【世界遺産】熊野古道の初心者おすすめコースの大門坂から熊野那智大社まで歩いたらとんでもなかった件
世界遺産。
日本に生まれたからには、ぜひとも一回は行ってみたいところだらけです。
どうも初めまして、旅行大好きな32歳のJUNICHIです。ちょうどお腹もええ感じに出てきた中年です。
先日、日本では20か所ほどしかない世界遺産(2016年8月時点)のうち1つ『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部である熊野古道に行ってきました。山道とかその周りの自然が世界遺産として認められた場所なので、山道を歩くことになります。
しかし、ここで問題が…。
僕は自宅オフィスにて仕事をしているため、1日に500歩も歩かない日が多々あるというほどの日本でも世界遺産級の超超超運動不足人間。
そんな人間が、事前の体力作りもなしに果たして山道を登り切れるのだろうかとめちゃくちゃ不安になりながら挑戦してきました。
果たしてちゃんと登り切れるのでしょうか。
- 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』とはどこの事を言うの?
- 初心者でも回りやすいコース!それが熊野古道の大門坂~熊野那智大社コース
- 【時刻9:19】はい、という事でやってきました。大門坂駐車場。
- 【時刻9:26】大門坂入口に到着【出発から7分経過】
- 【9:42】ようやく、石の階段、鳥居が見えてくる。【出発から23分経過】
- 【9:45】南方熊楠が三年間滞在した『大阪屋旅館跡』に到着【出発から26分経過】
- 【9:47】大門坂茶屋に到着【出発から28分経過】
- 【10:06】これも見どころ!樹齢800年の夫婦杉に圧倒される【出発から47分経過】
- 【10:19】多富気王子(たふけおうじ)という場所に到着【出発から1時間経過】
- 【10:37】熊野古道の石の階段をどんどん進みます。【出発から1時間18分経過】
- 【10:47】山は登り切った?【出発から1時間28分経過】
- 【11:20】そしていよいよ熊野那智大社にゴール!【スタートから2時間1分経過】
- 【11:39】那智大滝&三重塔を背景に記念撮影【出発から2時間20分】
- さぁ、考えたくなかったけど…。帰りも同じ道を歩かないといけないの??
- 帰りは那智山駐車場から大門坂駐車場までバスがオススメ!
- 初めての熊野古道ウォーキングが終了
- 熊野古道初心者にオススメの大門坂~熊野那智大社ルートへの行き方
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』とはどこの事を言うの?
日本の世界遺産と言えば、
富士山!
とか、
姫路城!
とか、
原爆ドーム!
みたいに、ココ!!っていうスポットのイメージが強いです。
だから、紀伊山地の霊場と参詣道って言われても、いったいどこが世界遺産なのかイマイチピンときません。そこでちょっと調べてみました。
世界遺産『紀伊山地の霊場と参拝道』はかなり広範囲!
↑この絵に書いてあるスポット+緑・青・オレンジ・紫・ピンクの道の参道あたりが世界遺産っていう事です。
紀伊山地は和歌山県・奈良県・三重県にまたがる紀伊半島の大部分の事を指します。標高1000~2000mの山脈が東西・南北につづき、年間3,000mmを超える雨が降る緑豊かな山岳地帯です。
この紀伊山地ですが、深い森林に覆われていて、仏教の修行の場としても使われていたそうです。その結果、紀伊山地には以下の3つの霊場と、参詣道が生まれました。
紀伊山地の3つの霊場とは?
- 熊野三山
- 高野山
- 吉野・大峯
そこに至る参詣道が生まれました。
上の絵を見てもらえば分かる通り、めっちゃ広いですよね。このあたりの寺社や道、自然がすべて世界遺産なんですって。こりゃ全部回るなんて相当大変です。
今回旅するパーティは、僕と妻と3歳の娘という小さな子連れパーティなので、できるだけ初心者にも優しいところを選びたいと思います。
初心者でも回りやすいコース!それが熊野古道の大門坂~熊野那智大社コース
僕の妻が、紀伊山地の霊場と参詣道の
- 『参詣道』熊野参詣道の中辺路の一部
- 熊野三山の熊野那智大社
- 青岸渡寺
- 那智大滝
- 那智原始林
この5つを一気に楽しめるコースがあることを調べてくれました。
↓↓↓紀伊山地の全体マップで言うと、大阪方面からは車でこんな風に和歌山の海沿いをぐるーっと回ってくる感じです。
なんか感じの悪い笑い方をしているピンクのズボンをはいたおっさん(僕)が現れます。
ちょっと関係ないですが、今回は和歌山のアドベンチャーワールドというところから車で向かったのですが、紀勢自動車道のすさみ南出口を降りてから走る42号線の海沿いの景色がたまんなく綺麗でした。ずーっと綺麗な海沿いをドライブできます。もうこの42号線沿いのドライブだけでもめちゃくちゃ楽しめます。
▼熊野古道『大門坂~熊野那智大社ルート』とはこんなコースだ!
