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週足MACDのゴールデンクロスは「勝てる魔法」じゃない。でも僕の判断材料になりそうな話

週足MACDのゴールデンクロスは「勝てる魔法」じゃない。でも僕の判断材料になりそうな話

どうもジュンイチです。

今日はちょっと株式投資の話です。投資の話って、ほんまに難しいですよね。「この銘柄が上がる」とか「今が買い」とか、強く言い切るのは怖いし、僕もそんなことを言いたいわけじゃありません。これはあくまで、僕が自分でやってみて感じた話です。

今年、僕の中でかなり大きく勝てている銘柄が2つあります。1つがソフトバンクグループ、9984。もう1つがサンリオ、8136。で、この2つをあとから見返していて、共通点があるなと思ったんです。それが、週足で見たときのMACDのゴールデンクロスでした。

そもそもMACDってなに?という話

いきなり専門用語で押すのは好きじゃないので、ざっくり言いますね。MACDというのは「株価の流れが、今、上向きになってきているかどうか」を見るための道具です。短期と長期の移動平均の差を見て、MACD線がシグナル線を上に抜けたら、買いのサインとして見る人が多い、という指標です。

でも、ここが大事なんですが、MACDは万能じゃありません。移動平均をもとにした指標なので、どうしても反応が少し遅れる。横ばいの相場では「ダマシ」も普通に出ます。だから「MACDがゴールデンクロスしたら絶対買い」ではないです。それはあかん。

日足じゃなくて、週足で見たら景色が変わった

僕が今回感じたのは、日足じゃなくて「週足」で見ると、けっこう信憑性が高い場面があるんじゃないか、ということです。

日足って、ノイズが多いんですよね。ちょっとしたニュース、決算前後の思惑、短期筋の売買。そういうもので、すぐ上がったり下がったりする。でも週足にすると、もう少し大きな流れが見える。僕はファンダメンタルズをめちゃくちゃ細かく分析するタイプではなくて、どちらかというとテクニカルで株価を見ることが多いんです。その僕が、今年の勝ち銘柄を振り返ったときに「あれ、週足MACDがゴールデンクロスしたところって、かなり良いインのタイミングになってない?」と思った。これ、めちゃくちゃ大事。

投資で本当に難しいのは、銘柄選びじゃない

投資で難しいのは、銘柄選びだけじゃないんですよね。むしろ、どのタイミングで入るか。そして、どのタイミングまで待てるか。ここがほんまに難しい。

良さそうな銘柄を見つけても、焦って高値で入ってしまう。ちょっと下がったら怖くなって売ってしまう。逆に、上がり始めているのに「もう遅いかな」と思って入れない。僕も普通にあります。ちょっと待て自分、って何回も思います。だからこそ、自分なりの「判断の物差し」が必要なんだと思うんです。今回の僕にとっては、それが週足MACDのゴールデンクロスでした。

ただ、それ単体で判断するのは危ない。業績が悪すぎる銘柄だったり、一時的な思惑だけで動いている銘柄だったり、相場全体がめちゃくちゃ悪いときだったり。そういうときは、テクニカルだけ見ても怖いです。僕の中では、いくつかの条件が揃ったときに、はじめて「入る理由」が強くなる感じなんです。

言葉だけだと伝わりにくいので、僕が「入る理由が強くなる」と感じる条件と、そのあとに回している振り返りの流れを、ひとつの図にまとめてみました。

僕が「入る理由が強い」と感じる4つの条件

どれか1つじゃなく、重なったときに強くなる。週足MACDは、そのうちの1つ。

1その会社に、ちゃんと材料がある
2中長期で見て期待できるテーマがある
3株価が大きな流れとして上を向き始めている
4週足MACDがゴールデンクロスしている

そして、これを実験ログとして回す

小さく試す 記録する 振り返る 共通点を見つける 次の判断に使う

※ あくまで僕個人の判断材料の整理です。MACDはダマシも遅れもある指標。投資は自己責任で。

こうして並べてみると分かるんですが、週足MACDは「これだけで勝てる魔法のサイン」じゃないんですよね。あくまで4つのうちの1つ。重なったときに、はじめて自分の中で「入る理由」が強くなる。そういう位置づけです。

これ、投資だけの話じゃないと思うんです

中小企業の経営でも、個人事業でも、AI活用でも同じです。なんとなく流行っているからやる。誰かが良いと言っていたからやる。SNSで見かけたから飛びつく。それも最初のきっかけとしては悪くないです。でも、ずっとそれだけだとしんどい。自分の中に判断基準がないと、毎回ブレるんですよね。

AIもそうです。「ChatGPTがすごいらしい」「画像生成AIが流行っている」「動画AIが来ている」「AIエージェントが次に来る」。情報はどんどん来ます。でも、自分の仕事にとって何が本当に使えるのか。どこに時間を使うべきなのか。どこから試すべきなのか。そこを判断するには、自分なりの物差しが必要です。

僕の基本スタンスは「やってみな分からん」。今回の週足MACDの話も、最初から正解が分かっていたわけじゃなくて、実際に買って、上がって、あとからチャートを見返して共通点を探した。つまり、実験ログなんです。

うまくいったことを、ただ「ラッキー」で終わらせない。失敗したことを、ただ「運が悪かった」で終わらせない。なぜうまくいったのか。なぜ失敗したのか。そこに共通点はあるのか。これを見返す。投資でも、発信でも、AI活用でも、事業改善でも、ここは全部つながっていると思っています。

まだ2銘柄。だから「法則」とは言わない

正直に言うと、まだソフトバンクグループとサンリオの2銘柄です。だから、これだけで「法則」と言い切るには早い。でも、仮説としてはかなり面白いと思っています。次に銘柄を見るときは、週足MACDをかなり重要な判断材料として見ると思います。そして、できれば他の条件も合わせて確認したい。

  • 業績や材料はどうか
  • 出来高は増えているか
  • 相場全体の地合いはどうか
  • 週足だけでなく月足でも大きな流れは悪くないか
  • 損切りラインを決められるか

投資で一番怖いのは、「上がりそう」という気分だけで入ることだと思っています。気分は大事です。直感も完全にはバカにできない。でも、気分だけだと再現性がない。だから僕はこれからも、自分の実験ログを見返して、使える判断基準を増やしていきたいです。

今回の学びはこれです。週足MACDのゴールデンクロスは、僕にとって、インするタイミングを見極めるかなり大事な指標になりそう。ただし、それ単体で信じすぎない。ファンダメンタルズ、出来高、相場環境、損切りラインと合わせて見る。結局ここなんよね。「これは勝てる魔法のサインです」じゃなくて、「自分が判断するときの材料を1つ増やす」という話です。

投資でもビジネスでも、AI活用でも、完璧な正解を待っていたら何もできません。でも、なんとなく動くのも危ない。だから、小さく試す。記録する。振り返る。共通点を見つける。次の判断に使う。これを繰り返すしかないんだと思います。ほんまに地味です。でも、こういう地味な積み上げが、あとから大きな差になるんじゃないかなと思っています。

今日の持ち帰り

  • 投資でもビジネスでも、なんとなく判断するより「自分なりの物差し」を持つことが大事
  • 週足MACDのゴールデンクロスは、大きな流れを見るうえで参考になる可能性がある
  • ただし、MACDだけを信じるのは危ない。ダマシもあるし、遅れて反応する指標でもある
  • うまくいった結果を「運」で終わらせず、共通点を探すと次の判断材料になる
  • AI活用や事業改善も同じで、試す、記録する、振り返る、改善する流れが大事
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