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2018年のブログ運営にピッタリなWordPressテーマの選び方とおすすめテーマ

    
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2018年のブログ運営にピッタリなWordPressテーマの選び方とおす...

 

集合

 

junichi
『はい、おはようさん。
今日もよろしくね。』

 

 

sinta
『おっさん!アミがいないッス!』

 

 

レイカ
『遅刻とはいい御身分なことですわね。
さっさと始めましょう。』

 

 

junichi
『うーん。
もしかしたらまだ作業してるんかもね。
まぁ今回の内容はアミ君は全部知ってることやし、先に授業始めておこうか。』

 

 

hayato
『(…。)』

 

 

今日のテーマ:WordPressの『テーマ』を選ぼう!

junichi
『今日は、WordPressの「テーマ」について勉強しようか。
最後の方に大事な発表もするからちゃんと聞いててな。』

 

 

WordPressの「テーマ」って何?

sinta
『て、テーマッスか??
これから書くブログのテーマ?
何を書くかってことッスか?』

 

junichi
『あ、違う違う。ちょっとややこしいよね。
WordPressでいう「テーマ」っていうのは、WordPressサイトの外観を変えるためのテンプレートやと思ってくれたらいいよ。』

 

レイカ
『アメブロでいう「スキン」みたいなものかしら。』

 

junichi
『そそ!テーマってWordPress独自の呼び方かもしれへんね。
このテーマ次第で、初心者でも簡単にオシャレなサイトにできるんやで。』

 

 

WordPressの「テーマ」はめっちゃ沢山ある

junichi
『ほんで、このテーマというものなんやけど、めっちゃ沢山あるんや。』

 

sinta
『どれくらい沢山あるんッスか!?』

 

 

junichi
『めっちゃ沢山や!!』

WordPressテーマ

 

sinta
『すごい…。』

 

 

junichi
『もうとかとかそんなんを超えるくらい沢山ある。』

 

 

レイカ
『じゃあ選びたい放題ですわね。
私好みのオシャレなテーマを探せばいいのね。』

 

 

junichi
だが、ちょっと待ちたまえ…!!
確かに沢山オシャレなテーマがあるけど、テーマは安易に選んでしまってはあかんのや。
実は、テーマ選びで失敗すると大変な目に遭ったりするんやで!!』

 

大変

WordPressのテーマの選び方

junichi
『ほな、具体的に何に気を付けてWordPressテーマを選んだらいいか?
お伝えしていこう。』

 

ポイント1)そのテーマは使って安全??

テーマの安全性

junichi
『いきなり怖い事言うで。』

 

レイカ
『…な、、、なんですの?』

 

junichi
『WordPressテーマの中には、ウィルスとか悪意のあるプログラムが仕込まれてることがあるんや。』

 

 

sinta
『ゾッ・・・。』

 

junichi
『そこんとこ含めて説明するで。

WordPressテーマは、大きく分けて

  1. WordPress社が認めた公認の公式テーマ
  2. WordPress社に登録していない非公式テーマ

の2種類があるんや。』

 

sinta
『え、、、もしかして非公式テーマは怪しいってことッスか!?』

 

junichi
『そう。
実は、公式に登録されているテーマは、しっかりとWordPressのガイドラインに基づいて審査を通った安全なテーマってことなんや。
逆に、非公式テーマは審査とかを受けているわけではないので、ウィルスとかが仕込まれている可能性だってあるんやで。』

 

レイカ
『それなら、公式に配布されているテーマを選べば安全ですのね。』

 

 

junichi
『そうだね。それが一番安全。
安心・安全っていう面では公式テーマを選ぶのが一番
でも、公式テーマだからといって使い勝手がいいかというと、そんなものばかりではないんよね。』

 

hayato
『公式のテーマといっても、万能ではないんですね。』

 

junichi
『そう。
逆に、非公式テーマは確かに安心・安全面では公式テーマには負けるかもしれん。
ただ、一概に非公式テーマがダメっていうわけではないんや。
非公式のテーマでも、かなり作者さんがこだわって、デザインもおしゃれで、使いやすくしたりしているものも沢山あるんやで!』

