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とりあえず3,000円はやめたまえ!個人起業家はテンションが上がる価格設定をしないとダメな理由

  
とりあえず3000円
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とりあえず3,000円はやめたまえ!個人起業家はテンションが上がる価格設...

まいど!JUNICHIです。

僕はマーケッターというお仕事柄、『起業したい!!』っていう個人起業家の卵さんのサポートもやってたりします。

そんな中でよく相談されるのがコレです↓

『私の商品・サービスっていくらで売ればいいと思いますか?』

という事です。今回は、そんな『私の商品・サービスの値段の付け方が分からないんです…。案件』について一緒に考えていきましょう。

 

junichi
『特にコンサル業、セミナー講師業、カウンセラーさんなど、その身をその時間を切り売りしている方は参考にしてね!』

起業家の卵
『と、とりあえず3,000円で行きます…。』

junichi
『そのとりあえず3,000円ってのはやめたまえ』

 

ではさっそく。個人起業家は自分の商品・サービスをいくらに設定したらいいのか?JUNICHIからの答え

junichi
『キミがテンション上がるくらいの価格設定にするんだ!』

 

10万円だっていい。

100万円だってもちろんかまへんかまへん!

1000万?自信あるならええやん!やってみいや!

 

これが僕なりの答えです。反論もあると思うけど、とりあえず理由を話すから聞いてね。

 

価格設定なんて自由。テンション上がる価格を提示したらいい!その理由とは?

理由その1)お金はなんたってモチベーションになる

比べてみてください。

  • A:『42.195㎞完走できたら100万円あげる。』
  • B:『42.195㎞完走できたら300円あげる。』

正直に答えとくれ。どっちが頑張れる??僕は確実にA。

Bなんてすでにスタート地点にすらいきません。

 

これを読んでくれているあなたが必ずしもこういう感覚かというとそれは分からないけど、ほとんどの方がAの方が頑張れるって答えるよね。

そう思うと、テンションが上がる額を設定した方が、絶対いい仕事ができる。間違いない!

これが僕の持論。

 

理由その2)結果としてお客さんが満足できる商品・サービスになりやすい

理由1にもつながってるんだけど、やっぱり自分が頑張って仕事ができたほうが顧客満足度って上がると思いませんか??

1カ月間みっちりサポートして300円しかもらえない仕事と、10万円もらえる仕事。頑張り度は10万円の方が頑張れるよね。

こちらの頑張りは仕事の質、つまり商品・サービスの質につながると思うんですよね。

 

質がいい商品・サービスの方がお客さんの満足度が上がるのも当然やよね。

 

junichi
『以上、1,2の理由から値段設定に困ったらまずはきみがテンションの上がる額を設定するといいんやで!』

 

次の話。できるだけ高単価商品サービスを用意しておこう

 

次はちょっと話が変わるけど、金額の話ね。

個人起業家のいいところは、自分の商品サービスの価格設定は自由ってこと。自由なのに、控えめにつけてしまう人が多い。とりあえず3000円って人が多い。

結論から言うと、できるだけ高単価で販売した方がいい。

 

もちろん、商品サービスを提供してもらう側からすると安いに越したことないよ。特に内容や質が全く同じなら絶対安い方がいい。そう思うのが顧客心理として当然。

全く同じチョコパイを買うなら、スーパーよりもちょっと安いドラッグストアを選んだりね。

 

でも売る側からすると、やっぱり高単価の方がいい。

ここで簡単な算数の問題。

10万円の利益を上げるにはいくつ売ればいい?

  • A:1つ売ると利益が100円の商品
  • B:1つ売ると利益が10万円の商品

 

チッチッチッ。3秒。ハイ終わり。

答え:Aが1000個。Bが1個。

 

どっちが効率いい??やっぱりBよね。1000個売るって相当大変ですよ。特に物販でもない、セミナー講師業、カウンセラーさんなんかは1000人を相手にするってできる???

