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SEO内部対策として必要なブログの『構造』の話

    
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SEO内部対策として必要なブログの『構造』の話

おはようございます。

ブログマーケッターJUNICHIです。

今日のアイキャッチイラストどうですか?背景が美しいですよね!だって写真だもの!(笑)

 

2014年10月20日にブログを1から再スタートして、今日も今日もとあなたのお役に立つ記事を書こうと必死です。

 

僕が何故ブログを育てているかというと、単純に「楽な営業活動」をしたいからです。将来的に僕の描いた漫画を沢山の人に読んでもらいたいからです。

 

楽な営業活動(インバウンドマーケティング)とは?

「楽」って言っても手を抜くとかいう意味ではありませぬ。いかに「効率的」に良いお客さんを集められるかっていう事を考えた営業活動をしたいという事です。

 

もうね、昔働いていた会社では飛込み三昧でしたからね。やっぱり飛込みとかTELアポみたいな「アウトバウンド型」のセールスだと効率が悪いんです。だって、必要とされているか分からない所に闇雲に突入する訳ですからね。例えるなら、元気な人に風邪薬を売りつけようと必死な訳です。

でも、「インバウンド型」のセールスは違います。基本的に、向こうが必要だと思ってくれる人が買いに来てくれたり、申込みに来てくれますからね。ちゃんと風邪気味の人が風邪薬を買いに来てくれますから。

 

そんな訳で、あなたもブログを育てましょう。

しかも、ちゃんとあなたの売りたい、申し込まれたい商品・サービスを求めてくれるかもしれない人が集まるブログにしましょうね。理由は⇒「ブログにいくらアクセスを集めても『キーワード選定』をしないと意味が無いという話」に書きましたが、今日はその続きです。

 

あなたのサイトのキーワードが決まったらそれで終わりじゃないんです。あなたの胸にもグサッて刺さるお話です。

「あなたのブログ、分かりやすい構造になっていますか?」

 

①コンテンツの構造を決めよう

サイトのキーワードの分類が終わったら、次にそのキーワードをもとにサイトのコンテンツの構造を決めていきます。

キーワードを考えるのは、あなたの集めたい属性の人が集まるブログにするため。

コンテンツの構造を考えるのは、集まってくれた人にスムーズに求めている記事を読んでもらうためです。

 

家で例えると、ちゃんと構造を設計していないと、

玄関開けたらすぐにトイレがあって、トイレを抜けると階段があって、階段を上るとドアがあって、ドアを開けると下り階段があって、次に階段を下りて右に曲がったらお風呂場があって、そこを通り抜けるとやっと目的のリビングに到着。

なんて、分かりにくい家になります。

 

玄関開けて廊下をまっすぐ歩くとリビング到着、みたいなスムーズな導線がいいんです。その方が読者さんに優しいサイトになりますよね。

 

理想は下のようなシンプルな構造です。

konte

トップページがあって、その下にカテゴリーページがあって、最後に記事ページがある。

この3段構造が一番シンプルでスムーズな構造です。

 

この構造をしっかりとイメージ上で、分類したキーワードをもとにサイトのコンテンツ構造を決めていきます。

 

ページごとに最良なキーワードを設定する方法

①TOPページ

サイトのトップページにはできるだけ検索件数が多いものでかつ、重要なキーワードを設定します。

例えば、英語の教材販売ページを作るなら「英語」を設定、漫画を売るなら「漫画」という感じです。このキーワードは1年以上にわたってじっくりと攻めていくキーワードです。

 

②ランディングページ

基本的にランディングページには「いますぐキーワード」を設定します。例えば「英語 教材」や「漫画 制作」などで上位表示されて、検索した人にピッタリのオファーを提供すれば、思い通りに反響を得られるようになります。

 

③カテゴリーページ

カテゴリーページには、サイトのカテゴリーに最適なキーワードを設定します。サイトの構造上、カテゴリーページは時間が経つにつれて大きなSEO効果を発揮するようになります。その為、例えば、英語についてのサイトを作るなら「英語 話し方」「英語 ヒアリング」などのキーワードを設定するのがベストです。こうしたキーワードは3ヶ月〜半年ほどかけて上位表示させることができます。

 

④記事ページ

記事ページは、ブログの一つ一つの記事のようなものです。ここでは、基本的にロングテールキーワード(主にまだまだキーワード)を一つ一つ攻略していきます。そして、ここの記事の質(コンテンツの質)次第で、SEOを攻略できるかどうか、そして今後多くの見込み客を得られるかどうかが決まります。

 

 

コンテンツの構造が分ったら記事を書きましょう

以上が、コンテンツの構造のお話です。

WEBマーケティングの世界では、正確なプランを立てるために必要なデータのほとんどはGoogleのサービスなどを使って、WEB上からゲットできるんです。

最初にこのように分かりやすい構造を作っていれば、あとはあなたの思う通りに集客できるようになっていきます。

 

この構造を決めてから一つ一つのコンテンツを書いていきます。しかし、コンテンツを実際に作り始めるまでにはまだまだ分析が必要です。

 

そんな事言っていたらいつまで経っても記事が書けない!っていうあなた。

 

そこで一番いい記事を教えます。それはあなたの「信念」についてのブログ記事です。「信念」はあなたの提供したい商品・サービスにも込められていますよね。どうしてその商品・サービスを販売しているのか。あなたは、世間・社会にその商品・サービスを使ってもらってどんな未来を達成させたいのか。自分にはどんな夢があるのか、人にどんな夢を叶えさせたいのか。

 

そんな強い思いは共感を生みます人を集めます

 

どんなコンテンツを作ろうか、そんな事に悩んだら、まずは「信念」とか「ポリシー」というカテゴリーページを作って、その下にあなたの哲学なりなんなりをどんどん書き足していくといいです。これにキーワードを絡められると一番いいのですが、それは考えてみて下さい。

 

ちなみに僕の信念は「漫画で人や社会の想いを伝える!」というものです。それだけ漫画の持つメッセージ性を信じているのです。でも、これって世間の皆に突き刺さるかというとそうではありませんね。「漫画なんて娯楽のものじゃないか、君。ふざけてるのかね!」そんな事を思う人もいます。

 

僕も全ての人に自分の想いが届くとも思っていません。それでいいです。

 

突き刺さる人だけ、楽しみにこのブログを読んでくれたら嬉しい。

 

 

まとめ

何事も準備と土台は必要。

キーワードの選定も、コンテンツの構造について考える事も、頭を使うし面倒な作業ですが、それを嫌がってなんとなくバラバラなブログを書いているだけでは、アクセスなんて集められないです。

 

だから、時には頭を使って、準備してブログを書いてみましょう。それが習慣になれば、あなたのブログもかなり質の高い、アクセスの集まるブログになっていきます。

 

>>次のページは
PV数を増やしたい人がブログを書く時に絶対に必要な4つのコト

 

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