「気持ち」が落ちてマーケティング活動が思うようにできない時に読んでほしいです
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。
だいぶ久しぶりの記事です。
最近、安倍元総理の事件などがあり僕自身もとても衝撃で、1日何も手につかない、っていう事がありました。
こういう大きな事件じゃなくても、マーケティング活動をしている中で「気持ち」ってめちゃくちゃ成果を左右してしまうよなぁと思ったので、今日は記事を書いてみました。
特に今、「気持ちが落ちて思ったように活動ができない。成果が出なくて不安すぎる…」っていうあなたに読んでほしいと思います。
例えば、こんなことってありませんか?っていう2つのシーンについて僕なりの考えをお伝えしたいと思います。
ジュンイチ
■シーン1)思ったように成果が出ずに、今やっていること・方向性にすら不安を覚えてしまっている状態
こんなときってありますよね。
自分がやっていることがいかに素晴らしくて、みんなに広めたくて、それで役に立ちたい一心で頑張ってるのに、
- 全然反応が取れない、、、、
- 全然申し込みにつながらない、、、、
そりゃ気持ちも落ちますよね。
自分のやっていることに不安を覚えますよね。そうなると、今の方向性にも疑問を持つようになり行動ができなくなる。そんでもって、今やっていることや売っている事を自信を持って勧められなくる。
そういう自信のなさや不安って、ブログやらSNSやらYouTubeやらのあなたのちょっとした言葉や様子から伝わってしまうんですよね。案外そういうちょっとした雰囲気の差って大事だなと僕は思ってて。
やっぱり見ている人も「なんかこの人は自信なさそうだなぁ」って感じてしまうと、売れるものも売れなくなっていくんですよね。
例えばこんなシーンは思い当たりませんか?
Aさんは、Instagramがとても好きで、色んな活用方法を研究したり実践しています。そして、Instagram活用に関するサポートサービスができたらいいな、ということでマーケティング活動を始めました。
でも、なかなか自分が始めたサービスにお申込みがない。ライバルばっかりうまくいっているようにみえる。そうすると、「私はこのままInstagram活用のサポートサービスを続けても良いものなのかなぁ」と不安を覚えてくる。
その結果、行動も鈍くなり、方向性もInstagramから別のことに変えたほうが良いかもと思うようになってしまう。
シーン1の対処法)気持ちを切り替えて前向きになるしかない!
そのまま不安を覚えて、何も行動できなくなれば、出るはずの成果も出てくれません。
だから、絶対いつかは気持ちを前向きに切り替えていかないといけないんですよね。
でも、気持ちの切り替えってあまり意識してやっていない人も多いと思います。
あなたなりで良いので
「沈んだときにはコレをして立ち直る」
っていう方法を幾つか持っておかないといけないと思うんです。
じゃあ、どうしたらいいか?
あなたなりの気持ちの切り替え方をしっかり身につけておこう
例えば僕なら、
- 美味しいものを食べる
- よく寝る
- 取り組んでいる事の好きなところ、素晴らしいところを色々挙げてみる
- 今まで自分が役に立てた人の顔を思い浮かべる
- お役に立てたお客様とお話をして元気をもらう
- 思いっきり好きなことをやって気晴らしをする(←ゲームとか漫画です)
- 「大丈夫だよ」と励ましてくれる人と話をする(←妻です)
などをします。
そんなことをしていると「やっぱり頑張るか!」ってなるんですよね。
ジュンイチ
でも、気持ちの切り替え方って僕は人それぞれ違うと思っています。
あなたなりで良いので
「沈んだときにはコレをして立ち直る」
っていう方法を幾つか持っておきましょう。
方向性の見直しは、もう少しやりきってからにしよう!
もちろん方向性の見直しもありだと思うんだけど、どんな事をするにしても、どんな方向性にいくにしても、絶対成果がなかなか出ずに不安になる時期はあるんですよね。
その度に毎回方向を変えてしまうっていうのはやっぱり違うと思うんです。
一旦「やりきった!!」っていうところまで進んでほしいなと思います。せっかく好きで始めたことならなおさら!
そのためにも、自分なりの気持ちの切り替え方は持っておくといいですよ!
