【メディアコンサル②】キーワードを使って落ちこぼれ記事を復活させよう
こんにちは。JUNICHIです。
今日から、『升メディア』のアクセス数UPとコンバージョンUPのための具体的な施策について、解説していきます。
登場人物
プロローグ
ミスチルに小林武史氏がいたように!!
- ノウハウなんて人のために役に立ってナンボじゃ!
- 情報っていうのは、信頼してもらうために包み隠さずオープンにする!
というポリシーの2人が組んでしまいました。
ということで、まずは実際の改善活動に入る前に、升メディアの現状を把握する作業をしました。
これによって、いくつかすぐに改善できそうなポイントを発見しました。やっぱり大事ですね、今の状況を知る事。
そして、一番に打つべく提案した内容が、これでした!!
今回の提案!『記事数が多いメディアは過去記事を見なおすべしべしべし!』
投稿ページと、固定ページを合わせると850ページ以上ありますね!
850ページで約10万PVです。
僕で今300ページで約30万PVくらいです。単純計算をすると、PVも升メディアの方が2.5倍あってもおかしくないですよね?75万PVくらい!それでも、PVが伸びていないのは、過去に書いた記事が読まれていないんです。もったいない!
過去記事を検索に引っかかるようにするためにはどうしたらいいか?
と、こんな感じで今回は過去に書いた記事を見なおすことにしました。特に、キーワードを全然意識してコンテンツを作ってこなかった、というからにはチャンスも大きいです。
過去の記事をよみがえらせるための手順としては以下の通り。
1)過去記事1記事1記事を見なおす
きっちりと内容まで見直さないと、検索にかかるような記事には生まれ変わりません。
そこでまず過去記事を見直す時にチェックすべき3つのポイントを考えました。
- この記事を通じて、読者が検索してまで知りたい事は載っているか?
⇒検索して調べたい・知りたいと思える内容が無ければ検索にはなかなか引っかからないから。 - この記事は、何について書いてあるのか?1つメインのキーワードを上げるとすると何か?
⇒例えば、「税理士」「会計ソフト」など、当てはまるキーワードはあるはずです。 - この記事は独りよがりの記事ではないか?主張ばかりで読者が得られるものが少なくないか?
⇒えてして、自分が気持ちよくなるためだけの主張記事はなかなか検索されない。
この3つのポイントを見直すといいと思います。
2)その記事に当てはまるキーワードを探す
ここでは、できるだけ複合のキーワードを探すようにします。1語より2語、2語よりも3語の方が検索ユーザーのニーズが見えやすくなるからです。
それに加えて、しっかりと毎日検索されるような需要のあるキーワードを、キーワードプランナーやGoogleサジェストキーワード取得ツール、もしくはSearch Consoleなどを使って見つけていきます。
それぞれの使い方は、以下の記事にまとめてあります。
ここでは、少なくとも毎月100以上は検索されているようなキーワードを選ぶといいと思います。0よりはましです。
3)タイトルにキーワードを入れる
タイトルにキーワードを入れるのは基本ですが、これだけでも効果がある記事は出てくるはずです。。
例えば、「今日はお腹が痛かったから大変だった」みたいなタイトルを「腹痛時にすぐ痛みを和らげる5つの対処法」みたいに変更するだけでも「腹痛 対処法」というキーワードで検索される可能性は上がります。
4)記事をリライトする
大事なのは、2)で決めたキーワードと本文がマッチしていること。「税理士 勉強法」というキーワードに決めても、本文が「会計ソフトfreee」についてなら、ミスマッチですよね。それでは、検索されるようなコンテンツにはなりません。
だから、キーワードに合わせて、リライトをします。
リライトで必要な事は以下の事です。
- キーワードと本文がマッチしているか?
- 検索ユーザーが知りたい「答え」は書いてあるか?
この2点だけでも意識して、追記・リライトをするだけでも全然変わってきます。
5)念のために、Fetch as Googleをする
一応、記事を修正した事をGoogleのロボットに読みとってもらいましょう。何もしなくても、いつかはロボットが回ってきてくれて、変更内容などを読み取ってくれるはずですが、早く変更点を反映して欲しいと思うので、このFetch as Googleを使います。
Fetch as Googleを使うと、Googleのロボットに指定したぺージを再びクロールしてくれます。
⇒参考【検索におけるクロールとインデックスの重要性について】
Fetch as Googleの使い方
これには、GoogleのSearch ConsoleというツールにWEBサイトの登録をして、あなたがそのWEBサイトを所有している人だ、ということを確認している必要があります。
その上で、以下の手順に沿って、Fetch as Googleをやってみて下さい。
↓ まずは、「クロール」というメニューから「Fetch as Google」をクリック
↓次に、赤枠の部分に再クロールをしてもらいたいページのURLの後半部分を入力して、『取得』を押す
↓すると、ステータスのところがグルグル回って・・・
↓「インデックスに送信」ボタンが出現するので、これをクリック!
↓次に「このURLのみをクロースする」にチェックを入れて、「送信」をクリック!
↓このように「インデックスに送信されたURL」と出ればOK
Fetch as Googleをしたからといって、確実にインデックスに送信されるかどうかは別問題らしいです。
まとめ
この手順を繰り返し過去記事に実施してあげれば、ある程度検索からの流入は増えていくはずです。
今これを読んでいるあなたも、記事数ばかり増えて、全然アクセス数が上がっていないなら、同じような施策をしてみるといいと思います。是非参考にしてみて下さい!
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[…] ※この辺りはいずれリライトしていかなきゃいけないのかなと感じてます。 […]