大阪北部の止々呂美渓流釣場で１時間半でニジマスが４匹釣れたぞォォォォ！！

2017

06/04

Updated

2017.06.07

2017

06/04

Published

2017.06.04

/ 松原 潤一

　 　　

\ この記事を共有 /

B!

リンクをコピーする

大阪北部の止々呂美渓流釣場で１時間半でニジマスが４匹釣れたぞォォォォ！！

松原 潤一

B!

リンクをコピーする

どうも、こんにちは。

素人釣り師のJUNICHIす。

2017年6月3日、今日は起きたらすぐ４歳の娘が枕元で

『魚釣りに連れてって。』

という指令をお出しになったので、釣りに行くことになりました。

うちは、大阪の北部の吹田市というところにあるので、海がある大阪中央部や南部まで出るのはちょっと面倒…。大阪北部あたりで、魚が釣れそうなところはないか、どこかいい釣り場がないかと『大阪　釣り堀』と調べてみました。

すると、海ではないんですが、大阪の箕面市北部の止々呂美（とどろみ）というところに『止々呂美渓流釣場』という場所があることが判明。

釣り竿を持っていかなくても、餌付きのレンタル釣り竿もあるということで、早速向かいました。

止々呂美渓ふれあい広場の流釣場へ行こう

止々呂美渓流釣場へは、箕面有料道路（普通車で片道410円）を通れば比較的すぐにつきます。うちからは30分もかかりませんでした。

ちなみに箕面有料道路は以下の料金です。

ちょっと分かりづらいのですが、箕面有料道路の終点、料金所を降りたら信号付きのT字路にぶちあたります。そこを左折して5分ほど行くと、「大向橋（おんこうばし）」というところが見えてきます。そこを左折して道なりにいけば到着します。看板が出ているのですぐわかると思います！

駐車場に到着。

とりあえず、どうしたらいいか分からないので、駐車場入り口にあった、受付的なところで料金とかを聞きました。

ここは釣場だけじゃなくて、バーベキューもできる場所があって、とりあえずこの施設？場所を利用するには以下の料金がかかるみたいです。

入場料

うちは、大人2人と、幼稚園児1人だったので、400円×２人分＝800円がまず必要でした。

幼稚園児以下は入場料は無料です。

魚釣りの料金

まず完璧レディーと子供ファーストです。女性なら何歳でも1000円。幼稚園児は0円。

今回は、釣り自体は妻も子供もしない扱いで、僕おっさん1人分の料金ということで、2000円払いました。

釣り竿の持ち込みは可能ですが、釣りをするための料金ということで、竿を持ってきていても2000円はかかるとのこと。

エサ＆レンタル釣り竿の料金

今回は手ぶらで行ったので、エサも釣り竿も借りることに。

釣セットは、

1. バケツ
2. 釣り竿
3. 釣り糸
4. 浮き
5. 釣り針
6. エサ

の6点セットです。1セットで1000円です。

結局いくらなの？

夫婦＋幼稚園児の3人家族で、1人だけ釣りをする場合、

入場料400円×2人＝800円

釣り料金（おっさん）2000円×１＝2000円

釣り竿セット（餌付き）1000円×１＝1000円

合計3800円

でした。

『箕面市長！料金体系がやや分かりにくいです！』

釣場の雰囲気は最高！

さてさて、釣り竿セットも無事レンタルできたので、釣場へ行くことに。

受付から歩いて30秒。すぐ近くにこんなきれいな渓流が。

ええ感じです。岩場が少し歩きづらいですが、幼稚園児でもなんとか歩けます。

川の中ほどの大きな岩には普通に座れます。

釣り開始

エサを開封…！

『これ、エサって何なんやろうね。』

カパッ。

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

『イモムシｓィィィァジョアｇｇジャオジョｊガウィｊｇジャｊガ』

『イヤァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』

『ピヤァアアアアアアアアアアア』

虫です。ブドウ虫というイモムシです。これで釣るらしいです。お父さんも鳥肌立ちましたが、頑張ります。

釣り開始30分経過。

釣れません。

というか、渓流で釣りをしたことなんてないのに、どうやって釣ればいいか分かりません。

とりあえず虫を頑張って釣り針にさして、川に垂らすも、当たりがありません。

周りの人も全然釣れていなさそうです。

川を眺めても、魚がいる気配もありません。
透明な綺麗な川に魚が泳いでいる姿すら見えません。

『これ、魚おれへんやん…。
今日坊主ちゃう？？
ここ無理やで。』

『いやや。釣って。』

とか言われるので、色々歩き回っては釣り針を垂らすも、全然魚がいる気配がありません。

30分くらいふらふらしていて、全然釣れないのであきらめそうになっていたのですが、その時です。

バシャバシャ！！！

なんと、他にも釣っていたおっちゃんが1匹釣りました。

他の人が釣れると、なんだかやる気になるのは、釣り師あるあるでしょうか。

どうやら、その人を観察していると、川のちょっと深めのところに糸を垂らしていました。

『こ、これは！釣れるのか！？
もうちょい頑張ろう。』

頑張って粘って釣り続けること10分ほど…。

・

・

・

・

・

・

・

・

・

・

グググッ！！

・

・

・

・

・

・

『き、キタァァァァァ！！！』

ニジマスが釣れたぁぁぁぁぁぁあっぁ！！！

お父さんやったぞぉぉぉあぁぁあぁ！！

ニジマスが針が取れないくらい思いっきり餌を飲み込んでくれたので、無事逃げられることなくつれました。でも針が取れないので、ギブアップして、受付のおっちゃんに取ってもらえました。

聞くと、けっこうニジマスって丸のみするみたいで、「丸のみして釣り針が取れなかったら、いつでも持ってきてね」と言ってくれました。安心ですな。

見よこの見事なニジマスを！！20ｃｍオーバーのええ感じのサイズ！

『1匹釣ったし、もういいよね！！！
満足やんな！？』

もうこれで満足や。と思って、帰ろうかと思ったんですが、

『3匹釣って。』

とか言うので、さらに釣りを続けることに。たしかに、3800円払ったし、もうちょっと釣りたいと思い、継続。

『わ、わかった…。お父さん頑張る。』

そこからは天才釣り師の血に目覚めたのか、さらに連続して3匹を釣り上げることに成功。

1時間ちょいで合計4匹のニジマスをゲッツ！！！

初めは、絶対ここ釣れへん…ってあきらめかけましたが、全然そんなことなかったです。

とてもいい釣り場所でした。

周りも自然一杯で、ＢＢＱ場もあるので、釣りだけじゃなくて1日遊べそうです。

ニジマスは持って帰って食える！

そして、この釣ったニジマスはもちろん食べられます！

この綺麗な川で育った命、せっかくなのでありがたくいただきたいと思います。子供に命の大切さを教えられるのも自然ならでは！

という事で、次回はアカモク編以来の炎の男調理編。

おっさん、ニジマスさばきますへ続きます。
↓
『【男の料理】ニジマスの塩焼きなんて素人がやっても簡単だったぜ！！』

お楽しみ。

最後に、止々呂美渓流釣場の詳しい情報