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検索上位に入るコンテンツを量産するために必要な「真実の競合調査」4つの手順

    
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検索上位に入るコンテンツを量産するために必要な「真実の競合調査」4つの手...

どうも、こにゃにゃちは。

JUNICHIです。

 

さて、前回の「SEOチェックツールを使った競合調査って必要?ツールはいらないっていう証明をしてみた」っていう記事では、

検索上位に入るコンテンツを作る前に、SEOチェックツールを使ってライバルサイトの調査をするなんて、ほとんど意味がないよ!

って話をしました。

 

じゃあ、好き勝手にコンテンツを作ればいいか?っていうと、そうではないですよね。検索ユーザーを満足させるコンテンツをつくるからこそ、検索上位に入るっていうのが今のSEOの主流です。

コンテンツSEOとも言いますね。

そこで今回は、検索ユーザーを満足させるコンテンツを作るために必要な競合調査についてお話しようと思います。

 

 

検索上位に入る記事・コンテンツってどんなものなの?

一昔前までは、検索ユーザーの役にも立たないコンテンツであったとしても、他のサイトからガンガンリンクを貼ってもらっているサイトが、検索上位に入っていました。

これが「被リンク至上主義」時代でした。

この時期は、SEO業者も、アフィリエイターたちも、自分のサイトの外に、ぺらっぺらのサイトをたっくさん作って、そこからリンクを貼りまくる事で、Googleの評価を上げていました。

 

Googleも、リングが沢山貼られているサイトこそ、有益な情報を発信しているサイトだと評価していたからです。

 

でも、今はそれをやったら絶対だめですよ。

SEO対策を業者に任せる前に知っておきたい14の事って記事にも書いた通り、ブラックハットSEOという事でペナルティの対象になってしまいます。

 

検索ユーザーの質問に適切に答え、満足させることができるコンテンツこそ、検索上位に入る事ができる

結局、検索っていうのは、キーワードを使った質問なんです。

検索上位に入るコンテンツを作ろうと思ったら、検索ユーザーの質問に対して、適切に答えを提供して、満足してもらえばいいんです。

▼キーワード選定と検索の超基本|ブログ初心者が絶対押さえておきたい4つのポイント

 

 

競合調査っていうのは「検索ユーザーのニーズ」を知るための作業

っていうことは、競合調査では、ライバルコンテンツのPA(ページオーソリティ)、DA(ドメインオーソリティ)、被リンク数みたいな数字を調べまくることじゃないですよね。

競合調査で、ライバルサイトから何を調べるかっていうと、

  1. 検索ユーザーの質問の意図
  2. 検索ユーザーに提供したら喜ばれるであろう答え

この2つを調べたらいいんです。

 

ただし、キーワードから検索ユーザーのニーズを想像することは結構難しいです。

1語、2語程度では、検索ユーザーがどんな情報を求めているかなんて正確には分かりませんしね。

 

■例を挙げるよ

例えば、「英語 文法」って検索する人って何が知りたいんだと思いますか?

文法の勉強法?文法の種類?日常会話で必要な文法?英文法の参考書がほしい?想像しても、いまいち分かりません。

 

例え、あなたが

「英語 文法」って検索する人は、英語文法の勉強法が知りたいんだと思います!

毎年平社員の佐伯さん

って勝手に想像して、記事を書いたりしても、検索ユーザーの意図とは全然違う、ちんぷんかんぷんな答えを提供してしまう可能性もありますよね。

 

だからこそ、検索上位のコンテンツを見る訳です。

 

■検索上位にあるコンテンツは、検索ユーザーの意図に沿った回答を提供している場合が多い

spider

現在、実際に色んなキーワードで検索してみると、検索結果の1ページ目にある情報を見ていれば、ほとんど知りたい事が書いてあります。

それだけ、検索エンジンの精度が上がってきているという感じです。

凄いですよね。人間の気持ちをキーワードから理解して、その適切な回答を提供しているんですから。

しかも、最近はその人その人に合わせて、場所に応じて、ちゃんと知りたい事が検索結果に出てきますもんね。

頭がよすぎて逆に怖くなりますけど。

 

 

 

この検索ユーザーの気持ちを理解することが、検索上位表示されるためのコンテンツ作りには不可欠です。

 

 

コンテンツに着目した競合調査、4つの手順

そしたら、実際にこれをすれば、検索上位に入るコンテンツを作る準備ができるよ!っていう競合調査の手順をお話しします。

 

