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核家族の子育て問題は、奥さんの両親と一緒に住めばたいてい解決すると思うんだ

    
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核家族の子育て問題は、奥さんの両親と一緒に住めばたいてい解決すると思うん...

このまま、核家族化が進めば日本は滅びます。

 

最近、夫婦ネタ、家族ネタとかが多いです。

どもども、JUNICHIです。

 

自宅で働くようになって、色々考える事が増えました。会社で働いていた頃と違って、愛する妻と子供と一緒に過ごす時間が増えたはずなのに、なぜかいつも悩みが尽きません。

 

今回は、核家族の子育て問題について考えました。特にお子さんがまだ小さなあなたに、ちょっと考えて欲しいと思います。

結論から言うよ

核家族が抱える育児の悩みのほとんどは、奥さんの両親と一緒に住めば解決する

まぁね、これは人間の性格とかいろいろあるから、全部の家庭に当てはまるとは思えないけれど、僕の環境がまさにこれ。

 

 

いかに子育てが大変か?

子育てがいかに大変かっていう事は、『会社ストレス』VS『育児ストレス』どちらがきついか?考えてみたという記事にも書いたけれど、簡単に言うと、「自分の思い通りにならない存在とひたすら向き合って、誰からも褒めてもらえない中、達成感も味わえない毎日毎日を過ごす」というストレスを抱えなければいけないという事。

 

 

 

こんな記事を見つけた

そう、この育児ストレスが、家庭に与える影響は大きすぎる。

 

 

核家族問題

核家族の育児は「孤独の極み」女子がしておくべき心構えとは

 

あぁ、これ超分かる。と男子の僕が言うのも変ですが、核家族化が着々と進む中、子育てを「孤独な状態」のままさせるっていうのは家庭に悪影響しか与えない

 

 

 

例えば、核家族化が子育てに与える悪影響は?

それぞれの家庭のライフスタイルがバラバラだから、一概にはこれっていうのが言えないけれど、可能性があるものを並べてみたよ。

 

 

産後うつ・育児ノイローゼ

ストレスがたまっても、孤独なまま子育てをしなければならない。しかも先が見えない、という状況がうつ状態にさせてしまう。また、夜泣きなどによって、十分な睡眠時間が取れない。だから疲れも取れない。でも子育ては休めない。そりゃノイローゼにもなりますよね。

 

虐待

真面目な親ほど、これをしてしまう可能性がある。本来は自分がこうあるべきという通りに子どもを育てなければいけない。でも子供が、自分の思い通りに子どもが動いてくれない。泣き止まない、いう事を聞かない。どうしたらいいか分からない。手を上げてしまう。

 

もうね、これは親が悪いんじゃない。孤独な状況になっていることが悪い。手を上げてしまう気持ちは、めちゃくちゃ分かる。でも我慢する。でも我慢できないほど追い込まれたら、分からないよね。

 

 

 

夫婦関係の悪化

例えば、あなたが誰とも会えず、子育てに疲れ切っている時に、忘年会や付き合い続きの旦那さんが全然家に帰ってこなかったらどうですか?そりゃもう不機嫌になりますよね。愚痴も言いたくもなります。そしてイライラするでしょう。

旦那さんも、好きで付き合いにいっているわけじゃない、仕事なんだ!とぶつかる事もあるでしょう。

 

そんな日々の連続では、もう夫婦関係も悪くなる一方ですよね。

 

 

 

子どもと向き合う時間の不足

一馬力で家計を支えられるような家庭は、どんどん減ってきている。そんな中、やむを得ず、両親二人とも働きに出てしまうと、子ども向き合う時間が確保できない。

 

子どもが愛情不足を感じ、非行に走るなんていう話もよく聞くよね。

 

 

 

はい。奥さんのご両親と一緒に住みましょう

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(画像:みんなのサザエさん展のサイトよりhttp://www.sazaesan45.com/UserPage/Detail/4)

 

マスオさん、絵をお借りしました。

 

 

そう。いっそのことね、奥さんのご両親と一緒にすめばいいんですよ。

 

間違っても、旦那側の両親と同居なんてダメ。余計ややこしくなります。

 

そんなことない!っていう人もいるかもしれないけれど、まぁそれは例外で。大抵は、嫁姑問題が付きまとうから旦那側の両親と同居なんてやめたほうがいい。

 

 

 

問題の解決を助けてくれるのは、奥さんのお母さんの存在

嫁姑は上手くいかない事が多いけれど、マスオさん状態は上手くいく場合が多い。

 

母親が息子にかける愛情は、恋愛にも近いような愛情も交じっているらしく、だからどこかの泥棒猫に息子を取られた際には、面白くないみたいだね。僕は男だからわかんないや。

 

でも、よく上沼恵美子さんが、ラジオで言ってた。あのラジオめっちゃんこおもしろい。「上沼恵美子のこころ晴天」っていう、朝日放送ABCラジオでよくこういう話していた。

 

 

ちょっと脇道それたけれど、奥さんの母親の存在が何故大きいかっていうと、やっぱり同じ出産・育児を経験した人間だからだと思う。しかも、奥さん自身の親だから、何でも相談できる。気兼ねなく助けを求められる。これが大きいよね。

 

 

 

さっき挙げた問題のほとんど解決できるよね?

