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ディズニーがお客さんの期待を裏切るサービスを提供し続けている訳①

    
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ディズニーがお客さんの期待を裏切るサービスを提供し続けている訳①

うちの娘の声の可愛さといったら異常。

こんな天使ボイスを持った人間を見たことがない。

という事は、うちの娘は人間ではなく、天使なのでは?という疑問がわいてきました。

 

 

すると、二通りの答えが予測される。

一つは、僕が天使だっていうこと。

二つ目、いや、やっぱり僕は天使じゃないので、僕の妻が天使だという事。

 

 

 

 

 

どうも、土曜のお昼の眠けから異常な妄想をしているJUNICHIです。

妄想は大事よね。特に何かを創造するようなマンガ家みたいな人にとってはね。

 

 

って事で、今日は興味深い話をしまっせ!

ディズニーが期待を裏切っているという話です。

漫画家ウォルトディズニー

ディズニーって好きですか?

ミッキーマウスとかドナルドで有名な、あのディズニーですよ。

 

 

もともと何故ディズニーランドって言うか知っていますか。

今でこそ、知らない人の方が少ないと思いますが、

「ディズニー」っていうのは、

ウォルト・ディズニーという偉大なエンターテイナーの姓から取ったものなんです。

ウォルト・ディズニーっていうのは男性で、本名はWalter Elias Disney(ウォルター・イライアス・ディズニー)と言います。

1901年12月5日生まれ、1966年12月15日に亡くなられました。

 

 

ウォルト・ディズニーは、アニメーターであり、プロデューサー、映画監督、脚本家、声優実業家なんでもこなす総合エンターテイナーと言ってもよいでしょうね。

まさに「ミッキー・マウス」を世に生み出した親でもあるんですよ!

 

 

そんな一人の男が作ったでっかいテーマパークは、

今では世界中で多くの人を魅了しています。

 

 

実は、ウォルトと僕(JUNICHI)には共通点があるんです。

それは「漫画家」という点なのです!!!

 

 

これ、実はこの記事を書いていて色々リサーチしていたら分かったんです。

僕自身ウォルトは、アニメーターからスタートしたものだと思っていたのでね。

 

でもアニメもそういえば原点は「絵」ですよね。

ウォルトも小さい頃から絵を描くのが好きで好きで溜まらなかったそうで、新聞に掲載する漫画を描かせてもらったりもしたみたいです。

でも当時は、成功するはおろか、生活するのにも困るくらいだったので

やむを得ず広告デザインの仕事などに携わるようになっていきました。

 

そこから、アニメーションの会社で働く中で

「アニメ」の持つ力の大きさに気づき、そっちの道へまい進することになったんです。

 

 

あー、このお話は語りだすと、長くなるのでまた別の機会に。

タイトルからずれてしまうのでそろそろ本題に移ろうと思います。

 

 

ディズニーに期待を裏切られた僕

僕が産まれたのが1983年。

東京ディズニーランドができたのお1983年。

実は同い年なんですよ。タメ年なんです。

タメって言われたら急に態度変わる人いますよね。

 

「なんだ、タメかよ!年上だと思ってたぜ。気を遣って損したぜ!」

 

こんな人。なんか印象悪いよね。

僕は勝手にタメのディズニーに親近感を持っています。

 

 

初めてディズニーに行ったのは、中学校3年生の頃。

思春期真っ盛りの頃だぜ。

 

もうキャラクターとか興味ないぜ!

キャラクターショーとかくだらねぇ!

ちんたらちんたらキャラが手を振ってるだけだろ?!(イメージ)

男ならアトラクションだろ?

てな感じで、ちょっとカッコつけたいお年頃だったんです。

 

 

修学旅行で行ったんだけど、ほとんど何もアトラクションとか乗れなかった気がする。

回るのはクラスの班のメンバーとっていうのが条件だったから余計につまんなかったんですよね。

班のメンバーあんまし仲良くなかったしね。

 

 

スペースマウンテンくらいだったかな。乗ったのは。

イキがっていたカッコつけの男子は、あんなスピード屁でもなかったよ!

大したことねぇな!ディズニーランド!もっと俺を驚かせてくれよ!

 

 

なんて思っていたら

 

「はい、集合時間ですよ~。帰りますよ~。」

 

 

滞在時間が2,3時間くらいだったかな。

 

 

もう終わり?

 

 

 

なんだディズニーってつまんねぇよ!

夢の世界なんてもう誰が行くか!

