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PV数を増やしたい人がブログを書く時に絶対に必要な4つのコト

    
あいきゃっち
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PV数を増やしたい人がブログを書く時に絶対に必要な4つのコト

どうも、ブログマーケッターJUNICHIです。

今日はPV数を上げたいあなたに、これだけは意識してほしい4つのコトを書きました。

正直言って、これだけやればPV数は増えていきます。

記事を書く前に以下の4つの条件を確認しましょう。

 

1.ユーザーニーズに合ったキーワードが使われているか?

あなたのブログに集めたい属性の人は、キーワード選定で洗い出したキーワードを使った記事で集客することになります。しかし、ただやたらめったらそのキーワードを使えばいいという訳ではありません。

 

ここから、どのキーワードを使ったコンテンツを作ればユーザーに喜んでもらえるかを知るために、ここからはさらに分析をして、キーワードを3つに分類します。

1)最高キーワード

最高キーワードを使って記事を書けば、SNSあどで確実に多くのシェアを得られ、結果として多くのナチュラルリンクを得て検索上位を簡単に達成できる。

 

2)ぼちぼちキーワード

ぼちぼちキーワード、言い換えると「まあまあキーワード」です。このキーワードを使った記事は、ある程度のシェアとナチュラルリンクを得て、競合ブログなどの状況によっては検索上位を達成できます。

 

3)だめだめキーワード

だめだめキーワードは言葉の通り、このキーワード単体で記事を書いてもSNSでシェアもされないし、ナチュラルリンクも貼られないし、という切ないキーワード。

 

 

キーワードの分類法

あなたのブログに合うキーワードを洗い出したと思いますが、そのキーワードを使って書かれた記事を検索エンジンや、SNSで徹底的に調べてください。

 

例えば、はてなブックマーク、通称はてぶですが、そこで調べてみましょう。

はてなブックマークのトップ画面の右上の検索窓に「ブログ アクセスアップ」と検索します。

2014-10-23_163128

 

すると、こんな記事がありました。↓  156usersも獲得している記事です。

 

2014-10-23_163204

このように「ブログ アクセスアップ」というキーワードは、SNSなどで大きく拡散したことがあるキーワードなので、多くの人にシェアされやすい最高キーワードという事です。ついでに言うと、はてぶで156はまだまだ少ない方ですね。500とか600とかブックマークされると、本当のバズになるんでしょうね。

 

このような調べ方で、そこそこシェアされているなら「ぼちぼちキーワード」、全くシェアされていないなら「だめだめキーワード」と分類してしまいましょう。

 

 

この分類ができたら、「最高キーワード」と「ぼちぼちキーワード」を使って記事を書いていきます。

2.キーワードをベースにペルソナを決めているか?

最高キーワードと、ぼちぼちキーワードを使って記事を書くのですが、次に考えるのは「ペルソナ」です。

まずペルソナとは?なんでしょうか。

※ペルソナとは「事業主が提供する商品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的なユーザーの例」のことです。WEBマーケティングでは、あるキーワードで検索をする人が、どのような趣味や価値観を持って過ごしているのか、ということを一人の人間像に落とし込む事をいいます。そうして作り上げた人間像の事をペルソナと呼びます。

 

そのキーワードで検索する人はどんな人なのか?という事を考えていきますね。

ペルソナを想定する際には以下の7項目について考えます。

1)性別

そのキーワードで検索するのは男性か女性かを考えるということ。「車 性能」で検索する人は男が多いです。また「JILL STUART ドレス」と検索する人は女性、というように考えます。

 

2)年齢

キーワードで検索する人がどれくらいの年齢かを想像します。例えば、「合コン 梅田」とかなら20代前半~後半くらいかな。「子ども 塾」なら30~40代の親の世代が検索するでしょう。

 

3)職業

そのキーワードで検索する人は、どんな仕事をしているのか、を想定します。例えば「名刺 作り方」なら個人事業を始めた人、とか「英会話 教室」で検索する人は、外資系の営業をしている、などです。

 

4)所得

そのキーワードで検索する人のお給料や所得について想定します。例えば、「ダイエット ジム」と検索する人は、毎月ある程度の出費が出来る人、つまりは所得水準もある程度高い。逆に「ダイエット 自宅」で検索する人は、お金をかけずにダイエットをしようとすると想定して、所得水準は低いと想定します。あくまでも想定です。

 

5)家族構成

次はそのキーワードで検索する人の家族構成です。「キャンプ 道具」で検索する人は、夫婦+息子+娘とかの4人家族であると想定できたりしますね。逆に「婚活 パーティ」なら一人暮らし、などと想定できますね。

 

6)学歴

例えば、「大学 入試」で調べるのはほとんど高校生でしょう。また「飛行機 出張」などのキーワードからもある程度の学歴を想定できますね。

 

7)住所

最後は住所の想定です。この地図を見て下さい。

2014-10-23_165638

Googleアナリティクスのデータを見ると、やはり人口の多い首都圏・関西圏、福岡近郊、北海道からのブログへのアクセスが多い傾向があると言います。(これは僕のサイトのアクセス集中地域のイメージ図らしいです。濃い青は大阪、東京ですね)