なかなか大変ですよ。

 

それよりもなんとか頑張って1個売れたら即10万円達成の方がずっと効率的。

junichi
『1つ売るための戦略を立てて、1人に売るための努力をすればいいからね。
1000個なんて僕でもなかなか売れへんわ…。』

高単価を短時間に売れるようになった方が色々有意義

高単価商品をサクッと売ってしまえると、余った時間で色々できると思うんですよね。

  • 次の商品サービスの企画
  • 自分磨き(勉強とかスキルアップ、おしゃれとか)
  • 普段できない経験(旅行行って美味いもん食べる、貴重な体験するなど)
  • 本当に時間を使いたいところに時間を使う(育児とかパートナーとの時間など)

あと、経済とかあんまり詳しくない身分で言うのは恐れ多いけど、時間ができると自分自身もいろんな事にお金を使う事ができると思うんです。

そうなると、普段回らなかったお金が社会に回って、どこかのお父さんの給料が上がるかもしれない。そうするとその家庭で使えるお金が増える。そうなると、またどこかで喜ぶ人が出てくる。ってめっちゃいい循環になると思うんよね。

 

junichi
『そう思うと、短時間で高単価が売れた方が社会のためにもなると思うんよね。』

 

ただ立ちはだかる壁。高単価をつける『自信がない』問題。

はい、でもやっぱり出ますこれも。

「そうは言っても、そんな1つに10万円もつける自信がないんです…。」

 

junichi
『次はそう来ると思ったわ!』

 

高単価をつけるのが怖いキミに伝えたい3つの事

1.第一に考えるべきは「お客さんの満足度」

自信がないってのは痛いほどわかる。僕もそうだったから。でも、それはあくまでも自分目線で考えているからなんです。

一度、お客さん目線に立ってみて『どうしたら満足してくれるか』という事を考えてみてほしい。

そうすると、必然的にすべきことって見えてくるし、何をしたら喜んでくれるか?も分かる。

徹底的にお客さんの視点に立って提供すべき商品・サービスを考える。これが最も大事。

 

2.ライバルの価格は意識せんくていい。調べんくていい。

あと、これ。他の同業他社の価格を見てしまうから余計に値段が付けられんくなるんよね。

そんなん見てたら、絶対合わせにかかるよね。それじゃあ高単価はつけられへん。

起業家の卵
『Aさんが3万円だったら、わたしは経験が少ないし3000円かなぁ…。』

 

junichi
『また3000円かいな!!
とりあえず3000円スタイルやめなはれ!

 

ライバルはとりあえずおいておく。だって、キミっていう人間は宇宙でキミ一人だけなんやで。キミが提供できる商品サービスってだけでも価値があるんや。
個人起業家なら、それくらい思わなな!

 

3.何のどこに価値を感じるかなんて人それぞれ

あとはこれ。

僕はPCはできるだけいいものを使いたいから高いものを買ってしまう。でも動けばいいから安いものをって人もいる。

 

もちろん、キミの商品・サービスを見て「くそ高!!あほか!」って思う人もおると思う。でも、それはその人の価値観やからしゃーない。そういう人はお客さんにならへん。

でも、必ずキミの提示した額に納得してくれる人は出てくる。

誰が何にいくら支払うか?なんかそれぞれってことは思っておこうね。

 

 

高単価を付けるのが怖いならこうしろ!という3つの事

あとは、実際に高単価を付けるのが怖いなら、具体的にこうしたらいいって話。

1.自分の価値を上げる

もちろんお客さんを1個も満足させられへんような人には対価は支払われるべきじゃないよね。

それは、キミの価値が対価に見合わないから。じゃあどうすればいいかというと、ひたすら自分の価値を上げるしかないんよね。

  • 知識を増やす
  • スキルを磨く
  • 出来る事を増やす
  • 実績・経験を積む
  • 他でやっていないことを取り入れる
  • 知名度を上げる

などなど。出来ることはたくさんある。これには近道はないから、コツコツやり続けていかないとね。

 

2.全力で今できる限りの事を提供しよう

一旦高単価をつけたら、あとは全力でお客さんのために仕事をしよう。

至らない部分があれば、持ち帰りで仕事をしたらいいしサポート期間を延ばしてもいい。

とにかくお客さんが満足できるなら何でもしていこう!

 

3.最悪返金保障つけたらいい

これはできるだけ付けてほしくはないんだけど、(どうせできなかったら返金すればいいしって甘えが出るしね。)返金保障を付ければ、最悪の場合お金で揉めることはなくなる。

高単価だけど、満足できなかったら返金保障します!っていい意味で心に余裕ができるなら、それもありかなと。

 

 

junichi
『とにかく全力でお客さんのため!
これさえ外さんければ高単価をつけても大丈夫やで。』

 

まとめ

個人起業家が安値をつけまくって価格競争に巻き込まれたら不幸にしかならない。
せっかく自分の使命を見つけ、社会に貢献できることがあるなら、自信を持って価格設定をしよう!

特に覚えておいてほしいのはこれ!

  • テンションが上がる価格を付ける。
  • そしてそれに見合ったサービスを全力で提供してお客さんに満足してもらう。

 

junichi
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