 

レイカ
『うーん、、、じゃあなおさら選ぶのが難しいわね。』

 

 

非公式テーマでも安全かどうか見極める方法は?

sinta
『じゃあ、もし非公式テーマで気に入ったものがあったら、どうやって安全かどうか見極めたらいいッスか?
作者さんの評判とかッスか?』

 

junichi
『ポイントは4つ。』

非公式テーマを見極めるポイント
  1. どこの誰が、会社が作ったのかが分かる
  2. その作者、制作会社の活動内容が分かる
  3. 作者、制作会社に連絡が取れる事
  4. 実際に使っている人のレビューで安心して使えるテーマかどうか分かる

 

hayato
『確かにどこの誰が作ったか分からない怪しいテーマは使いたくないですね。』

 

junichi
『そゆこと!』

 

ポイント2)レイアウトはごちゃごちゃしていないか?

junichi
『一昔前の主流は、3カラムでとにかく情報を一気に沢山見せるデザインやったんや。
こんな感じで、真ん中に記事部分があって、両サイドに広告とかお知らせとかいろいろ載せるタイプね。』

3カラム

 

sinta
『なんか上の方の画像、、ダサいッスね…。』

 

junichi
『渋いって言ってくれるか。
でもな、こういう3列のレイアウトっていうのは実はもうあんまり良くないんや。』

 

レイカ
『確かに、なんかごちゃごちゃしていますわね。
そういうサイトは見にくいって感じてしまいますわ。』

 

 

junichi
『そうそう。インターネットがますます身近になってきたからね。
人がWEBサイトを見る時の情報処理速度っていうのはめっちゃ早くなってきてるんや。
この情報は要る、この情報は要らないってね。
パッパッパッって判断できるようになっとる。』

 

 

sinta
『確かにそうかもッス。
WEBサイトに色々広告とか貼ってあるのは見るッスけど、肝心な部分はどこだろう、自分が読みたい部分ってどこだろうって、まずそれを考えるッス。』

 

hayato
『なんかごちゃごちゃしたサイトって見にくくていやだよね。』

 

 

レイカ
『わたくしも目的の記事がすぐに読めないとイラッとしてすぐにそのサイトを閉じますわ。』

 

 

junichi
『そゆこと。
だから、より一層シンプルにスッキリしたレイアウトが求められてきてるんや。』

 

レイカ
『オシャレだからと言って、ごちゃごちゃしたデザインを選んじゃダメってことね。』

 

 

 

ポイント3)スマホ対応しているか?

スマホ対策

junichi
『スマホ対応されてるってのも大事な条件やで。
まぁイマドキ、スマホ対応していないテーマの方が珍しいくらいやけどね。』

 

sinta
『スマホ対応って一体どういう意味ッスか?
スマホで見やすいってことッス?』

 

 

junichi
『そう思ってくれたらいいよ。
これも数年前までは対応されていないテーマも多くあったんや。
スマホで見たときも、パソコンで見たときみたいな画面が出てきてね。』

 

 

レイカ
『ありますわね…。
文字は小さくて読みづらい、
横とかに動かさないと全体が見えない、
なんかリンクも隣同士が近すぎて、指でタップしたときに目的のリンクじゃないところをタップしてしまったりとか…。』

 

 

junichi
『そそ。
スマホでサイトを見たときに、「見にくい」「使いにくい」みたいなのを自動で解消して最適化してくれるテーマじゃないとダメってこと。』

 

sinta
『どうやったらそのテーマがスマホ対策がされているか分かるんッスか?』

 

 

junichi
『Googleが「モバイルフレンドリーテスト」ってサイトを作ってくれてる。
ここに、そのテーマのデモサイトのURLを入れてみたら分かるで!』

 

 

 

ポイント4)キミのブログ運営の目的に合ったテーマか?