↓そして、今回の目的地をさらに拡大するとこんな感じです。ピンク色の道をひたすら歩くコースです。
- 車で大門坂駐車場まで行く
- 大門坂入口を通る
- 大阪屋旅館跡や大門坂茶屋を左手に見ながら夫婦杉の間を抜けて
- 多富気王子(たふけおうじ)を右手に見つつ
- ひたすら山を登って
- 熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)・青岸渡寺(せいがんとじ)に到着
- 欲を出して那智大滝まで行ってしまおう
というルートです。
▼所要時間&歩く距離はどれくらい?
これが結構重要です。やっぱり何と言っても子連れ。1時間ちょいくらいまでじゃないと、子供もきついだろう、いや僕がきついだろうということで1時間ぐらいが限界だと思いました。
このコースのいいところは、大門坂駐車場から歩いても、那智大滝まで1時間くらいで行けてしまうというそんな軽いコースみたいなんです。
これは楽勝やわ!
JUNICHI
【時刻9:19】はい、という事でやってきました。大門坂駐車場。
大門坂~熊野那智大社まで歩く方は、まず『大門坂駐車場』というところに車を止めて出発するといいと思います。ここには、お手洗いもありますし、飲み物の自動販売機もあるので、しっかりと準備をして出発ができます。特に汗をかくような季節は、たっぷりめに飲み物を買っておくことをお勧めします。
駐車場に下りた瞬間、『暑ッ』ってなりました。この日、2016年8月22日(月)気温は30度を軽く超えます。もうこの時点で、「あ、ちょっとこれはあかんかも。」という変な予感はありました。
大門坂駐車場には、これから山登りをする人のために好意の「杖」が置いてあるところがあったので、3人とも杖をお借りして装備しました。
杖をゲットしたことで、山登りがちょっと楽になる気がした!!
そして、大門坂の入り口というところまで向かう事に。ここは普通の舗装された道。自動車も通る道のわきを歩きます。なんだかまだまだ熊野古道感が全然ありません。
そして、意外と大門坂入口まで遠かったです。「え?入口すらこんなに遠いの?」と毎日全然歩かない僕は心の中で後悔が始まりました。
【時刻9:26】大門坂入口に到着【出発から7分経過】
7分間歩きました。ここまでは、普通の道路だったので全然雰囲気がありませんでしたが、やっと熊野古道感がちょっと出ました。写真にちゃんと『世界遺産。紀伊山地の霊場と参詣道。熊野参詣道中辺路』と書いてあります。世界遺産到達!お疲れ様ッァァアァァ。ふぅ。
…。これからまだまだ先が流そうだ。
↓ まだ大門坂入口付近は、どこにでもありそうな田舎の道っていう感じです。まだ舗装された道をしばらく歩くことになります。それにしても、空が青くて山が緑でほんまに気持ちいい!でも暑い。
↓ ただ、道の脇にある小さなせせらぎがとても涼しげで癒されます。
【9:42】ようやく、石の階段、鳥居が見えてくる。【出発から23分経過】
田舎道をしばらく歩くと、医師の階段と鳥居が見えてきた。
でも、あれ、おかしい。さっきの時間の目安表によると、もうけっこう上っててもおかしくない感じなんだが、まだこの辺だ↓
でも、やっと熊野古道っていう感じの雰囲気が出てきた。石の階段を登ります。
【9:45】南方熊楠が三年間滞在した『大阪屋旅館跡』に到着【出発から26分経過】
僕は良く知らない人なんですが、南方熊楠(なんかたくまくす)という学者さんが滞在していた旅館跡がありました。とても雰囲気がよさそうでした。
でも、この時点でもう汗っかきの僕は汗だくです。目指すは熊野那智大社、まだまだ立ち止まってゆっくりしていられないのですすみます。
そしてさらに進むと、ちょっとええ感じの赤い橋がありました。ここも記念撮影。
しかし、暑い。。。
【9:47】大門坂茶屋に到着【出発から28分経過】
そして、今回の熊野古道歩きのメインイベントの一つ。平安衣装に着替えて熊野古道で写真撮影をするために、大門坂茶屋というお店に寄りました。
ここまでほんまに暑い中歩いてきたので、この茶屋の中の冷房が涼しくてとても癒されました。
ここでは、平安衣装に着替えて大門坂の付近を散歩できるという体験ができるようになっています。
料金
- この大門坂茶屋近くだけなら1人あたり2000円(1時間コース。夫婦杉付近まで。)
