「占い業」をやっている人ごめん。占いに対する僕の正直な気持ち
あなたは占いって信じますか? 好きですか? 占い業をやっている人には申し訳ないんですが、僕は正直『占いのどこがいいん? 信じられへん。ハマる人の気持ちが分からへん。見てもらう意味ないわ!』っていう全否定状態、これが正直なとこでした。
それが、ここ数年「占いってありかも」って思うように心変わりしました。
今日は、今までの「占い全否定」の僕が、なぜ「ちょっとありかも。おもしろいな。」って心情が変わったのか? を書いていきたいなと思います。
もしあなたが占い業をやっているなら、「あぁなるほど、こういう意見の人がいるんだな」っていう感じに参考にしてもらえればなと!
占いを全否定していた3つの理由
僕が占いを全否定していた理由は、3つ。
- 占いなんかでほんまのことなんて分からへんやろうって思ったから
- 盲信すると怪しい占い師に洗脳されそう
- 占いなんかに頼らず自分の努力を信じて進むだけだと思っていた
生まれた年月日とかで占われることが多いけど、そんなん生まれた日時で運命が決まるなら、同じ日に生まれた人はみんな同じ人生歩むんかいって思いませんか? 絶対そんなんあり得へんって。
あと、なんかあったじゃないですか。占い師の人を盲信しまくって、おかしくなった有名人とか。そういうんを聞くと、余計に占いって「怪しいもの」って感じがするんですよね。
ほんで、占いに余計な時間とお金使うくらいやったら、少しでも自分で努力する時間に充てたり、その数千円~数万円でも自己投資したほうが有益やんって思ったんですよね。
たぶん、占いを信じへんっていう人は僕と同じような感じで思ってるんじゃないかな。
何より、根拠が薄いって思ってしまうんです
僕って現実主義的なところがあって、目に見えるものや根拠がないと信じられないんですよね。
「1年後事業がうまくいきます」
とか言われても「なんでそう思うん? 今やってることほんまわかるん? その根拠は?」みたいに思ってしまうんです。
それが、手相とか生年月日で決まるんなら努力とかいらへんやんって。
「実は占いは統計学なんです」
とか言われても、じゃあその統計を見せてって思ってしまうんです。違う親のもとに産まれて、住む場所も育つ環境も違ってるのに、何がわかるん?って。
ひねくれてますかね・・・。でも、実際に何が根拠でそうなるとか分からなければ信じる気にならへんからなぁ。
とか言いつつ、こんな僕がちょっと占いに関する考えが変わるんですけどね。
占いに対する意識がちょっと変わったきっかけ
実は、仲がいい友人にアクセスバーズっていうものをやってもらった事があって、そん時から「変な思い込みで何でも拒否するのはもったいないなぁ」っていう意識に変わったんですよね。食わず嫌いとか偏見はダメやなって。
とりあえずやってみて、合わんかったら合わんで辞めたら良いし、良いと思ったらやったらいいし、みたいな。ちょっと丸くなったでしょ!
ほんで、また別の機会に知り合いの経営者さんに連れて行ってもらって占いも行ったんです。
で、だ!占いってちょっとおもろいって思った
大阪のちょっと有名な手相占い屋さんなので、余計おもろかったんかもしれへんけど、そこの占いのおっちゃんが結構ズバズバ色々言ってくれたんですよね。
- 仕事のこととか
- 家庭のこととか
- ほんまはこう思ってるでしょ?
とか。遠慮もなしに。なんで手相1つ見ただけでそんな自信持って言えるん? って不思議やったんやけど、中でもグサッ当たってるかもって思うことがいくつかあって。それが結構おもろかったんですよね。
信じる信じないって言うよりも、「あーこういう点は確かにあるな、気をつけなあかんな」って思えたり。なんかその人の一言がやけに励みになったり。
そんときは、まだ個人事業主として独立してすぐのとき。業界歴も浅い、Web関係の仕事でちょっとうまく行きつつあったんやけど、同時にまだまだこれからも不安で。
この日、占ってもらったことがきっかけで、今後の活動も気を引き締めて頑張ろうって思えたんです。僕的には、そんな気持ちになれただけでも、占ってもらってよかったなって。
ほんでもって、今回!また占ってもらった!