ゴールは?

junichi
『これは、まだ今すぐに考えるのは難しいかもしれへんけどね。
できるだけ君たちのブログの目的に合ったテーマを選ばなあかん。』

 

sinta
『ブログで収入を得たいッス!!』

 

 

junichi
『どうやって?
自分の商品・サービスを売るの?
アフィリエイトをするの?
自分自身の存在を売っていくの?』

 

sinta
『ウッ…。確かに色んなやり方があるってことだったッスよね…。』

 

 

junichi
『そう。
アフィリエイトならアフィリエイトに向いているテーマってのもあるし、写真家として写真撮影サービスを売るなら、ポートフォリオ(作品集)を見せやすいテーマにしないといけないしね。』

 

 

レイカ
『そこまで考えて選ばないといけないのね…。』

 

 

hayato
『今、どうしたいか決まってなかったらなかなか大変だね…。』

 

 

junichi
『まぁキミたちみたいな、まだまだこれからの子たちは、比較的使い勝手がいいブログ型のオーソドックスなテーマにしておくといいよ。
ポートフォリオ用!とか、企業サイト用!みたいな何かの用途に特化したようなテーマは、方向性が決まってからでいいで。』

 

sinta
『ってことは、後からでもテーマは変更できるってことッスか!?』

 

 

junichi
『うん。いつでもテーマは変更できるから安心してくれたまえ。』

 

ポイント5)HTML?CSS? PHP?何それ?な初心者でも扱いやすいか

プログラミング分からない

junichi
『WEBサイト作るんってほんまは大変なんや。
HTMLとかCSSとかって聞いたことある?』

 

sinta
『うっすらとは聞いたことはあるッス…。
なんか英語のやつッスよね?』

 

レイカ
『…。そんなのまで勉強しないとダメなの?』

 

junichi
『ほんまはHTMLみたいなプログラミングを分かってたほうがWEBサイトとかブログって作りやすいのは間違いないけどな。
でも、そんなん勉強してたらいつになってもブログが書けへん。』

 

hayato
『専門学校で1年とかかけて習うイメージですね。』

 

junichi
『せやせや。HTMLとかCSS、PHPも勉強し始めるとキリあれへん。
ほんま奥が深いしな。
やけど、君らはそんなんに時間かけへんくてもええからな!』

 

レイカ
『ほっ・・・。』

 

junichi
『WordPressのテーマの中でも、そういうHTML、CSSの知識がないと好きなようにデザインできへんテーマも沢山ある。
でも安心してくれたまえ。
初心者でも、直感的にブログを簡単に構築できるテーマもあるんやで。』

 

レイカ
『ほっ・・・。』

 

 

junichi
『キミたちWordPress初心者はそういう初心者でも簡単にオシャレなサイトが作れるテーマを選んだ方がええで!
プログラミングを覚えたり、カスタマイズばっかりに時間をかけるなんてもったいないからな!
サクサクッとブログ作って、いち早く記事を書き始める方が100倍大事やで。』

 

sinta
『はいッス!!』

 

ポイント6)使い方やカスタマイズ方法が載っている解説サイトがある。またはサポートがある。

サポート

junichi
『これも初心者さん用のポイントかな。
やっぱりしっかりと使い方が解説されているテーマがいいよね。
あとサポートやお問合せができるってのもポイントが高い。』

 

sinta
『質問ができるのはありがたいッス!』

 

レイカ
『逆に質問ができないのってあるの?』

 

 

junichi
『うん。実は使い方の質問とかお問合せができへんテーマの方が多いくらいやで。
そっちの方が大多数。
普通は質問とかできへんからね。』

 

hayato
『そ、そうなんですか!?
じゃあ質問や相談ができるテーマを作ってるところって相当親切なところなんですね!』

 

 

junichi
『ありがとう。言わせてしまったみたいで悪いね。』

 

 