- 熊野那智大社まで登るなら1人3000円(2時間コース。那智山の散策ができます。)
だったと思います。
対象は3歳以上。うちの子もギリギリ体験ができます。なんと上の写真に写っているおばあさんが、みずからこの着物を縫っているとのことです。
営業時間
午前9時~午後16時
問合せ先
那智勝浦観光協会:0735-52-5311
お申込み予約先
大門坂茶屋:0735-55-0244
詳しくは公式サイトをご覧ください。
さっそく、うちの娘が『着たい!着たい!』とのことで着替えることになりました。めっちゃ緊張しています。
↓ 両腕が縛られました。こんな感じだと、腕が窮屈そうなんですが昔の人はこんな風に窮屈なのがオシャレだったのでしょうか。
↓無事ちゃんと着れました。うちの妻も可愛い我が子にご満悦。可愛い可愛いゆーてました。
【10:06】これも見どころ!樹齢800年の夫婦杉に圧倒される【出発から47分経過】
そして、ここも見どころです。樹齢が800年の大木、夫婦杉にいきます。ここは先ほどの大門坂茶屋の目と鼻の先にあります。
石畳の床の両脇にドンとそびえる2本の大きな杉です。これはすんごい神聖な感じがします。
そして、その近くで平安衣装に着替えた娘と記念撮影。ほんまにかわええ~~~!
暑いのに、こんな衣装を着てほんまに頑張りました。えらいえらい。
そして、平安衣装を返却しに先ほどの大門坂茶屋にもどりました。
さぁ、再出発。まだまだスタート地点からほとんど進んでいない気が…。
先ほどの大門坂茶屋の人に、『熊野那智大社まであとどれくらいかかりそうですか?』って聞くと、『20分くらいですよ』って言われたので、それくらいなら余裕やなと思っていました…。
【10:19】多富気王子(たふけおうじ)という場所に到着【出発から1時間経過】
次に到着したのが、『多富気王子』というスポット。ちょっとした石碑があるだけの場所なんですが、ここは12~13世紀に作られた小さな神社みたいなところだと思ったらいいみたいです。参拝途中の人は、ここで拝んだり儀礼をしたみたいです。
なので、僕たちも拝んでおきました。
【10:37】熊野古道の石の階段をどんどん進みます。【出発から1時間18分経過】
今思えばここもけっこうきつかった…。石の階段をひたすら登っていきます。
道はこんな風に、石が敷き詰められていてとても風情があります。
ありますが、歩きにくいィィィィ!
ただ、途中でこんな素晴らしい自然の風景に触れることもできます↓
今やスマホでも簡単に写真にオシャレなフィルタをかけられるので、同じ写真でも↓こんな風にさらに雰囲気が良くなります。
↓ これもすごかった!樹齢800年の木の下の方に空間ができていて、まるでトトロがいるねぐらにつながっていそうな感じもしました。
子供はトトロが大好きなので、『ここにトトロがおるんちゃう?』って言ってしまうと、『探しに入る!!』と言ってしばらく進めませんでした。
余計な事言わなければ良かったと後悔しましたが、ほんまにトトロが居そうな感じがしました。
森の中は初めの入り口付近に比べて、木陰ができているので涼しいとは思ったんですが、それでも山を登り続けているので汗が止まりません。もう暑くてたまりません。それに引き換え、妻と子供は元気です。
しかも、もってきた水とお茶500mlのペットボトル2本がここらへんでからっぽになりました。早くもうゴールに到着したい…。
意外だったのが3歳の娘がすぐにねを上げて『抱っこ!おんぶ!肩車!』って言ってくるかと思ったら、予想以上に頑張って登ってくれました。どんどん先に上っていきます。
どんどん。
どんどん。
どんどんどんどん先に進みます。
もうお父さんを置いていかないで。ってくらい早いです。
↑ 途中こんな関所の跡の立て札がありましたが、立て札以外に何も残っていませんでした。ここでお金を払わなければいけなかったんですよね。昔の人は。
【10:47】山は登り切った?【出発から1時間28分経過】
そして、夫婦杉らへんから約30分。山を登り切った感がある場所まで着きました。
『大門坂茶屋のおばちゃんたちは15分から20分で着くって言ってたのに、頂上まで30分もかかった・・。』
と、このとき僕は、大きな勘違いをしていました。
ひとまず、水分を補給しないと、もうぐったりしてしまっていたので(僕が)、このとき自動販売機を見つけて最高に嬉しかったです。
自販機があるゥゥゥゥゥ!!