奥さんのご両親、特に母親と一緒に住む事で解決できてしまうよね。

 

育児の孤独問題

一人で育児していたのが、自分の母親と一緒に子育てできる。助けてもらえる。悩みも相談できる。経験者だから頼りになるよね。

 

産後うつ・育児ノイローゼ

孤独問題とも似ているけれど、一人で育児ストレスを抱える必要がなくなるよね。

 

 

虐待

これも、育児ストレスが軽減されるし、両親の目があるからブレーキもかかりやすいよね。止めてくれるだろうし。

 

 

夫婦関係の悪化

子育ての孤独さの問題が軽減されれば、夫に愚痴を言ったり文句を言ったりする機会も減るんじゃないかな。

もちろん、これはちゃんと夫の協力ありきだよね。何も育児に関らない夫は別問題。ちゃんと関わる、できるだけ早く帰るっていうのは鉄則だよね。

 

それでも夫がどうしようもない付き合いとかがあっても、奥さんは母親が一緒にいるから、まぁあれだ、「旦那かえってくるの遅いわね。もういやだわさー。」なんて愚痴を母親にぶつければいい。母親も「うんうん」って聞いてくれるしね。それを、旦那本人にぶつけなくて済むから、夫婦関係も悪化しにくいんじゃないかな。

 

 

 

子どもと向き合う時間の不足

これは、どうしても共働きをしないといけない状況であったら、時間の不足は変わらないけれど、代わりに奥さんのお母さんが子どもに関わってくれるから、まだましかなとも思う。

 

でもね、僕は共働きの家の子だったから分かるんだけど、どれだけじーさん、ばーさんが一緒に居ても、父さん母さんが居ないとやっぱり寂しかったからね。

 

 

フリーランスとして家で仕事をする家庭のこういう問題も解決できるんじゃない?

『妻子持ちの男』が家で仕事をはじめた結果…。7つの失敗例っていう記事にも書いたけれど、フリーランスが核家族の家庭内で仕事をするっていうのも、大変だったりします。

 

そんな時に、奥さんのお母さんのヘルプがあれば、仕事がもうちょっと落ち着いて出来るだろうしとも思う。

 

 

 

 

でも奥さんに姉妹がいたらどうするの?

そう。これも問題ですよね。

 

例えば、奥さんにお姉さんがいて、またお姉さんも同じように育児ストレスに悩まされているのなら、奥さんの母親を独占することはできないよね。

 

 

 

じゃあ、いっそのことそっちとも一緒に住んでしまおう

まじで、これ考えています。

 

結婚するときは、両親と同居なんて肩身が狭い、二人きりの空間がいい!なんて思っていたけれど、子どもが産まれて状況が変わると、逆に大勢で一緒に住んだ方がおもろいんじゃないか?って思ったりする。

 

 

人数が多ければ多いほど、孤独なんて感じないし、子ども同士も遊べて楽しいだろうね。その分家族の中の小さな喧嘩もあるかもしれないけれど、そんなの育児ストレスで家庭が壊れるのに比べれば1億倍もましだろうね。

 

 

 

最終目標は、都会を離れて田舎で大家族

これ、憧れるんよね。

ちょいと前までは、大家族なんて面倒。都会の便利さに慣れたから田舎暮らしなんて無理、なんて思っていたけれど、こうも考え方が変わるなんてって自分でも驚いています。

 

 

もうね、人間どこにいても、一緒に頑張れる人が多ければ、協力し合ってなんとでもなる。

 

 

僕は、家で好きな時に、ブログとか漫画描いて仕事して、ちゃんと子育てにも積極参加する。家族で保育園なんて経営出来たらおもしろいなぁなんて話もしている。

 

 

まとめ

何回も言うけど、これが旦那側の両親との同居は絶対ダメ

ほぼ上手くいかない。

 

奥さんは、姑ストレスという別のストレスも抱えて死んでしまうよ。

 

 

核家族を救うのは、「奥さん側のお母さん」と一緒に住む事。

これで、救われる家庭は多いと思う。

 

 

 

もちろん人間関係の問題だから、一概にこれが全部当てはまる家庭ばかりじゃないけどね。

 

 

育児と核家族の問題について考えた一日でした。

 

 

おしまい。

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表紙

Comment

  1. よしの より:

    いつも楽しく読ませていただいてます、よしのです。
    うちはまさに核家族…そして、徒歩数分のところに夫の実家があり、午前と午後、突然姑が嫁チェックに訪れるという、私にとっては魔物としかいいようがない女性、それが姑です。
    パソコンなんていじっている姿を見られた時は「嫁がぁぁぁ、パソコンで浮気してるのよぅぅぅ」と、昼ドラさながらの事件が勃発ですょ。
    そんな姑との同居が現実になろうとしてるもので…。パソコン作業を永遠とあきらめるか、大奥になるか、決断の時です。ま、有無を言わさず大奥却下ですが、引き下がる魔物ではございません。
    どんな刺客を送り込んでくるのか…

    という感情があふれてしまったのでついついコメントしてしまいましたょ。失礼しました。

    いつもいつも、楽しみに読んでます♪( ´▽`)
    いつもいつも元気をいただいてます!
    私もjunichiさんのようになれるようがんばります。

  2. […] >>次のページは 『核家族の子育て問題は、奥さんの両親と一緒に住めばたいてい解決すると思うんだ』 […]

  3. ちえぷりん より:

    感動しました
    私も慣れない土地での育児ストレスで、精神的に病んでいます

    たまに実家に帰って落ち着いています

    ありがとうございます

コメント

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