えっそれだけ!?ブログ初期にアクセスを10倍アップさせる5つの方法
ブログ開設初期でも、劇的にアクセスアップをさせる方法があるとしたら知りたくないですか?
「ブログを書くのが苦痛です。」
よくある悩みです。特にブログ開設初期の時期というのは、アクセスが全然集まらずに、ブログを書くモチベーションが維持できません。
そこで、意識するだけで劇的にブログのアクセスをアップさせることができる方法を5つ紹介する。
この方法は、アクセスを10万以上集めているパワーブログが実践している事ばかりだ。
方法1.読まれるブログタイトルを作ろう
アクセスアップという観点から見ると、ブログタイトルは、ブログの内容(コンテンツ)と同じくらい重要な部分だ。
ブログタイトルが魅力的でないと、読んでもらう事すらできないからだ。
そこで、読まれるブログタイトルについて6つのサンプルを紹介する。また、中で紹介しているタイトルは、実際に2013年度はてなブックマークの年間ランキングのトップ20に入った良記事ばかりだ。
①「~だけで」「たったの~で」という「簡便性」を表す言葉
人は、楽ができる情報、簡単に何かができる、という情報を常に求めている。それだけ「楽がしたい生き物」なのだ。
例:『文章力が劇的アップ!読むだけでライティング能力が「グングン」上がる記事11選』
例:『あっという間に取れる!ワイシャツの黄ばみを真っ白にする2つの裏技』
②「損をする」「無駄です」「いつまで~しているんですか?」などのユーザーのマイナスを避けたい欲求を刺激する言葉
人は、「今のままでは損をしてしまいますよ」と言われると、現状を変えようと思いやすい生き物。つまり、マイナスを避けたい欲求を刺激してあげると、行動しやすいのだ。
例:『あなたは100万円損してる!国からもらえる7つの手当金』
例:『最初に設定しないと絶対損する!Google Analytics9個の必須設定&解説』
「~すぎる」「これだけは~」という強調表現(この表現が好きな人が多い)
強調表現というのは、口語でも文章でも目を引くんだけど、特に「~すぎる」と「これだけは~」という言葉は、ネットで文章を見る人に受けやすい。
例:『これがもうとにかく便利すぎる「トマト缶」を使った極上レシピ』
例:『転ばぬ先のExcelワザ これだけは覚えておきたいExcelテクニックまとめ』
「~しろ」「~来い」などの命令口調
実は指示、命令を待っている人が多いのだ。実際に、こうしろ、ああしろと言われないと動けない人が多いように、WEB上の文章でも強い命令口調で書かれていると、なんだかつい読まなければいけない、という気持ちになる。
例:プログラミングできない奴ちょっと来い
例:歌がうまくないたいやつちょっとこい
「具体的数字」を盛り込む
具体的数字を盛り込む事で、コンテンツに具体性が出ます。また、具体的数字が入る事で、中身が箇条書きにまとめられていることが予想されます。ネット上では、簡潔にいくつかの項目にまとめられているコンテンツが受けやすいです。
例:『【保存版】素敵なインテリアが探せるおススメWebサイト25選』
例:『「あ、この人、仕事できるんだろうな」って思う9つの瞬間』
「まとめ記事」がウケやすいので、「まとめ」とつけておく
具体的数字のタイトルと似ているが、これだけインターネット上に情報があふれていると、色んなサイトを見て回って情報を見比べるのが正直面倒だ。そんな中、情報を分かりやすくまとめてくれているサイトがあると、とても便利だ。だからまとめ記事がウケる。
例:『僕がユーザーとして本当に感動したWebサービスまとめ(2013年版)』
例:『クックパッドでリアルガチで簡単にできるレシピだけ集めた【まとめ】』
タイトルは、このようなポイントをいくつか入れながら、いかに読者の興味を引くタイトルがつけられるかを考えて欲しい。
方法2.アイキャッチ画像は必須である
アイキャッチ画像とは、簡単に言うと、ブログ記事の内容を表現するイメージ画像の事だ。
最近の流行で言えば、ブログ記事の書き初めに、このようにどんと目を引くようなアイキャッチ画像を置いたりするブログが多い。
