発信する人に知ってほしい「炎上」を避けるために気をつけること
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。
「発信すること」ってほんまに素晴らしいことやと思ってて、僕自身、発信のおかげで人生を変えることができるから、みんなにオススメしたいなって思ってる。
でも、言葉は一歩間違うと刃物になって誰かを傷つけることになってしまうんよね。キミの発した言葉が誰かを不快な思いにさせる、炎上を起こして、色んな人から非難されて逆に暴言を浴びせられたりってなることだってあるからね。
そうなるとほんまに精神的にもきつくなって、発信するのが怖くなってしまうんですよね。
ってことで、今回一緒に考えたいテーマは「炎上を避けるにはどうしたらいいか?」です。
一緒に考えてみよう!
ジュンイチ
YouTube生配信で話してみた
炎上を避けるには?
僕が今ほんまに気をつけているのは、以下の6つ。
- 特定の人に文句や意見があるなら、わざわざネットに書き込まずに直接本人に言う
- 誰かの価値観や行動を否定することはやめる
- モラルに反した言動はやめる
- 偏見・差別をすることはやめる
- 色んな人・色んな考えがあっていいじゃない!っていう多様性を認めるスタンスを取る
- 思いやりを持って言葉を使う
炎上してしまう原因はだいたいこの辺!
炎上してしまう原因をある程度抑えておけば、炎上は防げるんじゃないかって思います。例えば以下の3つは、よく炎上する原因です。
原因1.モラルに反した言動、犯罪行為をする
これは燃えて当然。色々ありましたよね。
ほんまはバストアップの効果がないのに、バストアップの効果があるってうたって宣伝して燃えてしまったYouTuberのてんちむさんとか。
あとは、よく若者が目立ちたいがために、飲食店の冷蔵庫の中に入った写真を撮ったり。(衛生上あかんしモラルに反してるよね)
禁煙エリアで喫煙をしたり。(ルール違反だよね)
この辺りから分かるように、モラルやルールに反した言動をしたら、そりゃ燃えます。これは理解できますよね。
原因2.偏見や差別的な発言
女性は若くないと価値がないみたいなニュアンスの大企業の広告が燃えたりしますよね。
昔だったら問題にならなかったようなジェンダー関係の話題は、偏見や差別につながりやすかったりします。
- 家事は女性がやるものだ
- 男はカネを稼いでこればいい(ATMだ)
などなど、そんな人ばかりでないのに、性別でひとくくりにしてしまう発言とかは燃えます。
原因3.誰かの価値観や行動を否定してしまう
何を隠そう、僕も6年前くらいにこれが原因で炎上をしたことがあります。そのときは、「尖った発言をしてなんぼ!」っていう気持ちで発信をしていました。
誰かを否定してでも、自分の主張を押し通す。
そんな勢いで記事を書いたこともありました。まさにそういう記事が燃えました。すべてが批判意見、誹謗中傷ではなかった賛否両論を生む記事になったんだけど、それでも、誹謗中傷コメントがどんどん入るようになってキツかった…!
でもそんなコメントに色々気付かされる部分もあったんですよね。
自分としては、良かれと思って正義感から発信した内容が、知らず知らずに誰かを苦しめて傷つけてしまった。
めちゃくちゃ反省しましたし、一時期発信するのが怖くなりました。
それから考えを一変。「否定」はやました。自分の意見を主張するために、わざわざ他者を否定しなくてもいいと思ったんですよね。炎上の多くって、「否定すること」で始まるんだと思ってます。
優しい世界を作ろう。尖んなくたって人は集まってくれる
僕が大好きな漫画「姫様拷問の時間です」は、タイトルこそダークな感じがしますが、ほんまに優しい世界観の漫画なんです。
毎週火曜日の更新の際には、多くの人がこの漫画の優しい世界観に癒やされ、多くのコメントを残しています。他の漫画には結構辛辣なコメントがついたりするんだけど、この漫画は結構みんなから絶賛コメントばかり。
別に尖んなくたって優しい世界観でも人は集まってくれるんです。
まとめ
確かに、意見は尖らせてなんぼ!みたいなことがあるかもしんないです。発信をし続けても誰にも届かないなら、ちょっと思い切った発信をしてみたくなるかもしれません。
でも、炎上はいいことないです。誰かを傷つけてまでして集める発信は、僕はやめたほうがいいと思う。
画面の向こう側には感情を持った人間がいる。
それを常に考えて発信しましょう!!
尖んなくたって、炎上させなくたって、思いやりのある人にはちゃんと人が集まってくるから、発信はやめちゃダメ。
— 松原 潤一@デジタルマーケティング専門家 (@Junichi_Santa) March 1, 2021
優しい世界にしたいな。
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