デジタルマーケティングをするなら必見!Web上だけで信頼してもらうには?
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。
僕はデジタルマーケティングを専門に活動しているんですが、このデジマ活動の中で最も難しいことの1つが「信頼関係構築」だと思ってます。
信頼関係が構築できないと、何かを買ってもらったり申し込んでもらったりっていうのが難しいですしね。
誰もが情報を気軽に発信できるようになった今
- 色んな会社・お店・人の中から、キミを選んでもらって、さらには信頼してもらえるにはどうしたらいいか?
- しかも実際に会って話せるケースがなかなか無いWeb上だけでどうすればいいか?
一緒に考えてみよう!
ジュンイチ
Web上で信頼をしてもらうためにはこの3つ!
まずは僕なりの答えを。
- こちらから与える
- 自分らしさを見せる
- 接触頻度を増やす
この3つがあるからこそ信頼してもらえるようになるって考えてる。
もうちょい具体的に見ていこうか!
1.こちらから与える
まずは「与えること」。
与えるってどういうコト?って思うかも知んないけど、これは『キミがお客さんになってほしい人が「されて嬉しいこと」を提供していく』っていう意味。
キミがお客さん候補(見込み顧客)だったら何をされたら嬉しい?
- やり方や手順など、ノウハウを教えてもらえる
- 今困っていることの解決策を教えてもらえる
- 知っておくべき自分の業界の新しいニュースを知らせてくれる
- 質問に答えてくれる
- コメントをくれる
- クーポンをくれる
などなど、実際のモノを提供しなくても、相手に喜んでもらえることはWeb上を通じてできそうですよね。
リアルでも一緒で、困っている時に率先して助けてくれたり、悩んでいる時に声をかけてくれて相談に乗ってくれたりってされて嬉しいことをされた相手って好きになりませんか?信頼できるようになりませんか?
それと一緒かなって。
情報は極力隠さない!
あと、こんだけ情報が誰でも発信できるようになった現代、情報を隠し通すことって難しいと思うんですよね。これ、全部教えてくれていいの?っていう情報もいっぱいあるしね。
特に企業秘密のような知られたらマズい情報は別として、キミが持っている情報はできるだけ公開していったほうが逆に信頼してもらえるよ。
2.自分らしさを見せる
次に大事なのが「自分らしさを見せる」ことだと僕は思ってる。たとえいい情報とかを与えてくれる人でも、
- どんな性格の人なのか分からなかったり
- 気が合わなさそうだったり
したら、信頼関係も深まっていかないと思うんですよね。
ここって、ほんま自己開示しか無いかなって。自分の事を正直に素直に発信していくこと。特に、過去の失敗経験とか自分の弱みを見せるって、僕はめちゃくちゃ大事だと思ってるんですよね。
変にカッコつけて、良いカッコばかりしたり、良いことばっかりしか言わない人って「ほんまのところどうなんやろうか、、、?」ってちょっと不安になりませんか?
僕が変わってるんかもしんないけど、僕は弱みを見せてくれたりとか正直な意見を言ってくれる人のほうが信頼できるなぁ。
めっちゃ勇気のある投稿が心を動かす
っていうのも、先日、友人のこんな記事を読んで感動したんです。
⇒実は障害者グループホームなう。明日から就労支援B型がんばります!
この記事ほんますごいなって思ったのは、全部自分の弱いところを見せてくれてるところなんですよね。ほんまこれ、勇気が必要だったともう。この投稿によって今のお客さんに嫌われてしまうかもしんない。そんな不安もいっぱいあったと思う。
でもね、僕はこう思ったんよね。
カッコつけずにありのままの自分の状況を伝えてくれて、正直に言ってくれてありがとう、って。
変に自分を大きく見せたりカッコつけてる人なんかよりも、僕は1億倍かっこいいと思ったんです。
キミだったらどう思いますか?弱みを見せてくれる人間、嫌いですか??
3.接触頻度を増やす
そんでもって最後に大事なのが「接触頻度」。これはねザイオンス効果っていうんだけど、人間はどうしても接触回数が多い人ほど親近感を覚えていきますよね。
例えば、中学生を卒業して高校に入学したとき、色んな中学校から知らない人が来ることが多いよね。
そんで、入学式の日なんて、教室ではぎこちないぎこちない。「あ、は、はじめまして。よ、よ、よろしく」。みたいな状態やったのが、毎日顔合わせてたらどうよどうよ。
「ういー!今日も昼飯くおうぜ!」
みたいな感じのノリになっていきますよね。
そんだけ毎日顔合わせるだけでも、なんかしらんけどその人に慣れていくし、長い間一緒にいるだけで、なんか親しいって思えるようになりますよね。
これ、Web上でも意識したほうが良いと思ってて、たとえ素晴らしいコンテンツがあったとしても、それが月1回、年1回しか発信出来ない人って、すぐに忘れられてしまうんですよね。だからこそ、頻度高く何らかの発信をして自分を露出させていくことって大事なんですよね。
見てもらえる回数が増えれば増えるほど、勝手に見てる人が親近感を持ってくれて、信頼してくれるようになる。
この人間の行動心理ってうまく使わないと損だと思ってます。
信頼関係ができてしまえばマーケティングってテクニックなんて不要になるんじゃないか?説
デジタルマーケティングとかWebマーケティングみたいなのって、よくテクニックがどうのこうのっていう話が盛り上がると思うんだけど、僕は個人的にテクニックなんて不要になってくるんじゃないかって思うんですよね。
キミの専門分野で仕事ができるくらいの最低限の知識やスキルを持っていれば。キミが誰かの役に立てるスキルや知識を持っていればね。
小手先の集客ノウハウを学ぶよりも、「ちゃんと伝える力」だけあれば十分じゃないかって。(それがムズいっていう人にとっては、ムズいかも知んないけど・・・)ちゃんと伝わって、信頼さえしてもらえれば選んでもらえるって僕は信じてる。
要はさ、
- 助けたい人のためにキミの専門分野でできることを与えて
- 弱みとか気にせず、自分らしい正直な発信をして
- それをできるだけ頻度高く続けていく
っていうのをすれば、そんなに信頼関係ってちゃんと出来ていくと思うよ。
難しい言葉とか要らないから、普段話しているような気軽な感じでいこう!
YouTubeでも話した!
まとめ
ってことで、今日はWeb上だけで信頼されるにはどうしたらいいか?って話をしてみました。大切なのは3つだと僕は考えてる。
- 与える
- 自分らしさを見せる
- 接触頻度を増やす
これは僕の考えなんだけど、キミはどう思いましたか??
マーケティング活動をする中でのヒントになれば嬉しいです。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!終わり!
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