マウスで漫画が描ける人は神!一般人の僕が教えるペンタブの選び方【まとめ】
あなたは神ですか?
僕は神ではありません。
マウスで絵を描いてみました。
顔を頑張って描きましたが、もうね体とかめんどくさすぎてドラえもんっぽくなりましたよ。
マウスで絵が描ける、こんな人たちは神ですね。神じゃなければ、ただの変態です。
このマウスの絵、何これ、これほんまにマウスで描いたん!?ってくらいうまいです。
⇒マウス絵について語るスレより(使わせていただきましたありがとうございます)
でもたいがいは、マウスで描くと、線がぐにゃぐにゃってなるから、絵なんて描けないんですよ。だから、デジタルで絵や漫画を描こうと思ったら、「ペンタブレット」、略して「ペンタブ」を買うんです。
今回は、漫画や絵を描く際にどんなペンタブを選んだらいいの?っていう疑問にペロッとズバッお答えします。
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ペンタブって何?
そもそもペンタブって何?っていうあなたのために、説明します。
ペンタブレットとは、ペンと、ペンを感知してパソコンに絵や文字を描いたりすることができるタブレットを合わせたPC専用の機器のセットです。デジタルイラストやデジタル漫画制作に使われる事が多いです。
マウスとペンタブの描き心地は雲泥の差がある
マウスで絵を描く事は非常に大変な作業。これで絵を描き続ける忍耐があるあなたは、きっとこの先、人生でどんな困難があってもめげることはありません。このままマウスで絵を描き続けましょう。
しかし、そんな苦行まっぴらだぜ!アタイは、楽な道を選ぶ!っていうあなたは、すぐにペンタブを買いましょう。慣れるまでちょっと時間はかかりますが、その描き心地の違いに感動を覚えるでしょう。
見て!この違い
一目瞭然とは、この事です!ペンタブばんざーい!!
ペンタブのペンはどんなもの?
ペンタブには専用のペンが必要です。と言っても買ったら付いてきます。
このペンは、普通のボールペンやシャーペンよりも1.5回りくらい太いです。初めは書くのに戸惑うかもしれませんが、1週間もすればなれます。凄いね人間の適応力。
ペンは使っているうちに、「ペン先」が摩擦によって削れていきます。なので、ペン先が短くなったら交換が必要です。基本は購入時に替え芯が5本ほどは付いていますのでご安心を。
また、サイドについているボタンは、マウスでいう「右クリック」や「左クリック」の代わりにできたりするボタン。設定で、反応できなくすることもできる。
ペンタブは、筆圧が感知できる
ペンタブはマウスと違って、「筆圧」を感知して、線の太い細い、色の濃い薄いが表現できます。これがまさにマウスとの大きな違い。まるで紙に絵を描いているかのような描き心地なんです。
では、どんなペンタブを買ったらいいのでしょうか。
シェア9割以上のWacom社のペンタブを選ぶべし
ペンタブレットを発売している会社は数社ありますが、僕は断然Wacom(ワコム)社のペンタブをオススメします。なんたって、業界最王手。安心のサポートもあるし、何より困ったときに検索すればどんな不具合も解決できるくらいの記事がかかれています。
選び方のポイント
種類
大きく分けると二つあります。
①パソコンの画面を見ながら、板タブレットにペンで絵を描くタイプ
②液晶画面にそのまま絵を描く事ができる液晶タイプ
もちろん液晶画面に直接絵を描くタイプの方が、線のズレも少ないですし直感てきな作業ができます。ですが、値段がめちゃんこ高いです。
サイズ
ハガキを横向きにしたくらいのサイズから、24インチの大画面のものまであります。
基本はあなたが使いやすいサイズを選べばいいんですが、ポイントとして4つあげます。
①ペンタブを置くスペースは十分あるか?
⇒スペースが無ければ大きいものは使えません。
②持ち歩くことはあるか?
⇒持ち歩けるサイズには限界がありますよね。
③手首の振りを使って絵を描くタイプか?腕の振りを使って絵を描くタイプか?
⇒手首なら小さめ、腕なら大きめを選ぶといいでしょう。
④パソコンのモニター画面と同じくらいのサイズ、または少し小さ目のサイズがいい
⇒モニターとペンタブの大きさが違い過ぎるとやっぱり描きづらいです。
では早速オススメペンタブを紹介していきます。
①Intuos pen small (インテュオス ペン)
一番値段がリーズナブルなペンタブレット。指などでタッチパネルのような操作はできないが、ペンを使ってイラストや漫画を描く事ができる一番シンプルなモデルがIntuos pen。タブレットの大きさも小さ目。今からデジタル漫画を描き始めるあなたは、これで十分いけますよ!ちなみに
■定価:¥8208円(税込)
②Intuos comic small (インテュオス コミック スモール)
これは先ほど紹介したIntuos penと全く同じ商品なんですが、おまけがついてます。僕が超おオススメな漫画制作ソフトClip Studio Paintの『Pro』が付いてきます。Clip Studio Paint Proは単体で購入しても¥5000円する商品なので、これが付いてくると非常にありがたい。もし、使うソフトが決まっていないなら、これを買ったらバッチリ!
■定価:¥ 12,322 (税込)
③Intuos Pro medium (インテュオス プロ)
①②でご紹介したIntuos penの上位モデル。これもパソコン画面を見ながら書かないといけないタイプだけど、筆圧感知レベルと、傾き検出レベルが最高レベルのペンタブ。ペンタブ中級~上級者向けのモデル。より自分の手の感覚がタブレットにダイレクトに伝わる感じです。大きさは、Small(小)とLarge(大)もある。
■定価:¥ 35,794 (税込)
④Cintiq 13HD (シンティック)
Intuosシリーズは、PC画面を見ながらタブレットに絵を描かなければいけないんですが、このCintiqシリーズは、直接液晶画面に絵が描けるんです!ヒューヒュー!これが欲しいぞー!なんたって、画面に直接絵が描けるので、線のズレ、カラーのはみ出しなんかもかなり削減できるわけです。でも高いんです、はい。これは13インチ(13HD)、21.5インチ(22HD)、24.1インチ(24HD)の大きさがあります。
■13インチ⇒定価:¥ 102,651 (税込)
■22インチ⇒定価:¥ 255,086 (税込)
■24インチ⇒定価:¥ 311,914 (税込)
⑤Cintiq Companion (256GB/Windows 8)
Cintiq画面に直接書き込めるタイプですが、持ち運びに便利なタブレットパソコンタイプです。これはAndroidが搭載されているモデルと、Window8が搭載されているモデルがあります。持ち歩いでどこでも漫画が描けるなんて素敵やん!これも欲しい。あれも欲しい。もうこういう商品紹介していると、ふつふつと物欲がわいてきます。
■Android搭載(16B)定価:¥ 108,000 (税込)
■Windows搭載(256GB)定価:¥ 183,085 (税込)
現在、ワコムの公式ページからしか購入できません。
まとめ
ペンタブレット初心者ならIntuos penを、上級者ならCintiqで液晶モニターのペンタブを買うといいですね。
もし、まだデジタル漫画を描きたいけれど、じゃあどんなパソコンを使ったらいいの?っていうあなたは素人でも描ける!ClipStudioでの漫画制作に必要なパソコン【6選】という記事も参考にしてみてください。デジタル漫画を描くために必要なパソコンの選び方を書いてます。
【ウェブ漫画の描き方講座】さぁデジタル漫画を描こう!という初心者漫画家さんのためのコーナーも作りました。
是非参考にしてみて下さい。
さぁ、楽しいデジタル漫画制作活動をあなたも始めましょう!うっほー!楽しみー!
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