手順1) 狙いたいキーワードでGoogle検索をする

まずは、あなたが検索上位を狙いたいキーワードで、実際にGoogleを使って検索します。

 

■ 『プライベート検索結果を表示しない』に切り替えた検索結果を見よう

検索結果

ここで、注意するのは右上のところに並んでいるボタンの、地球儀マークを押しておくことです。

この地球儀ボタンを押すと、「プライベート検索結果を表示しない」っていうモードに切り替わります。

通常、Google検索では、検索ユーザー1人1人に合った情報を提供しようとしているため、

  • あなたがよく見るサイト
  • あなたの住んでいる地域にピッタリの情報

などに合わせた検索結果を表示しています。

 

つまり、通常の検索結果っていうのは正確な順位じゃないんだよ!
プライベート検索モードに入っているからです。だから、それを解除してあげないと、本来の順位に並びません。

 

 

■ もしくは、「シークレットウィンドウ」を開いて検索をしよう

プライベート検索結果を表示しない、と同じ感じで「シークレットウィンドウ」を使って検索しても、正確な検索結果が表示されます。

シークレットウィンドウは、GoogleChromeというブラウザを使う場合は、右上の「三」みたいなボタンをクリックして、「シークレットウィンドウを開く」ってクリックすれば出てきます↓シークレットウィンドウ

 

シークレットモードになるとこんな感じの画面になります ↓シークレットモード

この状態で、普通に検索すればOKです。

 

手順2) 検索上位のコンテンツの情報をメモしよう

正確な順位が出たところで、1位~5位のページを見てみましょう。

そこで、1ページ1ページ、どんな情報が書いてあるのか、箇条書きでいいのでメモ帳やExcelなどに抜き出しておきましょう。

競合調査

イメージとしては、こんな感じ。

 

だいたい1位~5位のサイトを見てみると、はじめにお話していた、

  • ユーザーの知りたいであろう事
  • 提供したらいい答え

がなんとなく見えてきます。

 

 

手順3) ユーザーの質問の意図、知りたい事を並べる

検索キーワードによっては、ユーザーの知りたい情報は1個じゃない場合も多いです。

 

例えば…

例えば、『アルパカ 牧場』って検索する人は、アルパカに会える牧場を知りたかったりすると思います。

なのに、自分の住んでいる大阪の近くにある動物園や牧場を紹介しただけでは不十分ですよね。

 

北海道に住んでいるあたしでも行けそうな場所ないの?

OLの長野さん

ってなります。

 

また、『ドバイ 治安』って検索してきた人に、

「ドバイは安全!以上」って情報だけを提供しても満足できませんよね。もちろんそんな9文字のコンテンツを検索1位にあげるわけもないよね。

安全な根拠とか、実体験にもとづく写真とか、そんな情報も必要ですね。

 

なので、手順2で、1位~5位のサイトを見て抜き出した情報をもとに「検索ユーザーに提供すべき情報」を5~10個ほど箇条書きで抜き出します ↓
検索ユーザーに提供すべき情報

 

 

 

手順4) ユーザーの質問の意図、知りたい事を並べる

そして、最後に検索ユーザーに提供すべき情報を、こういう順番に提供したら分かりやすいだろう、っていう順番に並べ替えます↓

提供すべき情報(並べ替え)

 

 

はい、これで競合調査終わりです。

ついでに、コンテンツを作る準備まで出来て一石二鳥!

フーッ!!

 

 

まとめ

検索上位に入るコンテンツを作るための競合調査では、ライバルサイトから何を調べるかっていうと、

  1. 検索ユーザーの質問の意図
  2. 検索ユーザーに提供したら喜ばれるであろう答え

この2つを調べたらいいんです。

 

この競合調査では、以下の4つの手順で進めましょう。

  • 手順1) 実際に狙いたいキーワードで検索する
  • 手順2) 1位~5位の中の情報をメモする
  • 手順3) 検索ユーザーに伝えるべき情報を5~10個抜き出す
  • 手順4) 手順3の情報を分かりやすく並べ替える

 

あとは、これをもとにコンテンツを作っていきましょう!

今日は終わり。

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  2. […] ザーに提供したら喜ばれるであろう答え この2つを調べたらいいんです。 引用元 検索上位に入るコンテンツを量産するために必要な「真実の競合調査」4つの手順 | ジュンイチのブログ […]

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