 

以上1から7の項目について想定した人物を考えてみてください。

例1)キーワード「フィットネスクラブ 選び方」を検索するペルソナちゃん

年齢:32歳
性別:女性
家族構成:独り暮らし
所得:350万円
職業:中小企業総合職
学歴:短大卒
住所:大阪

例2)キーワード「商品 宣伝 方法」を検索するペルソナさん
年齢:41歳
性別:男性
家族構成:既婚2人子どもがいる(小学3年生の男の子、幼稚園の女の子)
所得:550万円
職業:個人事業主(ECサイト運営)
学歴:大卒
住所:東京

 

 

このようにそのキーワードで検索する人の人物像をここまで明確にしておくと、その人たちが、どのような生活を送っていて、「どのような悩み、不満を持っているのか?」「どんな願望があるのか?」など、その人のペルソナを深くまで推測できるようになります。

 

その人は、何がきっかけで、何が知りたくて、まさに今そのキーワードで検索をしているのか?

一つ一つのキーワードで、ここまでペルソナを突き詰められていると、そのキーワードで検索するユーザーが、「具体的にどんな情報を知りたいのか?」という事が分かるようになります。

もしそのペルソナの求める情報を提供することができれば、常に100%ユーザーに満足してもらえるコンテンツを作れるからです。

そして、ユーザー満足度の高い記事を作れば、自然とSNSなどで多くのシェアを集め、検索エンジンで上位に表示され続ける、という事です。

 

3.PV数を上げやすい記事の種類になっているか?

ペルソナが明確になると、そのキーワードで検索する人が具体的にどのような情報を求めているか、が分かります。

それは以下の4種類のコンテンツのうちどれかに分類されます。ここまで深めたペルソナにしたがって、どのコンテンツが最も適しているかを選びます。

1)ノウハウ型 (作業手順、方法を記載した記事)

物事の作業手順、方法を提供する記事です。例えば、Google Analyticsの使い方が分からないペルソナのために、画面キャプチャを貼り付けながら、解説する、というような記事です。

 

2)ニュース型 (新しい情報、新しい考え方)

ニュースは、新しい情報だけではありません。大事な情報ではあるが、まだまだ一般に知られていないような「良い情報」「良い考え方」です。WEBユーザーの目は肥えています。どの情報が本物か、偽物か見分ける力があり、本当の情報を一貫して提供できるブログが好まれ、アクセスを集めます。

 

3)ケーススタディ型 (成功談・失敗談)

実は、これも結構アクセスを集めます。ハウトゥと違って、ケーススタディは、実体験です。実体験から来る意見、考えはそれだけで説得力を与えます。そこに、自分のデータなどを添付すればかなり信頼できるブログと見てもらえますね。

 

4)ビリーフ型 (信念)

そのブログ記事読まれていませんよ。グサッと刺さるあなたに捧げる話という記事の最後の方にも書きましたが、初めからかなり詳しいハウトゥ記事、ニュース記事などが書けないというあなたは、自分の信念を書きましょう。信念を書き続ける事で、共感してくれる読者を引き寄せ、濃いファンができるようになるからです。

 

基本的に、この4種類の内のどれかに当てはまる記事を書いて下さい。

4.読者にウケやすい形式で記事を書いているか?

以下の3つの形式は、それぞれSNSの拡散効率とSEO効果が良い傾向にあります。

1)Step by Step記事形式

⇒あるトピックに沿って、手順や方法を順番に解説していく形式

ステップバイステップ記事は、読者に対して、分かりやすく手順や方法を解説していくのに向いています。また、あなたの意見や考えを書く時にも、頭の整理ができますし、読者にとっても分かりやすく情報を伝える事ができます。

 

2)まとめ記事形式

⇒あるトピックに沿って箇条書きのようにまとめていく形式

ユーザーにとって内容を簡潔に伝える事ができる形式であり、SNSで拡散されやすいというメリットがある。ただし、気を付けないといけないのは、外部へのリンクが多いと、あなたのサイトのオリジナリティは無くなり、尊厳がなくなる恐れがあります。

 

3)画像記事形式

⇒あるトピックに合わせて画像を紹介する形式

例えば、大阪のうまいたこ焼き屋を、分かりやすい写真を貼付して紹介していく、という形式です。

 

 

まとめ

大事なことは、特定のペルソナをイメージして、その人が本当に求めている情報を、あなた目線ではなく、「いかにユーザーに満足してもらえるか」という視点で記事を書くことです。

それに必要な項目が

1.ユーザーニーズに合ったキーワードを使う

2.キーワードに沿ったペルソナを設定する

3.記事の種類を決める

4.記事の形式を決める

 

これを考慮に入れて記事を書くだけで、各段に記事の質が上がり、ユーザー満足度の高い記事が投稿できるのです。大変ですが、毎日こんな事を考えながら記事を書きましょう。

 

>>次のページは
アクセス数の上がりやすいブログの構成の話

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Comment

  1. 松原 潤一 colorfuldays_man より:

    ピンバックありがとうございます^^

コメント

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