レイカ
『え?』

 

 

junichi
『なんでもございません。

あと、海外テーマもおしゃれなんだけど、英語ができんと問合せできひんから注意ね。』

 

 

 

 

ポイント7)SEO(検索エンジン最適化)がされたテーマであること

テーマ

junichi
『まだまだこれもキミたちには難しいかもしれへんけど、これも大事!
せっかく検索エンジンに強いWordPressを使うんやから、テーマのSEOも大事。
ちゃんと検索エンジンに向けて最適化された構造で作られているかどうか?って点ね。』

 

レイカ
『そんなのどうやったら見極められるのかしら。
ただでさえ、こういうの詳しくないのに…。』

 

junichi
『ポイントは3つ。』

 

SEOの対策がされてあるテーマの見極め方

 

  1. テーマの公式ページに「SEOに強い」と書いてあるのを信じる
  2. そのテーマを使った人のお客様の声やレビューに「検索上位に入った」という内容がある
  3. そのテーマを使って検索上位に入っているサイトがある

 

sinta
『うーん、、、。初心者なら、テーマの公式の説明かレビューを信じるくらいしかできないッスね…。』

 

hayato
『そうだね…。
そのテーマを使って検索上位に入っているページがあるかどうかなんて、調べ方分からないし…。』

 

 

junichi
『まぁね。一応3の調べ方もあるんやけど、キミたちはそこまでせんくていいかな。
あとでお勧めのWordPressテーマも教えてあげるしな!』

 

 

レイカ
『そういうの、もっと早く言ってちょうだい。』

 

 

junichi
『もうちょっと待ってな…。
勉強すること沢山あるから。』

 

テーマ選びの『質問』あるある

Q1.海外テーマは使わない方がいい?

sinta
『うーん。今色々みてたッスけど、海外のテーマっておしゃれなの多いッスね…。
魅力的ッス。』

 

junichi
『結論から言うと、ワードプレス初心者さんにはおすすめせえへんかな。
僕もワードプレス初心者の頃、おしゃれなだけの海外テーマを選んで失敗したから。』

 

レイカ
『へぇ、あなたにも初心者の頃があったのですわね。』

 

junichi
『もちろんや!
おしゃれなだけで選んでも、使い勝手悪いし、さっき言ったみたいにプログラミング分からんかったら好きなようにサイトデザインすらできひんからね。
何度記事を書く前の段階でめげそうになったか…。』

 

hayato
『…。
そうなると海外テーマは初心者の頃はやめた方がよさそうですね…。』

 

 

Q2.「有料テーマ」と「無料テーマ」どっちがいいの?

レイカ
『ねぇこれ、有料のものと無料のものがあるの?』

 

junichi
『そうそう!公式のも非公式のも、有料・無料があるんやで。
もちろんどっち選んでもいいで。』

 

sinta
『何が違うッスか?!』

 

junichi
『色々あるから一概にこれが違うってのは言われへん。
でも、こういう傾向はあるってのはある。』

 

有料テーマと無料テーマの違い(傾向)

junichi
『あくまでも傾向やけど、ちょっと下の表にまとめてみた。』

有料テーマ 無料テーマ
デザイン性
SEO効果
機能の多さ
サポートや質問対応 ×

 

レイカ
『無料テーマは、自分でいじれる人には向いてる感じかしら?』

 

 

junichi
『だね。
基本的にはサポートや質問受付はないと思った方がいい。
やから、無料の方は自分で色々調べながらできる人じゃないとね。』

 

hayato
『それならサポートもあるし、質問ができる有料テーマがいいかな…。』

 

 

sinta
『有料は、機能が多いってのもなんかワクワクするッス!』

 

junichi
『有料テーマの値段は、数千円~数万円が相場。
まぁ、無料で試行錯誤してうまくできなくて悩んだり調べたりする時間を考えたり、WEB制作業者さんに頼んで数十万~数百万かかるのを考えると断然安いと思うよ。』

 

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