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サラリーマンを辞めて漫画家になるって言っても応援してくれた妻へ

    
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サラリーマンを辞めて漫画家になるって言っても応援してくれた妻へ

こんばんは。↑ちょっと子供を小さく描きすぎました。

見た目はしっかり2歳児なのに、大きさは新生児並ですね。ちょっと失敗です(笑)

 

さて今日はとても大事な一日でした。

 

世界で一番大事な人が産まれた日です。ハッピーバースデー、妻。本当に産まれてきてくれてありがとう。そして出会ってくれてありがとう。

 

 

 

僕は、最近漫画家として生きていく事に決めました。

 

特に週刊少年ジャンプみたいな雑誌に連載したことも無い、誰も知らない知名度もとても低い漫画家です。

正直、週間誌などで稼いだ実績は0です。

だけど、自分で漫画を使って起業をしたいと宣言しました。

 

 

本当にアホな男です。もうすぐ31歳ですよ。あなたが奥さんだったらどうします?

サラリーマンを続けるのは限界だった

今までずっとサラリーマンを続けてきましたが、もう限界でした。

新卒から8年間働いていた会社はもろブラック企業で、長時間労働、休日出勤当たり前の過酷な労働環境でした。

そんな中、子どもが産まれるも、僕自身が仕事で手一杯の事もあり、育児にほとんど参加できなくて、妻には心身共にとても辛い想いを味あわせてしまっていました。

 

うちの子、全然寝なかったんです。本当に夜は、妻にとって地獄だったと思います。僕も初めはなんとか一緒に起きたりしていたんですが、なかなか仕事の疲労で続きませんでした。今思うと、本当にこの時に思いきって会社を辞めるべきでした。

 

子どもが1歳になり、少しだけ落ち着いてきたころに、やっと踏ん切りがついて、そのブラック企業を辞めました。

 

 

転職先の会社はコンプライアンス的にも結構しっかりしていて、残業代もちゃんとでるし、ブラック企業出身者としては、申し分のない環境でした。

 

 

しかし、立場や精神的に追い詰められた時期があり、僕はうつ状態になってしまいました。

 

 

そこで立ち止まって、人生について考え直しました。

 

 

しかし、僕はもう30歳。結婚しているし、2歳になったばかりの子供もいる。マンションのローンも30年以上残っている。

 

お金が必要なのはこれからなのに、

 

「サラリーマンを続けられない」

 

と妻に言ってしまいました。

 

 

現実的で超慎重な妻

僕の妻は超現実的で、真面目な女性。付き合った頃から数えると、もうすぐ8年になる。

8年間ずっと一緒に居て分かったのが、本当に真面目で誠実な女性だという事。

 

僕との大きな違いは、慎重さです。

何かを決める時、買う時はめちゃくちゃ調べまくります。調べて調べて調べつくしても、なかなか決断をしないという性格です。

 

妻は、メールを送るのが苦手で、「これを送ろうと思うんだけど文面とか大丈夫かなぁ?これで相手に伝わるかなぁ?」と送信するときでさえ慎重です。

 

 

何でも後先考えず突っ走る僕とは真逆のタイプ。

 

ブログもそうだけど、そのとき思った事を、文面もほとんど見返さずに投稿する僕。何度も何度も見直してメールを送れない妻。

 

 

 

 

さて、今回「サラリーマンを辞めて、一人で起業して仕事がしたい」と打ち明けた時も、もちろん反対された。

そりゃ当たり前。だって、子どもがまだ2歳だもの。どうすんのこれからって感じ。僕が逆の立場でもそう思う。

 

 

でも、それ以上に会社に行くのが辛かったんです。

 

 

会社に行けなくなる直前は、毎日帰っては、妻の前で泣き崩れていました。こんな風に自分がなってしまうなんて思わないくらい、なんか弱っていたんです。情けない。

 

 

こんな夫嫌ですよね。普通は離婚を考えませんか?

 

 

 

でも、そんな僕を見かねて、妻はしっかりと僕の話を聞いてくれました。一緒に頑張ろうって言ってくれたんです。

妻が育児で弱っている時は、僕は妻をなかなか助けられなかったのに。本当にごめんね。

 

超勉強家な妻

それからというもの、僕は毎日毎日、あれやこれやとマンガ事業の活動を忙しくしていますが、相変わらず僕は猪突猛進的にひたすら行動をしています。

 

妻はというと、僕とは対照的に、本当に勉強熱心です。

僕が起業すると言った直後に図書館で僕の事業に関係のある本を12冊借りてきて読みまくっていました。

 

そこで、僕に足りない知識や、行動の方法などを冷静に教えてくれます。

 

どちらかというと、立ち止まって考えたり勉強することが苦手な僕を、どうどうどうとなだめながら正しい道に軌道修正をしてくれたりします。

 

そのおかげで、僕もちゃんと「考えてから」行動したり、「計画して」から実行した方が結局は成果も大きいという事が分かってきました。緻密な計算、計画が何事にも必要ってことですね。反省。

 

 

最後に

もう一度言っておきますが、僕は、本当に売れっ子漫画家でもなんでもない。

ただ漫画や絵を描くのが大好きなオジサン手前の男。

 

 

 

そんな僕の可能性を信じて妻は、必死に応援してくれるし、事業に協力してくれる。

そんな女性、世界中探してもなかなかいない。

 

 

僕は、本当に幸せ者だ。

 

 

愛してます。

 

絶対に死ぬまでずっと幸せにします。

 

誕生日おめでとう。これからもよろしく。

 

 

 

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