「ググる」⇒「タグる」⇒「なまける」時代に入っている
どうも!デジタルマーケッターのジュンイチです。
僕の使命の1つには
「より多くのターゲットに情報を届けられる発信力をつけてもらう」
というものがあります。
デジタルマーケティングとか、Web集客をする上で、情報を届けるっていうことはとても大事な課題ですよね。
- こんな人に記事を読んでもらいたい
- こんな人に投稿を見てもらいたい
- こんな人に動画を見てもらいたい
みたいなね。もっとシンプルに言うと、
「自分の発信をもっとたくさんの人に見てもらいたい!!」
っていう悩みがある人っていっぱいいると思います。
僕もその一人。 せっかく書いた記事や作った動画は一人でも多くの人に見てもらいたいなぁって常日頃から思っています。
どうやったらより多くの人に見てもらえるの?
例えばブログなら、GoogleやYahoo!の検索結果の上の方に上がるように頑張ること。つまりSEOを頑張れば沢山の人に見てもらえます。
ただ、現状SEOを頑張ろうと思っても、ライバルは増えているし、すぐに検索上位にあげようと思っても、コントロールが効かないっていうか、Google次第なので、上がるのが半年後なのか、1年後なのか、2年後なのかなんてわかんないんですよね。
ググる時代は終わった!?
あと、そもそもググるっていうのをしなくなった人も増えてきています。
統計的なものを探してこようと思ったんですけどなかなか探せなかったので、気になる人は探してみてください。
(まさにググっても見つからなかったって感じです。こんちきしょうめ。)
ただ、「最近ググってない」とか、「Google検索はつまんないから、使わなくなった」って声を色んな人から聞くようになったし、まぁいろんなメディアでも言われていますよね。
そういう声だけで、僕は「ググる時代は終わった」とは思わないんですが、利用する人が減っているのも確かなんだろうなとは思うんです。
僕自身、ググる回数がほんまここ1年極端に減った気がするし。
ググっても欲しい情報にたどり着けなかったりしますしね。
「ググる」から「タグる」へ
「タグる」って聞いたことはありますか??
ハッシュタグで検索すること。「#グルメ」みたいなやつです。
SNSを活用したことがある人なら、1度は見たことがあるはず。
特に、Instagramはハッシュタグ文化ですよね。投稿する写真と一緒にハッシュタグをつけて、その投稿を探してもらいやすくするって感じです。
SEOでいうと、キーワードみたいな感じかな。
ハッシュタグ検索をする人が増えてきている
特に若い子は、このハッシュタグでうまく情報をさがしているんですよね。
僕はあんまり使いこなせてないんですが、これも結構便利は便利みたいです。
例えば、インスタで
#大阪グルメ
ってタグると、まずは「#大阪グルメ」ってハッシュタグがついた投稿一覧が出てくるんだけど、「大阪じゃ広すぎるよなぁ」って思ってたらすかさずインスタが「関連」っていうタグで「#梅田グルメ」とか「#なんばグルメ」って提案してくれたりするんですよね。
ほんなら、今日は梅田のお店を探したいし、ってことで次は#梅田グルメの投稿からうまそうなお店を探していく、みたいな感じかな。
そうやって、検索キーワードを使ってGoogleで検索するんじゃなくて、ハッシュタグで情報を探す人が増えてきてるから「タグる時代」になった、ともいわれています。
この「タグる」という行為。一見面倒くさそうに見えるけど、僕みたいなおっさんには、、、、
面倒くさかった。
おし~えて~!見せて~!
ってFrozen2で熱く歌ってるエルサが言っているように、
「はよ、いいお店おし~えて~。み~せて~!」
って思ってしまうんですよね。探すのすら面倒くさい、、、もう現代人はなまけものです。
そんな面倒くさがりな現代人にぴったりなスタイルが登場
ググる⇒めんどい、探している情報になかなかたどり着けない
タグる⇒めんどい、若い子ようやるわ、、、
『情報を探すのってめんどくさい~!』
っていう状態のなか、最近僕が注目してるのが「AIが勝手に情報をおすすめしてくれる」という状態。
つまり、『ググる』⇒『タグる』⇒『なまける(待つ)』という状態かなと!
