マーケ活動で意外と大事!?協力者を得られる人と得られない人の違い
どうも、デジタルマーケッターのジュンイチです。
今日は「協力者」や「応援者」を得ることについて書きたいと思う。協力者を得られると、マーケティング活動が軌道に乗ってより一層成果に繋がると僕は考えています。
特に、これから起業をして0から1を目指すっていうキミと一緒に考えていきたい!
協力者や応援者を得るメリット
そもそも協力者って必要なの?って思うかも知んないよね。特に自分の(自社の)商品サービスをこれから売っていきたい!って思うなら、僕は協力者はいたほうが絶対いい!って言える。
以下が僕が今思いつくこと。
- キミの事業のモニター(お試しのお客様)として協力してくれる
⇒お客様の声を提供してもらうことで自分の活動の信頼材料が増える - キミの事業の告知などを広げてくれる
⇒いざ、なにか商品サービスをリリースしたときにその情報を口コミやSNSで広めてくれる - 励みになる声やコメントをくれる
⇒うまくいかない時や停滞しているときに、また頑張ろうって思わせてくれる - キミの商品サービスの購入者になってくれるかもしれない
⇒買ってくれたらそりゃ事業主的にも嬉しいよね
こんな感じなんだけど、「それなら別に協力者はいらない」」って思うなら、それはそれでいいと思う。
でも、「確かに!そう言われれば、協力者が居たほうがいいよなぁ」って思えるなら、以下も考えていこう。
協力者を得られる人と得られない人の違い
僕もいろんなクライアントさんやスクールの生徒さんの中で、協力を得られる人、得られない人を沢山見てきた。
何が違うんだろうなぁって思ってたんだけど、大きく2つが違うんよね。
- 違い1.それまで誰かに何かを与えてきたか?与えてきていないか?
- 違い2.協力したくなるストーリーや思いを語っているか?いないか?
この2つはすごく大きい。もうちょい詳しく話すね。
違い1.それまで誰かに与えてきたか?与えてきていないか?
この前「「コメント力(りょく)」を磨くことでマーケティングもうまくいく」って記事でも書いたけど、コメント1つだって与えることになるんだよね。
相手が嬉しいって思ってもらえることをする、これは人の「お返しをしたいな」っていう気持ちに繋がるんよね。
もちろんコメントじゃなくたって、まず自分から率先して誰かの商品サービスのモニターをして感想を書いたりするっていうのも与えることになるよね。
セミナーの告知をシェアしたり、商品サービスのリリース時に記事を書いて紹介したりなどなど。
「与えること」を先にすることで、今度キミの番になったときにお返ししてもらえるようになるからね。
自分だけ与えてもらおうみたいな人は、やっぱり反応が薄い
僕も自分のスクールで色んな人から「今度こんな告知していいですか?」とか「モニター(体験)の募集をしてもいいですか?」って言われて承諾するんよね。そん時には、
- この人は反応あるだろうなぁ
- この人は反応無いだろうなぁ
っていうのは興味深く見てる。
そうするとやっぱり予想通り反応がない人は、今まで目に見える与える活動をしてきてないんよね。そうすると、他人から見ると、「この人、自分のときだけ都合のいい人を集めるような人なんだ」って見え方をしてしまうんよね。
人ってそんなにバカじゃないし、色々見てる。別にそれが普段のコメントじゃなくたっていいと思うんよね。有益な投稿をしたり、誰かの応援シェアやRTをしたり。そういうのができていないなら、自分の番には協力してもらえないって思ったほうがいいよ。
違い2.協力したくなるストーリーや思いを語っていない
普段与えることがあまりできていなくたって、協力してもらえる人、反応を取れる人はもちろんいる。
それはどんな人かっていうと、協力したくなるストーリー(背景)や思いをちゃんと語ってるんだよね。
- なぜその仕事を始めたのか
- なぜその商品サービスを作ることにしたのか
せめてこの辺りは、じっくり語れるようにしてほしいなって。
比べてみてほしい
『今度このおしゃれな財布を売り始めたいから協力してほしい』
『私はアパレルの仕事をしていました。でも年間数百点の服や小物が売れずに捨てられていくんですよね。それが悲しくて、もったいないなって思っていました。そこで、廃棄する服や小物の生地を再利用して、おしゃれな財布を作って喜んでくれる人がいるなら!って思ってエコおしゃれ財布を作りました。よかったら協力してほしい』
ちょっとあからさまに違いをつけてみたんだけど、協力するなら後者のほうじゃないですか??
そこに、共感できるストーリーや思いがあるなら、今まで与えられることがなかったとしても応援したくなりますよね。
ストーリーや背景がないと、どうしても自己中に見えてしまう。ただ、自分が売れたいがために、自分の稼ぎのためにって見えてしまうからね。
思いやストーリーはお客様も呼んでくる
僕も改めて、なぜこの仕事をしているのか?を振り返って思いも語ってみました。
↓
口下手で言いたいことが言えなかった僕が「発信」にこだわる理由
そうすると、ノウハウの情報なんかよりもずっと反応をいただき、お客様になってくださる方も増えました。
やっぱり自分の使命や思い、そして今の仕事をしている背景を語ることって大事だなって。
YouTubeラジオでも語った!
まとめ
協力者を得られる人、得られない人の違い、どうでしたか??
協力者というよりも、普通にお客さんになってくれるかどうか?っていう部分でも大事なことかなって思ったので、今日は記事を書いてみました。
特に意識してほしいことは、
- 普段から自分から「与える」事ができているか?
- ストーリーや思いを語れているか?
この2点はぜひ意識してみましょう!
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