好きな事で起業する事は、だれにでも出来るという根拠
おはようございます。
2歳の娘が、2語文を話すようになってきました。
「おとうさん ねんね」
「ゾウくん さんぽ」
「カバくん 乗る」
「ワニくん 描く」
「カメくん 遊ぶ」
助詞とかないんだけど、いつも一緒にいると
言いたい事が分かるんだよね。
だからちゃんと日本語が話せなくても、
ちゃんと意志って伝わるんだって気づかされる。
だったら、別に英語もそんなに文法とか単語を完璧に話せなくても
現地の人は分かってくれるんじゃなかろうか。
中学生程度の英単語が分かっていれば、もうアメリカなんか旅できてしまうぜ!
ってな心意気で外に出て行く勇気も必要だろうね。
ビジネスも一緒だね。
ビジネスの準備は完璧じゃなくていいんじゃない?っていう事
ビジネスは基本的には
価値を 誰に どうやって提供して どんな未来を実現させるか
という構造になっているんです。
あ、そもそも僕がこんな起業についての記事を書いているのには理由があるんです。
僕みたいに、30歳を過ぎるまでサラリーマン生活でわき目も振らず、必死に頑張って、
中間管理職になってしまって、現場から離れてしまい、
現場でやっと見つけ出した仕事のやりがいも失い、
ひたすら数字とにらめっこして、「管理だ管理だ」と上司には言われ、
「現場の何が分かるんですか」と部下にも文句を言われ
言いたい事も言えず、ただひたすら妻と子供のためと、
毎日毎日遅くまで残って仕事をするが
好きなことをする時間も無く、ただ精神的に潰れていく人に
あなたの「好きなこと」「夢」をビジネスに変える方法を伝えたかったんです。
その方法については以下の記事でも書いているので
まずそっちから読んでもらえるといいかなって思います。
誰でも上手くいくベンチャービジネスのプランを立てる手順【その1】
誰でも上手くいくベンチャービジネスのプランを立てる手順【その2】
サラリーマンとして、やりたくもない管理職をやって
好きな事をする時間を我慢してすごしているのなら
いっそ起業して、好きな事をやってみましょうよ、っていう想いがあるんです。
それで、好きな事を見つめなおして、
自分が提供できる価値が見つかったあなたは、
誰か(ペルソナ)にその価値を提供することでビジネスをすることができます。
ペルソナって何?って思ったあなたは
以下の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。
たった一人のペルソナに宣伝広告をした方が集客がうまくいきました
本気でもしあなたが起業したいと思っているなら、すぐ始めたほうがいい。
これもさっきの2語文の話じゃないけど、
完璧すぎる準備って実はいらないんだよね。
完璧って追い求めるときりがないから。
例えば、あなたはコーヒーが好きで、カフェを経営したいと思っている。
いつも家事で忙しい主婦の人(ペルソナ)に、少しでもリラックスした時間(価値)を提供したい。
これってビジネスですよね。
だからって言って、
個人事業主になるための勉強をして、
そこから税金の勉強をして、
経営学の勉強をして、
カフェの店を構える立地を考えるために不動産の勉強をして、
そして、内装の勉強をして、
店内に置く家具の勉強をして、
また色使いの勉強をして・・・
はぁ はぁ はぁ はぁ
いつになったらカフェがオープンできるんだ。
もちろん、全ての勉強はムダにはならないし、詳しいほうがいいに決まっている。
だけど、大事なところはもうしんどいからやめておこう、なんてなるかもしれない。
だから完璧に準備する必要はないんですよね。
必要最低限の準備だけで始められるっていうこと。
価値を 誰に どうやって提供して どんな未来を実現させるか
これさえしっかりとした考えを持ってビジネスを始められば
絶対に失敗することなんてないんですよ。
価値をどうやって提供していくのか?