機械がね、頭良すぎるんですもう。欲しい情報をどんどん勝手に提案してくれるようになってきていますよね。 便利なんですが、人間としての何か大事なものがどんどん失われていきそう…。
例えばYouTube
これについては、またちょっとちゃんと詳しく記事にしようと思うんですが、例えばYouTube。YouTubeなんてまさに「待っていても勝手に情報を届けてくれる」 状態になっています。
こんな経験ないですか?
あなたが、一度ヒカキンの動画を見たとしますよね。
ほんだら、YouTube側があなたのことを「この人はヒカキンの動画が好きなんだな。」って記憶します。
そうすると、「じゃあ、ヒカキンの他の動画とか、似たようなこんな動画も提案してみよう」みたいな感じで、トップページのめちゃくちゃ目立つ場所に、おすすめ動画として関連した動画を紹介してくれるようになります。
そうすれば、もう情報を探さなくても興味がありそうな情報を勝手に届けてくれる状態になりますよね。
これと似たような事が、Amazonみたいなショッピングサイトや、いろんなサイト、いろんなアプリでもう起きているんですよね。
気づいたら「そんなに情報を探さなくてもなんか欲しい情報にたどり着けてる」みたいな状態になってきているんですよね。
もう探すのすら面倒って、どんだけ怠けたいん~って感じですが、面倒くさがりな人間の性。しょうがないのかなと思ったりします。
じゃあ発信者としてどうすればいいのか?
はい!そこでやっと今日の本題!
より多くの人、ターゲットに情報を届けるには?
ってことで、怠けて待っている人にも情報を届けるには、さっき言ったみたいな「おすすめ動画」とかみたいに、ピックアップされて、提案してもらえるようなコンテンツを作らなあかんってことなんですよ。
これもまたちゃんと記事書きたいな。今日僕が言えることはこちらの2つ!(もっと言いたいことはあるけどとりあえず2つ)
- 分かりやすく1つのテーマに特化させてコンテンツを作る
- 更新頻度を高くしていく
ということが必要なんですよね。またその理由なんかもちゃんとお伝えできたらと思うんですが、以前に書いたこのGoogle砲(Google Discover)に取り上げられるっていうのがヒントになるかなと思っています。
⇒検索狙い不要!? Google Discoverに記事がピックアップされてアクセスが爆発する8つの条件
あるトピックに関してちゃんと特化してコンテンツを作っていけば、AI的にも『この人のコンテンツは、こういうトピックに特化しているな』って感じで見てくれるようになります。
ほんなら、そのトピックについて関心がある人には、提案してくれやすくなりますよね。
あとは、頻度。今のAIは、比較的新しく公開された情報をどんどん提案してくれる傾向にあるので、できるだけ多くの人に情報を届けるには、毎日でもガンガン更新したほうが、沢山とどけられるんじゃないかなと考えています。
ということで、大きく2点ですね。この2点は特に意識してコンテンツを作んないとなって思うわけです。
まとめます
人が情報を得る手段は色々ある。
- ググる
- タグる
という手段は今でもよく使われます。
ググられるためにはSEOを。 タグられるためには、タグをしっかり意識したSNS投稿を。ただ、どんどん情報は 「怠けて待っていても届く」状態になっています。
待っている人に届けるためには、
1.できるだけあるトピックに特化した内容を発信していく
2.頻度高く更新する
ということが大事!
ってことで今回はおしまいまいまい!
デジタルマーケティングで重要な
「データ分析」を今すぐ始めよう!
\ Kindleで売れ筋トップ獲得本 /
GA4超入門ガイドブック
プレゼント!