そのおっちゃんに占ってもらったのが2015年8月。4年以上ぶりに、占いをしてもらいました。今回は、僕の知人の占い師のアラレさん。
「占い師として独立したい」っていう事だったし久しぶりの占いだったし、ぜひ占って!ってお願いしました。
良いことも悪いことも色々話してくれました
色々お話しました。
「ジュンイチさんは水の+ーがあって、+の人。水がべちゃべちゃなタイプ。水をたくさん持っている人はヤバい」んだと。何がヤバいって、沢尻エリカとか、ピエール瀧と同じだから、覚醒剤やる可能性があるんだって。
やるかいな!!笑
まぁやらんように改めて気をつけようとは思ったけど!
他にも、
- 努力は怠ったらダメ!スケールの小さい人間になる
- 外面が良くて、何を考えているかわからない
- 心のうちはめっちゃ負けず嫌い
- 小さなことはどうでもいい(妻の過去がどうであれ気にしないタイプ)
- ほんはは大きいことをしておきたい人
- 口が軽い
- 貯金が下手
みたいな、性格とか人間的なことも色々教えてくれたし、
5年後はめちゃくちゃ運勢がいいけど、50歳のときは試練があるとか太りやすいとか(今も太りやすいけど)54~64歳のときはガタが来て、人に足を引っ張られたり色々あるなどなど、、、運勢的なものも教えてくれました。
占い師アラレさんの言葉で、印象に残った一言
アラレさんの考え方って良いなって思ったのは、この一言を聞いたから。
『占いで見れるのは事実。それなだけ。事実を受け止めて、どう活かすか?は自分が考えないといけないんです。』
こんな風に、占いに依存させない考え方って良いなって思うんです。1つの事実、1つの考え方として、今後の言動を見直すきっかけにするっていうのは、とても爽やかで潔い考え方で僕にはピッタリだなって。
良いことも悪いことも言われたけど、今後はより一層気を引き締めて努力を怠らずに頑張ろうって思えましたもん。
それだけでも今回は占ってもらえて良かったって思うんですよね。
占い全否定派の僕は考え方がどう変わったのか?
こんな風には変わったんですよね。別に占いをゴリ押しするつもりはないんだけど、今もし「占いなんて!」って全否定している人は、1回受けてみると、その価値観は変わるかもとは言える。
あとは、知人とか身内じゃなくて、自分のことを何も知らない人から客観的に色々ズバズバ言われると、色々自分の言動を見直すきっかけにもなるから、それだけでも価値はあるなって。
特に、人生とか仕事とかに行き詰まっているなら、気晴らし感覚からで大丈夫だし、一回受けてみるのもありかなと思うよ。
じゃあどんな占い師さんを選べばいいか?
占いを全く信じていなかった僕だからこそ言えるのは、こんな占い師さんがいいんじゃないかなってこと。
- 占いに関して価値観が合うかどうか?
- 言いにくいことでも、客観的な意見を正直に言ってくれるかどうか
- 楽しく会話できるかどうか
- 占いに依存させてこないか?
特に、占いがすべて正しくて、この通りに行動しないと死ぬわよ!!地獄に落ちるわよ!みたいな感じで、占い結果をすべて押し付けてくるんはちゃうと思うんですよね。
占い師さん自身も、占い結果に対してある意味冷静で、その結果をもとに本人がどう動くか決める。客観的にアドバイスをくれる、くらいの距離感の人が良いなって。
そういう意味で、アラレさんはめっちゃ良かった!
もし初めて占いを受けてみようかなって思うなら、アラレさんはいいよ!めっちゃ楽しかった。
まとめ
はい、ということで今日はアラレさんの紹介をしたくて記事を書いたんですが、僕の占いについての考え方もちゃんと伝えたいなと思い、こんな長い記事になりました。
全否定派だった僕でしたが、今では占いとは良い距離感で付き合っています。(別居中の夫婦的なコメント)
占いって、盲信するのも違う気がするけど1つの客観的な意見や考えの1つとして、自分を冷静に見直すきっかけになるかなと!
終わり!
■占い体験関連の記事
・友人がみたかさんにアクセスバーズをやってもらったときの記事
・友人のがみたかさん側の記事:【アクセス・バーズのご感想】あの男にセッションしたら、意外な結果に!?
デジタルマーケティングで重要な
「データ分析」を今すぐ始めよう!
\ Kindleで売れ筋トップ獲得本 /
GA4超入門ガイドブック
プレゼント!