会社出勤せずとも働ける環境を!WEB活用で日本人の働き方をもっと変えたい
ども! オンラインワーク推進家のジュンイチです。(Junichi_Santa)
在宅で働き始めて5年目、そこから法人を作って小さな会社を作って仕事をしています。
あなたは今どんな仕事をしていますか??
- 法人営業
- 人事関係
- 経理
- コールセンター
- シェフ
- 配達
- コンビニ店員
などなど、色んな仕事があって、色んな人がいるからこそこの日本っていう国や社会が成り立っていると思います。
確かに出勤して外で働かないといけない職種はまだまだ沢山あると思います。でも、会社に行かなくたって、職場に行かなくたって成り立つ仕事も沢山あるはずなんですよね。
今回は、オンラインワーク推進家(勝手に名乗っています)として、「出勤せずとも成り立つ社会を目指したほうがいい!」という事を勝手にお話したいと思います。
インターネットや便利なツールの発展で、出勤しなくても成り立つ仕事が増えてきた
特にインターネットがめちゃくちゃ身近なものになったので、そのおかげで出勤せずとも成り立つ仕事が増えてきました。
- 書類や資料なんて、PCでデータで作ってメールとかチャットワークなどで送ったりクラウドで共有してしまえば済む話だし
- SkypeやZoomなどのビデオ会議ツールのおかげで、会議室に集まらなくても自宅や出先で会議やミーティング、商談ができるし
(僕もZoomしない日はないんじゃないかってくらいZoomにはお世話になっています) - 経理業務だって、MFクラウドやfreeeみたいなクラウド会計ソフトのおかげで税理士さんともオンラインでやり取りしてしまえば済むし
どうでしょうか? あなたの会社の業務を見直した時に、「これ、出社せえへんくてもできるやん!」ってことはめっちゃたくさんあるはずです。
もちろん出勤しないといけない職種もまだまだ沢山ある
ただし、どうしてもその仕事の性質上、出社しないといけない仕事もまだまだあります。
今思いつく範囲だと、
- 配達業
- 製造業
- 外食
などなど、実際に人から人に実物を届けないといけない仕事や、人の手でないと生み出せない仕事、などはまだまだ職場に出勤しないと成り立たないとは思います。
これですら、AIや自動運転の発達によっていつか出勤しなくても良いようにはなるかもしれませんね。
オンラインワーク、在宅ワークの大きなメリット4つ
じゃあ、会社に出勤せずとも良くなればどんな良いことがあると思いますか?
今回紹介すること以外にももっとあるかもしれませんが、大きくは4つだと考えています。
1)働く場所を選ばない
ネットさえつながれば、場所は家でもコワーキングスペースでも、カフェでも友達の家でもどこでもいいわけです。
好きな場所で働けるっていうのは、大きなメリットだと思います。
小さな子どもが預けられなくて、就職できないっていう主婦の方、逆にもっと育児をしたいというお父さんが家で育児をしながら仕事をすることだって出来るわけです。
うちはまさにこのために在宅で仕事をしています。
2)通勤時間がいらない
統計局のデータを見ると、平成28年度の通勤・通学時間の全国平均は1.19時間という結果が出ています。
統計局「平成 28 年社会生活基本調査― 生活時間に関する結果 ―」より引用
ただ、首都圏の方に話を聞くと普通に片道1~2時間かけて出社しているっていう方の声もよく聞きます。僕自身、会社員時代は出勤退勤の往復で、約2時間はかかっていました。
そう思うと、出社しなくてよくなると、1日1~2時間くらいは削減できるんですよね。それが1週間5日出勤なら5~10時間削減。
これを1年、2年、と積み重ねていくとかなり自由に使える時間が増えますよね。
この時間を、また自分の趣味や家族との時間に当てられるなら最高ですよね。
3)職場の人間関係のストレスの削減
毎日嫌な上司、気の合わない同僚と顔を合わすのってかなり苦痛だったりしませんか?