↑また、アイキャッチ画像は、新着記事や、人気記事の紹介のパーツにこのように表示される。
アイキャッチ画像を設定する目的
これは、ブログ記事を華やかにし、視覚的に興味を持ってもらいやすくする、というのも目的の一つなのだが、アイキャッチ画像を設定するには、もう一つ大きな目的がある。
それは、ソーシャルメディア(SNS)などで拡散させる場合に、非常に有効に働いてくれるからだ。
以下の二つの画像を見比べて欲しい。両方とも、Facebookでブログ記事を紹介したときのタイムラインの様子だ。
2枚を比べてもらえれば、明らかだが、画像がある投稿の方が目を引く。目を引くという事は、読まれやすいという事だ。
これは、「いいね!」がついて拡散されればされるほど、この効果がよく分かる。
方法3.読者満足度を意識したブログを書く
これは、当然といえば当然だが、意外にできていないブログが多い。
そこで、読者を満足させるコンテンツの作り方を3つのポイントで紹介する。
①読者目線に立ったコンテンツを作る
人が読みたいのは、「自分にとって役に立つもの」だけであって、それ以外の情報には一切興味がない。日記みたいなブログはダメ。言いたい事を言っていても、読者に響くような内容でなければダメ。
②読者の顔を思い浮かべながら書く
1記事ごとに、ターゲットを決めて書く。できたら、特定の一人だけに役に立つ記事を書くつもりで。そうすると、ターゲットにしていた人の周辺の似た属性の人だけでなく、意外な人まで記事を読んでくれたりするのだ。
③書く内容が浮かんでこない場合はリサーチする
多数の「いいね!」や「ツイート」を貰っているブログ記事を探してみよう。はてなブックマークを使えば簡単に探すことができる。はてなブックマークで多くのUserを集めている記事を見つけ、参考にしてみよう。
方法4.爆発的にシェアが起きる2種類の記事の書き方を意識しよう
拡散されやすい記事の書き方には特徴がある。それを真似てブログを書いてみよう。
①解説形式
役立つ情報、ノウハウ、解決策などを手順を追って伝える方法。(下の図を参考にしてほしい)
②まとめ形式
便利なサイト、役立つ情報を画像と簡潔な文章で箇条書き(リスト)にしてまとめていく形式
多くの人気記事を見ると、どちらかのパターンでコンテンツがまとめられていることが多い。
方法5.ブログを宣伝しよう
ブログを始めて間もないころは、誰もあなたのブログの存在に気づかない。まずは、「知ってもらう」事が大事なのだ。
積極的に宣伝をしよう。
宣伝方法①:リアルの知り合いにどんどん宣伝する
意外にやっていない人が多い。交流会や知り合いに積極的にブログを見てもらおう。
宣伝方法②:ソーシャルメディアでどんどん更新情報を流そう
ブログ記事を更新したら、更新情報を流そう。メディアとしては、Twitter、Facebook、tsūが拡散能力が高い。
そして、日々どんどんフォロワーや友達を増やしていこう。
※注意点は、リアルの関わりが多いFacebookでは、ブログの更新情報だけがタイムラインに流れてくると、見てる側からしてもうっとおしく思われるので、適度な宣伝回数、そしてリアルでのあなたの活動もしっかり投稿する必要がある。
宣伝方法③:メルマガで更新情報を流そう
メルマガを運営しているのなら、メルマガでもブログ更新情報を流そう。1割前後の読者さんはブログを見に来てくれる。
宣伝方法④:ブロガー同士でつながりを持とう
ブログを運営する他の有名なブロガーさんにも積極的に絡んでいこう。そうすれば、記事の中やソーシャルメディアであなたのブログの事を宣伝してくれるようになる。
まとめ
結局のところ、ブログのアクセスとは「人」。
人を集められないという事は、あなたのブログのコンテンツに問題があるか、宣伝方法に問題があるんです。書きたい事を書いて、放っておくようなブログには誰も集まりはしない。良質なコンテンツでなければ検索からの流入も来ない。
このブログでも、90日間で10万アクセスを集められるブログの作り方というコーナーを設置しているので、そちらも合わせて読んでほしい。
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