即効で、飲み物を買いました。でもここは男らしさを見せようと、子供と妻に先に譲って、僕が最後に飲みました。自分でもこういうところはたとえ強がりだとしても僕のいいところだと思いました。
おお!いよいよ!!
『熊野那智大社はこっち!』っていう看板がある!
やっと到着か!!!と思ったら…、また階段が沢山見えて、ふらつきました。
なんと、まだここは、那智山駐車場付近で、ゴールまでまだまだ階段があるみたいです…。
そして、あの目安時間って絶対無理なんじゃないか?昔の足腰が強い人の歩くスピードで測ったときの時間だったんじゃないか、と思うようになりました。
平安衣装体験を30分くらいしていたとしても、すでに1時間以上経過。この目安時間通りに行くと、もう那智大滝にとっくに到着しているころなのに、まだ『那智山駐車場』。スタートから25分でここまで来る人がいるだとぉぉぉっぉぉぉぉ!!
子連れではここまで1時間くらい見ておいてもいい気もします。特に夏は休み休みになると思うので。
でも、『那智詣』っていう看板も見えたしもうすぐだろう・・・!
相変わらず娘が頑張ってくれてほんまに助かる…。
と思ったら、ついに出ました。
抱っこ
3歳の娘
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ちょっと待って…。お父さんほんまに結構今足がきつくて、、、
いや、でもそりゃそうだ。3歳の娘が今まで一人で自分の足で登っただけでも褒めてあげたい…。
でも、足が。
いや、でも娘はよく頑張った…。
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・
・
・
・
もう、ほんまにダメかと思いましたね。
でも、ここまで来たら熊野那智大社までいきたいじゃないですか。
遠くに、もう那智大滝も見えてきました!
【11:20】そしていよいよ熊野那智大社にゴール!【スタートから2時間1分経過】
そしていよいよ、熊野那智大社が見えてきました。今度こそほんまにゴールでしょう!!
妻も、「あとちょっとだから自分で頑張れる?」と娘を鼓舞してくれる。娘も「うん!」と。なんてええ子なんや。
↓ そして熊野那智大社の鳥居が見えた!!
到着!!
ほんまにお疲れ様でした。ここまで約2時間。着替えたりしてた30分間もありましたので、実質は大門坂駐車場から熊野那智大社まで1時間30分ほどかかったことになります。
最後の力を振り絞って、頂上の写真を…。
それにしても、こんなところまで自分の足で登るなんて。香川県の金毘羅さんよりもずっとずっとしんどかった・・。
熊野那智大社はこんな感じの赤い建物でした。↓
そこで、こんなどでかいおみくじを発見!!
そりゃ、ここまで来たら引きますよね!!
そして、ここまできて大凶とか出たら辛すぎる・・・。いいやつ出てくれェェェェェェェェェ!!
出たァッァアァァアアァ!!
結果は、
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大吉ィィィィィッィィィ!
もう熊野那智大社さいこぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
無事妻も子供も3人そろって大吉でした。良かったよかった。
↓ 熊野那智大社のすぐ横には、これも世界遺産『青岸渡寺(せいがんとじ)』があります。
中はちょっと色々売ってたりしてそこまで雰囲気があるっていう感じではありませんでした。
【11:39】那智大滝&三重塔を背景に記念撮影【出発から2時間20分】
最後に、那智大滝が見えるところで記念撮影をしてもらいました。1枚は、自分たちのカメラで撮ってくれて、もう1枚は向こうのカメラで撮ってもらいます。向こうのカメラで撮影してもらったものが気に入らなければ買わなくてもOKです。
さて、ここまで来ましたが、もう子連れで那智大滝まで歩く元気はありません。
目安時間では、ここから15分って書いてあったけど、絶対15分ではいけない自信がありました。
この後に、もう一か所、車でここから1時間くらい離れたところにある熊野本宮大社っていうところにも行きたいし。
ということで、ここで大門坂コースの熊野古道ウォーキングは終了することにしました。
が・・・!!
