ランディングページとは?という質問に5分で完璧に答えてみる
LPって、ゲームの「ライフポイント」だと思っていました。
ブログマーケッターJUNICHIです。
周りの人に「そろそろランディングページを作って、本格的に商品・サービス販売を始めたほうがいいよ」と言われたけど、「そもそもランディングページって何??」というあなた。
今回は、5分であなたの疑問にお応えします。
1つの項目を1分で読み進めてもらえば、あなたも5分でランディングページについて完璧に理解できます。
広い意味での「ランディングページ」とは?
ランディングページ(Landing Page)とは?略してLPって言うんです。
インターネット広告や、検索エンジンの検索結果からのリンク先となるウェブページ。広告を見る人にとっては、広告(又は検索結果)をクリックすると最初に表示されるページ。必ずしも自社サイトのトップページである必要はない。
イマイチよく分からん説明ですな。もっと分かりやすく説明しますね。
- ランディングページとは、WEB上のページです
- インターネット上の広告をクリック ⇒ 飛んだ先のページがランディングページ
- GoogleやYahooで検索してクリック ⇒ 飛んだ先のページがランディングページ
- ランディングページがトップページである必要はない
つまり…!!
という事になってしまいますが、
現在、実際のところ最近一般的にランディングページと呼ぶ意味はこれではありません!!
そして、上記の意味では覚えなくてもいいです。
こっちの意味で覚えてね
WEBページという事は変わりありません。最近、一般的に言うランディングページとは
- 問合せ・資料請求・購入・登録などのオファーを1ページで完結させるWEBページ。
- WEB上を飛び回っている読者に、最後に辿り着いて欲しい着地ページ。
- 商品・サービス提供者側が読者に一番読んで欲しいページ。
です。
雰囲気を見てみましょう。
例を2つほどお借りしてきました。
例1)ヒアルロン酸 美潤 (http://a.bjn.jp/f/)
例2)三井ダイレクト損保 (http://www.mitsui-direct.co.jp/lp/car/)
こんな感じのページの事を、一般的にランディングページと呼びます。
一度は見たことがあるんじゃないでしょうか。
ランディングページの特徴は?
ランディングページは「1ページで完結する」ものが現在の主流です。
そして、以下の5つの要素によって成り立っているものがほとんどです。
- キャッチコピー入りのヘッダー画像
- 商品・サービスを使う事によって得られる結果とその理由
- その商品・サービスが信頼できる根拠・安心できる根拠
- そして問合せや購入などを促すクロージング部分
- 追伸(全体の簡単なまとめ)
これらを全て、まとめて提示し、完結させるページです。
だから、「縦に長い」ものが多いです。
このページさえ読んでもらえれば、商品・サービスを購入してもらったり申し込んでもらえるため、最大限効果的なキャッチコピーを使ったり、論理的な記述をしたり、視覚的にベネフィットを伝えやすいような画像・イラスト・グラフを使う、など全ての要素を詰め込み、しかも一番効果的な順番に並べます。
そのため、商品・サービスの提供者は、最終的に読者がこのページに着地してほしい、という意味からランディングページと言うようになったのです。
ランディングページを使う目的とは?
大きく二つあります。
①商品・サービスの購入に結び付ける
そのままですが、長い長い1ページのランディングページを全部読んでもらう事で、読者を納得させて、商品・サービスを購入してもらう事を目的とします。
②見込み客リストをゲットする
ランディングページを読んでもらい、読者の人に無料のプレゼント(例えば資料請求の資料や、ノウハウをまとめたPDFファイルなど)をします。
ただし、無料のプレゼントを受け取ってもらう代わりに、読者の方の「情報」をもらいます。
例えば、メールアドレス。また、資料請求で住所情報を得る、などです。
メールアドレスは、メルマガ配信に繋がり、こちら側から読者にアプローチが出来るようになるため、見込み客獲得につながる一番重要な情報であるとされています。
以上、大きく分けて二つの目的の為にランディングページは作られて、使用されます。
まとめ
現在一般的に「ランディングページ(LP)」と呼ばれるWEBページとは、
商品・サービスの提供者が、販売や申し込み、さらには見込み顧客情報を得るために使用する1枚のWEBページです。
このページに辿り着いてもらえるかどうか、という事が売上に直結するため、
商品・サービスの提供者はPPC広告やリスティング広告を出し、ランディングページに読者を誘導したりします。
それだけ現在のWEBマーケティングの世界ではランディングページは重要視されています。
しかし、ランディングページを作ればそれでOKという事ではなく、ランディングページの出来によって効果の良し悪しが左右されるため、「売れる」「申し込まれる」「登録してもらえる」ランディングページを作ることが重要になってきます。
なので、ランディングページを運用していく際には、しっかりとアクセス解析を仕込み、効果測定をし、効果が最大になるように修正を繰り返すという努力が必要になってきます。これをLPO(ランディングページ最適化)と言います。
という事で、ランディングページとは何だか分かりましたね。
どう作るか、どう運用するかっていうのはまた別の機会に記事を書こうと思います。
楽しみにしていてくださいね。
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Comment
[…] ここで言うランディングページっていうのは、ここでは世に言う「セリングページ」の事ではなくて、ユーザーがあなたのサイトに一番初めに「着地するページ」の事です。 このランディングページでは、ユーザーの興味を引き、次々と本当にあなたが読んでもらいたいページ(セリングページ)に誘導していかなければいけません。奥に奥に誘い込む感じです(笑) […]
[…] 「①いますぐキーワード」というのは、基本的にセールスページ(販売ページ)に使われます。直接あなたの商品・サービスを販売するランディングページを書く時には、必須なキーワードです。売込み色が強くなるので「本当に欲しい!」という人しか集められないという欠点もありますね。 […]
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