 

 

て思いました。

 

 

 

はい、僕は期待を裏切られました。

またディズニーに期待を裏切られた僕

中学生の頃に、そんな思い出があったので

ディズニーって聞いてもいいイメージが湧かなかったんですよね。

なんかチケットも高いって言うし、パーク内のレストランも高いっていうし

お金ばっかり取るだけの夢の世界なんて嫌だなぁって。

 

 

でも、またディズニーに行く機会ができてしまったんです。

24歳の頃、初めに入社した会社の社員旅行でディズニーにいく事になったんです。

でも、全員が同時に行けるような業務をしていなかったので、

日にちをバラバラにして、休みがあいそうな同僚と好きな日に行って来いっていう感じでした。

 

家族がいる者は家族もつれて行ってOKで、

そのころ、まだ結婚していなかった僕ですが

強引に「婚約者だから、彼女連れて行っていい?」とわがままをいって彼女を連れて行くことになりました。

 

 

彼女は、たいそうディズニーが好きらしく

ディズニーのあれが凄いとか、これが可愛いとか、そんな事をしきりに話してきました。

 

でも中学生の頃の嫌な思い出があったので

正直あまり気乗りがしませんでした。

まぁ彼女が喜ぶならいいか、くらいの感じで。

 

 

 

ディズニー当日。

舞浜駅に到着して、ディズニーランドへ向かう中、

長い歩道橋みたいなものを歩いていくと、

横の柵の部分にミッキーをはじめ、色んなキャラクターの銅像?みたいなものが飾られていました。

 

 

ディズニーランドにまだ入ってもいないのに、なんだこの胸の高なりは。

 

舞浜駅は「東京ディズニーランドへの期待感を抱かせる駅」と言われるのはこれか。

 

大人になって、マンガとか絵とか、クリエイト系に興味を持ち始めていた僕は、

こういった、「誰かの創ったもの」にとても関心をもつようになっていたんです。

だって、絶対それって創り手の強い想い、メッセージが込められていると思っているから。

 

漫画も同じ。描き手は、マンガに何か強い想いやメッセージを込めて描いている。

だから漫画にはビジネスチャンスがあるんです。

そんな事を「漫画」の力、可能性を信じて進む

に書いています。一度読んでみてもらえたら嬉しいな。

 

 

さてさて、肝心のディズニーランドに到着すると、

以前の僕には見えなかった景色が見えてきたんです。

 

ワールドバザールと呼ばれるお土産街。

その各お店の店構えの凝ったデザイン。

もうね、1時間でも2時間でも眺めていられますよ。

これだけでご飯3杯は食べれますよ的なアレですよ。

 

「早く行こう!」と手を引く彼女の傍らで、普通の人と違ったところで感動しまくる僕。

 

「あの店の造りがめっちゃいい!造りが!造りが!」

 

と、デザインや何もかもを総括する「造り」という言葉を連呼する僕に対して

「そうだね!凄くいいでしょ!」自慢げな彼女。

 

 

まだ入り口入ったばかりなのにこれだけ感動する僕を見て嬉しくなったみたいでした。

 

 

他にも、シンデレラ城が実は中学生の頃に見て感じていた以上にディテールが凝っていたり、

いろんなアトラクションなどの雰囲気作りに感動しました。

 

何気なくパークで遊んでいるあなた!

ディズニーは芸術として見なさい!

いかに素晴らしいかが分かる!

 

ほら、スペースマウンテンとか乗っていないで細かい造りを見なさい!

この芸術が分からない人は勿体ない。

巨大な美術館、博物館の中にいるかのようでした。

 

 

これだけで、満足。

 

 

 

夢の世界。

その通りでした。

 

 

 

パーク内の造り、デザイン、細部のこだわりなどを、語りだすと止まらないので

造りの話はここまで。

 

 

 

まぁ、これだけでもいい意味で期待を裏切られるほど感動した訳で。

ディズニーに魅了される人が多いっていうのを実感したのでした。

もっともっと各エリアの造りを眺めていたいっていう想いを持ち、

1回じゃ到底回り切れないなと感じたのです。

 

 

 

 

また、来たい。

 

 

リピーターになる瞬間でした。

 

 

いい意味で「期待を裏切る」事。

 

リピート率97%。

この異常な数字の持つ大きな要因がこの、期待の裏切りです。

ビジネスをするうえで大事なのが、いかにリピート率を高められるかという事です。

 

 

ディズニーの記事を書きだすと、意外にタイピングが止まらなくなるくらい話が出てきたので、今日はここまでにしようと思います。

ディズニーとリピーターのお話は、

ビジネスの観点から見ても非常に勉強になるので

また別の機会に記事にしたいと思います。

 

 

まとめ

元漫画家ウォルト・ディズニーの夢が創り出したディズニーランド。

その魅力を語るには1記事では到底足りません。

僕も同じように、夢に生きる人間として

こうやって夢を形にできる人間を尊敬しています。

 

ディズニーから学べることは、まだまだ多いので

別の機会に記事にしたいと思います。

 

 

 

さて、ディズニーに期待を大きく裏切られた僕ですが、今ではディズニーが大好きです。

そして、サラリーマンを辞めて漫画家一本で生きて行こうと決心したのも、ディズニーの影響も大きいです。

「アナと雪の女王~Frozen~」のエルサが歌う「Let it go」「ありのまま」というように自分の心に素直になって、生きていく事。

 

そうすることできっと、辛い過去を振り切って新しい未来へと向かって生きていけるんです。

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