ブログ記事

「リサーチ」ボタンを押すのすら面倒くさい僕が、毎朝7時にAIニュースが勝手に届く仕組みを作った話

「リサーチ」ボタンを押すのすら面倒くさい僕が、毎朝7時にAIニュースが勝手に届く仕組みを作った話

どうも、ジュンイチです。

今日は、僕が最近作った「ある仕組み」の話をさせてください。題して、毎朝7時に、最新のデジタルマーケティングとAI活用のニュースが、僕の手元に勝手に届く仕組み。

…って言うと立派に聞こえるんですけど、きっかけはめちゃくちゃしょうもないんです。「自分でニュースを探しにいくの、面倒くさいな」っていう、それだけ。ちょっと聞いてください。

まず、コックピットに「リサーチ」機能を足した

僕、毎日の業務を一望できる「コックピット」っていう自分専用の管理画面を作ってるんですね。飛行機の操縦席みたいに、自分の仕事をまとめて回す場所です。

そこに今回、「リサーチ」っていう機能を組み込みました。やることはシンプルで、調べたいテーマを入力して、「リサーチ」ボタンを押す。これだけ。あとは、Googleニュースとか無料のRSS(ニュースサイトが配信してる更新情報みたいなもん)から、最新の情報を自動で集めてきてくれます。

最初はこれで「おお、便利になったやん」と思ってたんです。わざわざ複数のサイトを見て回らなくてええんやから。

でも、その「1クリック」すら面倒になった

ところがですよ。しばらく使ってたら、僕、とんでもないことに気づいたんです。

「リサーチ」ボタンを、1回押すことすら面倒くさい。

…いや、どんだけズボラやねん、と自分でも思います。ほんま何様やねん。でも、これが正直なところで。

人間って、「やろうと思えば一瞬でできること」でも、能動的に動かなあかんと、地味にやらなくなるんですよ。歯磨きみたいに習慣になってればいいけど、そうじゃない作業は「まあ今日はええか」が積み重なっていく。

で、思ったわけです。僕が動くんじゃなくて、向こうから来てくれたらええやん、と。押しにいくんじゃなくて、毎朝、勝手に手元に届いてたら。それなら、面倒くさがりの僕でも絶対に目に入る。

言葉にすると当たり前なんですけど、この「集めにいく」から「届く」への切り替えが、今回の話の全部です。図にするとこんな感じ。

DESIGN SHIFT

「集めにいく」を、「届く」に変えただけ

BEFORE

自分から取りにいく

テーマを入れてボタンを押す。一瞬でも、能動的に動く前提だと「今日はええか」が積み重なる。

AFTER

向こうから届く

毎朝7時、最新ニュースがメールで勝手に届く。受け身でいても情報が目に入る。

仕組みの流れ

1テーマ設定マーケ・AI活用
2自動で収集Googleニュース・RSS
3毎朝7時に起動時間トリガー
4メールで届く手元に到着

手段(GASを使う・どう組むか)はAIに相談。「何に困っていて、どうなりたいか」は人間が言語化する。ここの役割分担が肝でした。

お金をかけたくない、と相談したら出てきた答え

で、ここからどう作るか。僕、これをCodex(AIのコーディング相棒みたいなやつ)に相談しました。そのときに、一個だけ条件をつけたんです。「なるべく、ここにお金はかけたくない」。

新しいツールに毎月課金して…ってなると、続けるのがしんどくなる。仕組みって、ランニングコストが軽いほど長生きするんですよ。

そしたらCodexが、すっと提案してくれたのが、Google Apps Script。正直、僕、これあんまり使ったことなかったんです。名前は知ってるけど、ちゃんと触ったことはない、みたいな状態。

でも調べてみたら、Googleのアカウントがあれば基本タダで使えて、「毎朝7時に動かす」みたいな時間の予約もできる。集めた情報をメールで自分に送る、なんてこともできる。「あ、これでええやん」と。お金をかけずに、僕がやりたかった「毎朝勝手に届く」が実現できそうやった。

結果、毎朝7時にニュースが届くようになった

そんなわけで、今は毎朝7時になると、最新のデジタルマーケとAI活用のニュースが、僕の手元に勝手に届くようになりました。朝、それにざっと目を通すところから1日が始まる。「リサーチしよう」って気合いを入れなくても、情報のほうから会いにきてくれる。

このちっちゃい変化が、思った以上に効いてます。「情報を集めにいく」から「情報が届く」に変えただけなんやけど、これだけで続くんですよ。

あと、地味に良かったのが、使ったことないツールを一個覚えられたこと。Google Apps Script、食わず嫌いしてただけで、触ってみたら全然いけた。これ、けっこう勉強になりました。

AIに任せたこと、僕がジャッジしたこと

ここ、ちょっと分けて話しておきたくて。今回、技術的な提案、つまり「どのツールを使うか」「どう組むか」は、AIに任せました。Google Apps Scriptなんて、僕の頭からは出てこんかったし。

でも、「何を解決したいか」を決めたのは、僕です。「ボタンを押すのすら面倒」「お金はかけたくない」「毎朝7時に欲しい」。この、自分がどう困ってて、どうなりたいか、の部分だけは、人間がちゃんと言語化せなあかん。

AIは、こっちが課題と条件をはっきり渡せば、めちゃくちゃいい答えを返してくれる。でも、課題そのものを見つけるのは、まだ僕らの仕事やと思うんよね。

「集めにいく」をやめると、たいていうまくいく

僕の基本スタンスは、昔から「やってみな分からん」です。情報収集が続かへん人、めっちゃ多いと思うんです。「最新の情報、追わなあかんよなあ」と思いながら、気づいたら1週間見てない、みたいな。中小企業の社長さんや、一人でやってる個人事業主の人ほど、これに陥りがちちゃうかな。だって、誰も「ニュース見ましたか?」なんて聞いてくれへんから。

でも今回やってみて、はっきり分かったことがあって。続かへんのは、意志が弱いからじゃない。「自分から取りにいく設計」になってるからや。

人間の能動性に頼る仕組みは、だいたい途中で止まる。僕がボタン1個押せへんかったみたいに。だったら、「向こうから来る」設計に変えてしまえばいい。届く、流れてくる、目に入る。受け身でいても情報が入ってくる状態を作る。

これ、ニュースに限らへんと思うんです。請求書のチェックも、SNSの投稿も、「自分が思い出してやる」じゃなくて「時間がきたら勝手に出てくる」にできたら、たいていのことは続く。

いきなりGoogle Apps Scriptを覚えろ、とは言いません。まずは、自分が「面倒くさくて続いてへんこと」を一個だけ思い浮かべてみてほしい。そして、「これ、向こうから来るようにできひんかな?」と考えてみる。その視点を持つだけで、AIに相談したときの答えが、ガラッと変わると思うんよね。

今日から持って帰ってほしいこと

  • 「集めにいく」を「届く」に変える。続かないのは意志の問題じゃなく設計の問題。
  • 課題と条件は人間が、手段はAIが。困りごとと「どうなりたいか」を言語化して渡す。
  • ランニングコストが軽い仕組みほど長生きする。まず無料・低コストで組めないか相談してみる。
  • 食わず嫌いのツールを一個触ってみる。避けてたやつが、案外いちばんの近道だったりする。

無料eBook / 30秒で仮登録

SNSに振り回されない集客を、メルマガ×AIで始めませんか?

無料eBook「メルマガ×AI集客の教科書」で、読者リストを育てる導線づくりとAI活用の始め方を学べます。

無料eBookを読む