シーン2)商品サービスを売るときに、値段を言うのが怖くなってしまってなかなか売れなくなってきた
初めは自分が取り組んでいることに確固たる自信があって、一人でも多くの方の役に立てる!って思ってマーケティング活動を始めた。
でも、販売活動をしていると「そこまでお金が出せなくて、、、」と断られたり、提案しようとしても顔をうつむかれてしまって、話自体を聞いてもらうことができない。
そんなことが続くと、
- これって高いのかな、、、
- もっと安くしないといけないのかな、、、
- そもそも売るのって悪いことなのかな、、、
- 私がやっていることって間違っているのかな、、、
ってどんどん気持ちが落ちていくと思うんですよね。
でも絶対あきらめないで下さい。初めは、絶対素晴らしいと思って始めた活動なんだから、もうちょっと自分を信じて進んでほしいと僕は思うんですよね。
そのために、一度以下のことも試してみてほしいんです。
シーン2の対処法)「価値を分かってくれる人にしか売らない!」スタンスに切り替える
あなたの商品サービスを「高い」とか思ってしまう人って、どんな人か?っていうと
- そもそも買う予定がない様子見だけの人
- まだあなたの商品サービスの価値が伝わっていない人
- 本当にお金がない人
なんですよね。そうなると、いくら提案しても買ってくれません。
じゃあどうするか?っていうと、
- 自分の商品の価値がもっと伝わる工夫をする
- 必要と思って貰える人しか売らない
なんですよね。
もうちょっと詳しく話すなら、「高い」って思われる理由は基本的にあなたの商品サービスによって得られる明るい未来(買った後どうなれるのか?どんな良い変化が起きるのか?)がちゃんと伝わっていないからなんですよね。
もしかしたら、売るときに商品サービスの説明や特徴ばかり伝えていていませんか?
カメラのスペックを伝えるより…
例えばだけど、家電量販店でカメラを買おうと思っている時に、販売員の人にカメラの細かいスペックを伝えられても、素人にはよくわかりません。
F値がいくつだとか、isoがいくつだとか、焦点距離がいくつだとか、、、そんな細かいことを言われてもね…。
それよりも「こんなキレイな写真がとれますよ」って言われて、運動会で走る子どもの躍動感ある写真を見せられたり、背景がぼけたおしゃれな花の写真を見せられたりしたほうが「すげー!このカメラすんげーー!!」って思ってほしくなりますよね。
さらにだけど、安いカメラ、高いカメラを比べた時にその写真のクオリティの差がデカければデカいほど(高いカメラのほうがキレイっていうのが目に見えて伝われば)高いカメラが欲しくなりますよね。
人ってそういうものなんですよね。
逆を言うと、きれいな写真を見せたところで「ふーん、スマホカメラの写真とそんなに変わんないね」って思う人には高いカメラは売れません。
だって、そのきれいな写真(明るい未来)に価値を感じない人なんだからね。
何が言いたいかって言うと、「もっと価値を伝える努力をすれば、ちゃんと分かってくれる人には売れる」ってこと。そんでもって、価値が分かんない人にいくら提案しても、高いって思われて終わるってこと。
だから、気持ちが落ち込んだときほど、自分の商品サービスの素晴らしい点とか、特にどんな明るい未来を得られるのか?っていう価値の部分を沢山書き出してみてほしいんですよね。
そんでもって、それをひたすら伝え続けて下さい。
そうするとちゃんと必要だと思ってくれる人が集まってくれるようになるし、「ほしい!買いたい!」って思ってくれる人が来てくれるから。そういう人だけに売ればいいからね。
まとめ
「気持ち」はマーケティング活動を大きく左右します。
だから、気持ちが落ちたままだとなかなかうまくいかない。
色んなシーンはあると思うけど、以下に似たシーンで悩んでるんなら、ぜひ試してみてください。
■シーン1)自分の活動に反応がなくなかなかうまくいかない
⇒気持ちを前向きにできるような対処法をちゃんと持っておく。
■シーン2)「高い」と言われて売るのが怖くなって自信が持てなくなった
⇒自分の商品サービスの価値をしっかり見直してそこを伝えていこう。伝わった人にしか売らなくて良い、って思うようにしよう。
以上、ちょっと気持ちが沈みがちな方の参考になれば嬉しいです。
大丈夫!!キミの活動は素晴らしいよ!!
ジュンイチ
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