①自分が社会に提供するべき価値を見つけ
②誰に(ペルソナ:どんな人をターゲットにするか)
③どうやって提供して
④どんな未来を実現させるか
今日は③番目について考えてみてほしいと思います。
何度もいいますが、僕があなたに好きな事でビジネスをしてほしいと思っています。
だから、ここでも「好きな事」を使ってください。
あなたが今まで生きてきたなら絶対に持っているのが価値観です。
その価値観の中でも好きな事っていうのは、
あなたが一番「良さ」を知っているものです。
あなたは好きな事の「使い方」「価値」それによってもたらされる「未来」について
一番イメージしやすいんですよ。
ただ、ここで気をつけてほしいのが
好きな事、好きなものを売ってはいけない、ということです。
好きな事が「売る」ことであれば別ですが
好きな事、好きな物を商品にしてしまうと、
本来あなたが提供したいと思っていた「価値」が提供できない場合が多いです。
あくまでも、好きな事は「利用する」という表現が正しいです。
コーヒーを売って、くつろぎとリラックスした時間を提供する
というよりも
くつろぎとリラックスした時間を提供するために、コーヒーを飲んでもらう
と考えてください。
そして、好きな事を使って「誰に」価値を提供するか?という事を考えてみてください。
「誰に」「どうやって」という事です。
午前中家事で疲れた主婦を、カフェでコーヒーを飲んでもらってリラックスしてもらう
大事な商談を抱えたサラリーマンに、カフェのいい雰囲気の中で商談をうまく進めてもらう
家で勉強に集中できない学生に、カフェの静かな時間で集中してもらう
などなど。
考えれば色々出てきそうなものですよね。
人生で色々苦労してきた人っていうのは、ここがイメージしやすいんです。
苦労した部分が多い=苦労を埋める価値を提供したらいい
っていう事です。
また、自分と同類のペルソナに向けて考えるっていうのも手ですよね。
Googleを使ってビジネスモデルを検索する
ビジネスモデルを考える際に大事なのは、とにかく手を動かすこと。
手を動かすことで、考えることは加速します。
だから、とにかくノートやパソコンのメモ帳などに
アイディアを書き出していきましょう。
「どうやって価値を提供していくのか。」
例えば、僕なら漫画を描く事が好きなので、漫画の発信力というものにとても価値を見出しています。
「どうやって漫画の発信力を提供していくか」
・漫画を使って、プロフィールを作成する
・漫画を使って、商品の良さを分かりやすく届ける
・漫画を使って、親しみやすさを伝える
などなど
ある程度書き出すことができたら
次はGoogleを使って検索してみましょう。
実はあなたが考えるビジネスモデルっていうのはもう既に存在することがほとんどです。
一度Googleで現存するビジネスを検索しましょう。
この作業がかなり大事です。時間をかけていいのでじっくり検索してみてください。
例えば
「プロフィール作成+マンガ」
「宣伝+マンガ」
「集客+マンガ」
など。
その結果、出てきたビジネスモデルを参考にして
じゃあ、そのビジネスモデルに自分らしさをプラスできないか。
そんな事を考えながらひたすらビジネスモデルを考えてみて下さい。
まとめ
僕はあなたに、好きな事をビジネスにしてほしいと言いました。
でもなかなかビジネスに結び付けるのが難しいと思いますか?
そう思うのなら、まだあなたは本当に自分が好きな事が考えきれていないだけです。
好きな事、価値が明確になれば
それを利用したビジネスなんて、もうすでに世の中に沢山存在していることに気づきます。
大事なのは、あなたしかできない、あなたしか提供できないと信じた価値を
あなたの好きな事を利用してビジネスに繋げていく事です。
なんかワクワクしてきますよね。
僕も、あなたが今目を輝かせて、まず辞表を書こうとしている姿が目に浮かびます。
「今」っていう瞬間が一番最速でスタートできる瞬間なんですよね。
思い立ったが吉日でっせ。ダンナ。
デジタルマーケティングで重要な
「データ分析」を今すぐ始めよう!
\ Kindleで売れ筋トップ獲得本 /
GA4超入門ガイドブック
プレゼント!