと活かせていない対策だと思います。セミナーのお申し込み数を増やしたいからもっともっとブログやSNS、YouTubeの更新を頑張る!っていうことはもちろん大切なことですし、間接的にはお申し込み数アップに繋がる可能性はあるんですが、せっかく取れたデータを活用しきれていません・・・!
B:この対策は◎!A〜Cの中でもしっかりとデータを活かした対策になっていますね!
開封率10%を20%に改善すれば、開封してくれる人が100人から200人に増えます。
↓
メルマガ本文から申し込みページに飛ぶ率(クリック率)が全く同じ10%だったとしても、お申し込みページに飛ぶ人の数は2倍の40人になります。
↓
お申し込みページの成約率が変わらず10%だったとしても、40人中4人が申し込んでくれる。
確率的にはこんな予測ができます。もちろんこんなに綺麗に数字が当てはまらないケースもありますが、「こうすれば申込数が増える!」という根拠のある対策にはなりますよね!
C:この対策は▲。綺麗なお申し込みページだから売れる、ということはないんです。またデータを有効利用できているか?というと違うので、今回の答えとしては▲としました。
本当にお申し込みページの成約率を上げたいなら、お申し込みページの一部分だけを2パターン作り、比較できるようなA/Bテストをした上で、より成約率の高いパターンを選んでいく改善活動をした方がいいです。
例えば、まずは一番初めに目に飛び込んでくるキャッチコピーだけを比較したA/Bテストを実施
↓
Bパターンが成約率が高いなら、Bパターンをもとにして、次はお申し込みボタンの文言を2パターン作り比較テスト
のような感じで地道に地道にテストを繰り返していくことをお勧めしています!
今日はここまで!
今日は3~5通目まで考えてみました!次回はまた続きを…。早く終わらせて運用にいきたい!
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