さぁ、考えたくなかったけど…。帰りも同じ道を歩かないといけないの??
下りとはいえ、行きと同じ道をずっと歩いて大門坂駐車場まで歩かないといけないの??
という、見たくもない現実に直面しなくてはならなくなりました。登るのと下るのでは、もちろん下る方が楽っぽいけど、もう娘の体力も限界っぽいしそんな娘を、さらに体力の限界の僕が肩車をして下るなんて不可能に近い…。
そんなことを思っていると、さすがは超賢い妻。
『バスがあるよ。』
と。女神の一声。
ウォォォォォォォォッォォォォ!!!
と心の中でガッツポーズ。
帰りは那智山駐車場から大門坂駐車場までバスがオススメ!
そう!もうこれは現代社会のいいところ!文明社会バンザイ!
バスがあるんです。熊野那智大社から10分ほど行きで登った階段を下ったところに、那智山駐車場があります。ここにはバス停もあって、行きに自分たちの車を停めてきた大門坂駐車場まで行ってくれるんです。これはありがたい・・・!
という事で、迷わずバスを使う事にしました。
バスの時刻表はこちら
主な停留所\行先
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勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
那智山
|
6:53
|
7:18
|
7:58
|
9:10
|
9:40
|
10:10
|
11:05
|
11:45
|
那智の滝前
|
6:54
|
7:19
|
7:59
|
9:11
|
9:41
|
10:11
|
11:06
|
11:46
|
大門坂駐車場前
|
6:59
|
7:24
|
8:04
|
9:16
|
9:46
|
10:16
|
11:11
|
11:51
|
那智駅
|
7:10
|
7:35
|
8:15
|
9:27
|
9:57
|
10:27
|
11:22
|
12:02
|
勝浦駅
|
7:18
|
7:43
|
8:23
|
9:35
|
10:05
|
10:35
|
11:30
|
12:10
|
主な停留所\行先
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
勝浦駅
|
那智山
|
13:00
|
13:55
|
14:55
|
15:50
|
16:25
|
17:10
|
17:40
|
那智の滝前
|
13:01
|
13:56
|
14:56
|
15:51
|
16:26
|
17:11
|
17:41
|
大門坂駐車場前
|
13:06
|
14:01
|
15:01
|
15:56
|
16:31
|
17:16
|
17:46
|
那智駅
|
13:17
|
14:12
|
15:12
|
16:07
|
16:42
|
17:27
|
17:57
|
勝浦駅
|
13:25
|
14:20
|
15:20
|
16:15
|
16:50
|
17:35
|
18:05
|
僕たちが乗ったのは、11時45分那智山発の11時51分大門坂駐車場着のバス。
何が衝撃かって、2時間くらいかけて登ったところがバスだったら6分て。
初めての熊野古道ウォーキングが終了
はい。ということで、無事大門坂駐車場に到着して、初の熊野古道ウォーキングが終わりました。
今思えばとてもいい思い出ですが、夏の炎天下にあえて登らなくてもいいかなと思いました。
でも3歳くらいの子供連れだったら周りの自然とも触れ合えるし、めっちゃ神聖な雰囲気も味わえたので行って良かったです。
世界遺産になるだけあって、本当に素晴らしい場所だと思います。
この後に、熊野本宮大社へ行った話はまた別の記事で!!
熊野古道初心者にオススメの大門坂~熊野那智大社ルートへの行き方
まずは、大門坂駐車場に向かってください。
バスの場合:紀伊勝浦駅から大門坂駐車場まで約19分
住所:歩くなんて無理無理!車で行く!という方のために。
▼大門坂駐車場
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市野々3034-2
▼熊野那智大社
和歌山県東牟婁郡 那智勝浦町那智山1
▼那智大滝
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
詳しくは「わかやま観光情報」のサイトがおすすめです。
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