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【男の料理】ニジマスの塩焼きなんて素人がやっても簡単だったぜ!!

  
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【男の料理】ニジマスの塩焼きなんて素人がやっても簡単だったぜ!!

おいっす、おいっすーー!!!久しぶり!!

炎の料理人のJUNICHIです。

 

前回「大阪北部の止々呂美渓流釣場で1時間半でニジマスが4匹釣れたぞォォォォ!!」の記事でも書いた通り、ニジマスが釣れました。

ニジマス

今回は調理編です。せっかく釣った命、美味しく調理をしていただきたいと思います。

レシピだけじゃなくて、男の料理はこうやるんやで!!!というやり方までちゃんと解説していきます。

ぜひご自宅で真似してみてください。

 

男の料理のやり方)タオルを頭に巻いて、しゃべり方をワイルドにします。以上。

男の料理

これが無いと気合が入りません。しっかりと頭にタオルを巻きましょう。
あとは、しゃべり方をワイルドにしましょう。

気合

準備完了です。

頭にタオルを巻けばもう何を作っても美味く作れます。一度家で試してみてください。

JUNICHI
『おーっし!!じゃあ始めるぜ!!
とその前に、今日もあの子に来てもらおうか。』

 

 

サチコさん胸アップ-728x422

サチコ
『はぁぁあぁい!サチコですゥ♪
アカモクの時以来ですねっ!今回もよろしくお願いしますっ♪』

JUNICHI
『今回もウメェぞ!!!』

サチコ
『いやだぁ~!!楽しみぃぃ♪
(このうざいおっさんに付き合うの大変なのよね…。まぁ美味しい料理食べれるならいいか…。)

 

 

今回作る料理は…!?

サチコ
『ニジマスって、どんな風に調理するんですか??』

JUNICHI
バカヤロウ!!!
ニジマスと言ったら塩焼きしかネェだろうがよ!!!』

 

サチコ
『(うぜぇこいつ!!)』

ニジマスの塩焼き

用意するもの

JUNICHI
『ニジマスの塩焼きに必要なものはたったの3つだ!!』

  1. ニジマス
  2. グリル(オーブンでもOK)

 

サチコ
『へぇ、それは簡単そう!』

 

JUNICHI
『じゃあ早速作っていくぜ!!!』

 

ニジマスの塩焼きの作り方

ニジマスJUNICHI
『調理手順は5ステップだ。』

  • STEP1:ニジマスを水道水で良く洗う
  • STEP2:ニジマスのはらわたを取り出して、お腹の中までよく洗う
  • STEP3:切り目を入れる
  • STEP4:塩を全体にかける(白っぽくなるくらいかける)
  • STEP5;焼く

STEP1:水道水でしっかりとニジマスの表面を洗う

JUNICHI
『まずは、しっかりとニジマスを洗おう。』

サチコ
『渓流って綺麗な川なイメージなんですが、また洗う必要があるの?』

JUNICHI
『魚はな。服を着てるんや。』

サチコ
『ハァ!?・・・え?服?』

JUNICHI
『ほら、ちょっとニジマスを触ってみてみろ。』

サチコ
『ぃやだ・・!ナニコレ!ぬるぬるしてるぅ…。』

JUNICHI
『これが魚の服なんだ。体表粘液といってこのぬるぬる、ぬめぬめがあるおかげで魚は細菌や寄生虫からの感染から身を守ってるんだ。』

サチコ
『そうだったんだ…。知らなかった。』

JUNICHI
『でもこの粘液のぬるぬるが、魚臭さにもつながってるんだ。
食べたときに魚臭いとウッってなるだろう?』

サチコ
『確かに、あまりに臭いと食べる気が無くなる…。』

JUNICHI
『だから、できるだけしっかりと水で流してヌルヌルを取って魚臭さをなくしてあげるといいんだ。
ニジマスみたいな川魚は比較的すぐにこのぬるぬるは取れるんだ。』

