なぜ?デジタルマーケティングの必要性が高まった2つの理由
最近、どんどん「デジタルマーケティングという手法」の必要性が高まってきました。Webサイトやブログだけではダメ。SNSだけでもまだ足りない。ありとあらゆるデジタルツールや情報、データを活用したマーケティングをしないとだめなんですよね。
でも、そもそもなんでデジタルマーケティング!みたいな色々な事をしないとだめになってきたんでしょうか?
僕個人的には、大きく2つの理由があると考えています。
- スマートフォン(スマホ)の普及
- メディア、そしてコンテンツの多種多様化
です。 ではでは、デジタルマーケティングの必要性が高まってきた理由を一緒に考えていきましょう。
1番の理由はスマホがめちゃくちゃ普及したから
もうこれしかないと考えています。
15年前。僕がまだ大学生や新入社員として働いていたくらいの時代。その頃は、まだまだインターネットって家のパソコンでするものだったんですよね。
↓↓↓こんな感じのでっかいPC。持ち歩くことなんてできません。↓↓↓
携帯電話(ガラケー)はあったんです。でも、ネットに繋いでもケータイ専用のシンプルなサイトしか見れなかったり、遅かったり。ほんでもって、ケータイでネット使いまくってると、すぐにパケット代が高額になりすぎて、「え?今月2万円?! おかんに怒られる…。」みたいな事がありました。
そこに、スマートフォンの登場ですよ。でも、初めの方は使いもんにならなかったですけどね。おっそいし、すぐ画面も固まるし、「なんやねん!こんなんやったらガラケーの方がサクサク使えたわ!」って思ったこともありました。
でも、スマホの機能や性能が向上しまくった!インターネットがどこでもつなげるようになった
ほんま技術者のみなさまのおかげです。ありがとうございます。
電車の中なんて、右を見ても、左を見ても、前も後ろも、みんなスマホ見てますよね。そんだけスマホとインターネットが身近になりました。
当たり前のように外でサクサクインターネットがつながる。知りたいこともちゃちゃっと調べられる。地図なんて持っていかなくても、Googleマップが案内してくれるし、まさかYouTubeがテレビ以上の影響力を持ち始めるだなんて思いもしなかったですよね。
もう、インターネットがどこでも使えるのが当たり前。逆にちょっとでも回線が遅くて、つながらへんときのほうが「何でつながらんのや!ちきしょう!」ってなるくらいです。
リアルとネットの垣根がなくなってきた
ネット=引きこもり、怪しいっていうのが無くなったんですよね。
もう、ネットが当たり前のように普段の生活の一部に。お店に入って気になる商品を見つけたら、ググったり、インスタの投稿を見て評判を確認。
「うーん、あっちの商品とも比較したいなぁ」ってすぐに比較サイトで料金と性能を比較。よし!じゃあ買おう!みたいな感じになってきています。
そうなると、ユーザーの位置情報や使っているメディアに合わせたマーケティングが必要になってくるって訳なんです。
2つ目はメディアとコンテンツが多種多様になりすぎていること
昔は、TV最強!みんなが同じ番組を見ているから、一気にCM流しておけば、みんながおんなじ商品を買ってくれました。みんながおんなじものに憧れました。
みんなゲームでマリオをプレイしたことがあるし、たまごっち1つ買うのに大行列でした。
でも、こんな状況もネットの登場で変わり、さらにはスマホの普及によって変わりました。
- 情報を受け取れるメディアの種類
- メディアが提供してくれるコンテンツ(音楽・動画・画像・文字)
- 商品サービスの種類
情報を受け取れるメディアもぱっと思い浮かぶだけでもこんなにもあります↓
- Google検索
- Yahoo!ニュース
- 2chまとめサイト
- YouTube
- SNS
- ニコニコ動画
- 個人ブログ
などなど。
色んな人が、それぞれ好きなところから、自分がほしい好きな情報を得ています。
個人の趣味嗜好も多様化。だから商品サービスの購入ルートも多様化
そう。これなんです。これがデジタルマーケティングの必要性が高まってきた本当の理由だと僕は考えています。
例えば…
ある人は、家でPCを見ながら価格ドットコムを見て、ミラーレス一眼レフカメラを買う。
また別のある人は、会社の昼休みに、スマホで大好きなカメラマンのYouTube動画を見ている。カメラマンが紹介した新しいミラーレス一眼カメラの機種をメモ。Googleマップで「家電量販店」と検索をして、会社の帰りに近くの家電量販店へ行ってカメラを買う。
またまた別の人は、電車の中でボーッと眺めていたInstagramに流れてきた素敵な写真に一目惚れ。撮影した人のプロフィール欄に書いてあったNikonのカメラを公式サイトで購入。
みたいな感じで、
- 情報を受け取るメディアも違う
- 商品が欲しくなるタイミングや気持ちも違う
- 購入するお店やWebサイトも違う
ってな感じになってきているんです。
だからその人その人に合わせたマーケティング手法が必要
難しい言葉を使うと、より一層パーソナライズされたマーケティングをしないといけなくなっているんですよね。つまり、個人個人に合わせたやり方です。
そのために、前回の記事「そもそもデジタルマーケティングって何だ!Webマーケと何が違う!?」でも触れたように、色んなデジタルツールやデータを利用して販売していかないと売れない時代になってきているんです。
まとめ
デジタルマーケティングの必要性が高まってきた理由。それは大きく2つ。
- スマホの登場でネットがどこでも当たり前に使えるようになったから
- 情報・コンテンツが多種多様化してきたから
です。
デジタルマーケティングは、個性豊かな色んな人間が認められ、テクノロジーが進化して便利になってきた世の中だからこそ必要とされるマーケティング手法だと僕は考えています。
あなたはこんなデジタルマーケティング時代をどう生きていきますか?
僕は色んなツール・データを使いこなして、より多くの人の役に立ちたい。そして世の中を豊かにしていきたいなと思います。
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