僕は正直この人間関係のストレスで病みました。
もちろん、出社しなくてよくなったとしても、何かとやり取りは発生するので、ストレスフリーってことはないと思います。
でも、ずっと顔を合わせなあかんっていうよりは、ストレスは削減できるんじゃないかって思うんですよね。
4)経費削減
働く従業員以外にもメリットは有ると思っていて、出社しなくて済むっていうことは、会社側としても余分な交通費や住居費を削減できますよね。
また、オンラインワーク、在宅ワークができるっていうことは、基本ペーパーレス化が進むと思うので、今まで使っていたコピー用紙や、オフィス代、事務用品代なども削減出来ると思います。
こんな風に出勤しなくてよくなると、大きなメリットがあります。
逆に、出勤を伴わない仕事、オンラインワークや在宅ワークのデメリット
もちろんメリットばかりじゃないと思うので、どんなデメリットが出てくるのか? っていうのを考えてみました。
1)人と実際に会うという、人間を身近に感じる機会が減る
たしかにZoomやSkypeなどのビデオ通話ツールでは顔を見てお話はできるんですが、やっぱりどうしてもリアルに会うのと比べると、距離が遠いんですよね。
これは、なんとも言えない人間の距離感っていう感じです。この身近さ、距離が感じられにくいっていうのは1つのデメリットかもしれません。
(あと、職場恋愛とかにつながりにくいのかなぁ、出会いの機会も減るのかなぁとか思ったりもします・・・)
2)ネットやWEB関係、PC、スマホなどの機器の扱いが苦手な人には苦痛かもしれない
これもあると思います。僕はこういうネットやWEB関係が好きで、PCやスマホをいじったりするのが苦にならないのでいいんですが、逆にこういうのが苦手な人にとっては苦痛でしかないのかなぁと思ったりします。
3)特に在宅だとメリハリがつけにくい
あとは、このメリハリ問題です。
極端な話、自宅が職場になるので誘惑してくるものが沢山ありますよね。漫画やTV、ゲーム、などの誘惑。
職場で相互監視の目もないので、引き締まった気持ちで仕事がしにくいかもしれません。途中で家族や子供から声をかけられたりして集中が途切れることもあります。
ただこれも慣れで、僕も5年ほどやっていますが、全然なんとかなります。
1日でやるべきタスク・仕事をしっかり決めて、それは必ずやりきるということだけは決めます。途中思い切って休憩したり気分転換します。
平日の日中に子供の運動会に行って、その間仕事が進まなかった分は夜に回したりっていう感じで調整もします。
はい、という感じでメリット・デメリットはそれぞれありますが、全体としてはメリットのほうが大きいんじゃないかって思うんですよね。
なぜ出勤しなくても良い社会にしたいのか
もっと「心に余裕がある人」が増えたらなって思っているんですよね。
イメージとしてはこんな感じです。↓↓
職場で気が合わない人間と顔を合わす時間が減る(ストレス削減)
僕の持論なんですが、心に余裕があれば、
- 人と比べて落ち込んだり悲しい思いをしたり
- 誰かをやっかんだり恨んだり
- 足を引っ張ったり引っ張られたり
- ぶつかり合って険悪になったり
- 誰かを傷つけたり
、、っていうのはもっとなくなると思うんですよね。
そうなれば、職場の人間関係で悩んで精神的に病んだり、夫婦間で仲をこじらせたりっていうことがもっとなくなって、社会全体としてもより良い方向に進んでいくと思うんですよね。
もちろんオンラインワーク、在宅ワークをするにはインターネットとかWEBツール、PC、スマホなどの扱いができないといけないので、それが苦手で逆にストレスだ!っていう人も出てくると思うんですが、そういう人はそういう人なりに活躍できる場や機会を用意すればいいと思うんです。
ただ社会全体として、オンライワークや在宅ワークなどを導入して、出社しなくても良くする事で得られる恩恵は大きいと考えています。
まとめ
ということで、今回はぼんやりとですが自分の実体験をベースに、出勤せずともいい人がもっと増えたらいいな、という事を書きました。
もちろん、オンラインでできない配達業務、外食、製造の仕事をする方がいてこそ成り立っている部分はあり、そこに携わってくれる方が居てこそ成り立つ考え方だと思います。
全員が全員出社しないっていうのは難しいかもしれませんが、もっとオンライワークを普及させられたらって思います。
あなたはどう考えますか?
賛成ですか? 反対ですか?
またお聞かせくださいませませ!
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