Googleアナリティクス4【GA4】のエンゲージメントってどういう意味なのか?
どうも、デジタルマーケッターのジュンイチです。
2020年10月にフルリニューアルしてGA4となったGoogleアナリティクスですが、そのメニューの中でもいまいちピンと来ない用語がありませんか?
そう、「エンゲージメント」っていう用語。
こんなメニューありますよね。↓
これ、最近のデジタルメディア、Webメディア、あとはSNSとかでよく使われるようになった言葉なんですが、いざ「エンゲージメントってどういう意味か分かる?」って言われたらどう答えますか??
いざ聞かれると「うっ、説明できひん・・。」って思うあなたと今日は一緒に勉強していきましょう。
デジタルマーケティングで押さえておきたいエンゲージメントの意味は?
エンゲージメントっていうのは、
Webサイトやアプリに対して、ユーザーが起こしたアクション(ユーザーの操作)
って意味だと思ってください。
SNSにおけるエンゲージメントはイメージしやすい!
これがSNSだと分かりやすいんですよね。例えば、Facebookなら「いいね」や「シェア」や「コメント」みたいに、ユーザーがあなたの投稿に対して行ったアクションはすべてエンゲージメントになるよね。
Twiterなら、「いいね」とか「RT」とか「コメント」もエンゲージメント。
なんらかのアクションを起こしてくれてるよね。
じゃあ、Webサイトでは、つまりGoogleアナリティクス4的に「エンゲージメント」って何を意味するの?
SNSの場合は、ユーザーのアクションや操作ってイメージしやすいけど、Webサイトに対してのユーザーのアクションってちょっとイメージしにくいですよね。
たとえば、GA4では、以下のようなアクションをエンゲージメントとしてとらえているんですよね。
- page_view(ページビュー:つまりWebページを閲覧したこと)
- page_scroll(ページスクロール:ページを下の方に読み進めてスクロールしていくこと)
- 特定のページに一定時間留まるとか
- 埋め込んである動画の視聴
- リンクのクリック
などなど、他にもありますけど、Webページ上でユーザーさんが起こしたアクションや操作はすべてエンゲージメントっていうように計測されるんです。
まとめ
今回は、サクッとGoogleアナリティクス4【GA4】のちょっとイメージしづらい用語の「エンゲージメント」について勉強しました。
エンゲージメント=ユーザーが起こしたアクションや操作
だと覚えてくださいね。明日から胸張って説明しましょう!
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