サチコ
『あ、ウロコは取らなくていいの?』

JUNICHI
『ニジマスはそこまで大して硬い鱗じゃないから取らなくても大丈夫だ。』

ニジマス

STEP2:ニジマスの内臓(はらわた)を取ってお腹の中をしっかり洗う

JUNICHI
『次は、はらわたを取り出すぜ』

サチコ
『内臓?これは取らないとダメなの??グロそう…。』

JUNICHI
『おまえは、虫を食べたいのか?』

サチコ
『は?虫?』

JUNICHI
『基本的に魚のはらわたには、魚が食べたものが残ってたりするんだ。
ニジマスはよく昆虫などを食べるんだ。』

サチコ
『気持ち悪い…。』

JUNICHI
『そんでな、魚のはらわたを生で食べてしまうと寄生虫に感染してしまったり、食中毒になってしまうんだ。』

サチコ
『こ、怖い…。』

JUNICHI
『食中毒とか寄生虫なんかは火を通せば大丈夫とは言われてるが、やっぱり問題は臭み
内蔵も臭みにつながるから取っておくといいぞ。』

さばく

内臓を取る方法は色々あるけど、基本的に魚の肛門から包丁を入れて魚のエラのところまで切れ目をいれると取り出しやすいです。

 

JUNICHI
『お腹に切れ目を入れたら、しっかりと水で洗、、、、』

虫が

ボトッ

サチコ
『なんか出たァあっぁあぁあぁあぁぁぁぁ!!!』

JUNICHI
『お昼に釣りエサにしていたブドウ虫ィィィィィィぎやぁああああぁぁあぁあぁ』

ブドウ虫↑これが釣り餌にしていたブドウ虫(気分を悪くしたらすみません…)

 

サチコ
『はらわた怖いはらわた怖いはらわた怖いはらわた怖いはらわた怖いはらわた怖いはらわた怖いィィィッィ!!!』

JUNICHI
『急いで流します急いで流します急いで流します』

しっかりと流す

JUNICHI
『早くしっかりと流しますゥゥゥ!!!!
オッケッェェェエェ!!!』

 

STEP3:ニジマスに切り目を入れる

JUNICHI
『ハァハァハァハァ…。よりによって昼に使った虫が出てくるなんて…。』

サチコ
『なんだか食欲が落ちます…。』

JUNICHI
『気を取り直して次のステップだ。
しっかりと内臓を取り出して腹の中まで洗ったニジマスに「×」の切り込みをいれるんだ。』

ニジマスに切り目

サチコ
『あ、これ良く見たことがある!
でもどうしてこういう切り目を入れるの?』

JUNICHI
『フフフ。
実はこの×型の切り目にもちゃんとした意味があるんだぜ!』

サチコ
『ただオシャレに見せるためじゃないんだ。』

魚に切り目を入れる意味とは?

JUNICHI
『魚は腹の近くほど身が厚いだろう?
この切り目を入れることで、魚全体に均等に火が通りやすくなるんだ。』

サチコ
『確かに魚って、火が通りにくいですもんね…。』

JUNICHI
『同時に調理時間も短縮できるし、あの切り目から余分な脂や臭みを出すことができるんだぞ!
煮魚の場合は、味もしみこみやすくなるしな!』

サチコ
『また一つ賢くなりましたッ♪』

 

魚に切り目を入れる意味

  • 全体に火が均一に通りやすい
  • 調理時間の短縮になる
  • 余分な脂やくさみを出してくれる
  • 煮魚の場合、煮汁の味がしみこみやすくなる

 

STEP4:ニジマスに塩をつける

JUNICHI
『あとは、ニジマス全体に塩をつけていくぞ。』

ザザザーーッ!!

サチコ
『け、けっこう塩を付けるんですね‥。』

JUNICHI
『ああ、全体が白っぽくなるくらい塩を振ってしまって大丈夫だ。』

サチコ
『塩分とか大丈夫なんですか?塩辛くならないの??』

JUNICHI
『焼いている間に、余計な塩は飛んでくれるし、この塩が魚の余分な水分を吸い取ってくれるからいいんだ。』

サチコ
『へぇ・・・!それなら安心ね。』

JUNICHI
『あと、綺麗にヒレまで焼きたいなら、胸びれ・背びれ・尾びれには多めに塩をつけて飾り塩をしておこう。
そうすることで焦げてボロボロになることを防げるんだぞ。』

 

STEP5:焼く

JUNICHI
『あとはええ感じに焼き目がつくまでグリルで焼けば完成だ!!』

サチコ
『楽しみねっ♪』

 

ニジマスの塩焼き

JUNICHI
『これで完成だ。
このまますぐに食ってみろ。』

 

サチコ
『おいしぃぃぃぃっぃぃ!!』

JUNICHI
『お粗末!!』

 

まとめ

ニジマスの塩焼きはうまい。

しっかりと内臓は取ろう。このとき釣り餌のイモムシが出てくることがあるから気を付けろ!

 

大阪で天然のニジマスが釣れる場所はココだ!!
大阪北部の止々呂美渓流釣場で1時間半でニジマスが4匹釣れたぞォォォォ!!

 

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