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ひとり起業家に伝えたい!「ムリに売らない勇気」の大事さ

  
無理してうるな
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ひとり起業家に伝えたい!「ムリに売らない勇気」の大事さ

どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。

ひとり起業家って、自分の頑張りが売上に直結するからプレッシャーでもあるよね。

売れれば売上になるから収入が増えるし、売れなければ収入にならんしね。そりゃ売上がなるべく沢山あって、収入が沢山あったほうが好きなことにお金も使えるからいいんだけど、今日はコレを声を大にして言いたい。

誰彼だれかれかまわず無理して売るな!

ジュンイチ

ってこと。これが今日僕が伝えたいこと。

無理して売ったらだめな理由

結局、苦しい取引になってしまうんよね。それは売る側のキミだってそうだし、場合によっては買い手のお客さんにも迷惑がかかってしまうしね。

どういうことか?っていうのをもうちょい詳しくお話しようと思う。

無理して売るってどういうこと?

例えば今回は3つ紹介するんだけど、こういうケースに当てはまることしてませんか??

無理1)条件をかなり我慢して無理して売る

これは、キミが苦しいケース。具体的に言うと

  • 商品サービスの価値に見合わない安売りをしてしまうこと
  • 過剰にサービスすることを条件に仕事を取る

このへんかな。

金額については、なにかモノを提供して終わりならまだまし。サービスとしてキミが実際に動いて何かをする場合は、いただく金額があまりに低いとあなたのモチベーションダウンにも繋がるし、やめたほうがいい。モチベーションが下がった状態でのサービスってパフォーマンスも悪いから、結局相手にも迷惑がかかるし不満にも繋がるんよね。

ほんで、過剰サービスも同じような理由かな。「これ、わたしのサービスの範囲をかなり飛び越えてるのに…」ってイヤイヤやると、正直これもお客さんに迷惑をかけることになるし、キミだってしんどいよね。

駆け出しの頃で、どうしても実績がほしい!お客様の声がほしい!ってなら多少無理してでもやってもいいと思うんだけど、それはお客様の声や実績っていう、ある意味報酬もあるからいいんよ。

無理2)相手がめちゃくちゃいやな人でもムリして仕事を取ろうとする

はっきり言うけど、「この人合わんな」「この人と取引したくないな」っていう人は取引せえへんほうがいい!せっかくひとり起業家として仕事するんなら、お客さん選んだほうがいい。

「合わない人と仕事して自分を鍛える。経験にする。」っていう目的があるんならいいけど、合わへん人との仕事ってしんどいよ。

気持ちよく取引できる相手を選ぼう!

無理3)できもしないことをできる!って言って売る

これもやめた方がいい!特に僕みたいにプレッシャーに弱くてしんどくなるような性格の人は絶対やらんほうがいい。

例えば、

  • (約束もできないのに)私に任せてくれたら絶対月100万稼がせます!って言ってみたり
  • (やったこともないのに)Web広告の運用なら任せてください!って言ってみたり。

そうやって、絶対保証ができないことをできるって言ったり、自分の能力を超える事を約束してしまうのは、やめた方がいい!

そりゃ、初めに大きな事を言ったほうが、売れると思うよ。だってそれに期待してお金を払ってくれるんやもん。でもね、それが「嘘」だって分かったら相手はどう思う?どうなる?

一気にキミの信用は落ちて、大クレームにだってなるからね。

背伸びして仕事を取るのはほんまにダメなの?

確かに背伸びした条件を出して、必死に勉強しながらやるっていうのもありかもしれんけど、それならそれで「正直」に「約束はできないけど全力を尽くす」っていうのは伝えたほうがいい。

  • Web広告の運用なんてやったことはない。
  • でもお客さんからは「Web広告運用できない?」って聞かれた
  • そうしたら「やったことはないけれど、勉強しながら成果に繋げられるよう全力で運用します!」って正直に話す
  • 「それでもいいよ、頼むわ!」

って言われたら、仕事を受けたらいいと思う。要はね、相手があなたの今の状況をわかった上で頼んでくれるかどうか?って話なんよ。

そこで「大丈夫です!やったことがあるしできます!」って嘘をついて、無理して仕事をとることはやったらあかんよ。

YouTubeでも話した!

WIN=WINでなければいけない

無理して売ることの一番の悪は、ビジネスの基本の「WIN=WIN」が成り立たなくなることなんよね。

どっちから得して、どっちかが損をする。

これはあかんよ。取引って対等であるべきだし、どっちかが不利になると、デメリットばかり。

売り手なら、ただただ消耗して思ったような売上に繋がらなくなるし、買い手なら、売り手に騙されて、受け取りたい価値を受け取れないしね。

まとめ

正直に伝えてそれでも良いっていうお客さんと仕事をしよう!自分の心に正直になろう!

マーケティング活動の中で「売る」という行為は必ずどこかで必要になってくるけど、気持ち良い取引ができるように、無理はやめよう。

おわり。

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